本日の記録
秋晴れで気持ちの良い日です。径50mmオーガの修理を、やっと始めました。
朝から修理を始めて、井戸掘りは午後の予定です。
道具の製作
先ずは、ポンプ式井戸掘り器2号のスイコ関連の製作です。
資材の排水皿とゴム板は、先週購入済みです。図面は前回製作時と同じです。
排水皿はサイズに合わせてポンチを打ち込み、ドリルで穴を開けて切出し。ゴム板はコンパスで罫描いて、鋏で切出し。
ゴム板に穴を開けて、SUS針金で排水皿に結束します。
撮影省略、というか写真撮るの忘れました。(笑)
現場から道具を回収してきました。以前製作したTSキャップ製のスイコは、着脱が渋くてお蔵入りしていたモノです。割りを入れて着脱を容易にします。予定はありませんが、いつか役に立つでしょう。
TSソケットは石回収器ロックリドリーバーを分解したモノです。今日はこれでスイコを製作します。
ドリルで穴を開け、グラインダーにディスクカッターを装着して割りを入れます。スイコは入口を低くするため、3cm分を切り取りました。
撮影省略、というか写真撮るの忘れました。(笑)
完成しました。ここまで、2時間です。
次に、本命の50mmオーガの修理です。
3.2mmのドーナツ型鋼板に切断機で切れ目を入れます。そして両脇にアイボルトを通す穴を、ドリルで開けました。
単管にクランプを締め付けて、パワーウインチでドーナツ鋼板を引き伸ばします。
完成しました。ここまで、2時間です。
次に、本命の50mmオーガの修理です。
3.2mmのドーナツ型鋼板に切断機で切れ目を入れます。そして両脇にアイボルトを通す穴を、ドリルで開けました。
単管にクランプを締め付けて、パワーウインチでドーナツ鋼板を引き伸ばします。
クランプは二重掛けして、滑り対策しました。
パワーウインチのハンドルを引いて、ワイヤーの緩みを取ります。
さー、ドーナツ鋼板を引き伸ばします。ハンドルを2回引いて、鋼板を確認すると、既に伸ばし過ぎです。アイヤー!!
鋼板を7cm引き伸ばす予定が、10cmまで伸びています。
鋼板の上下をカナヅチで叩いて整形です。アイボルトを通したボルト穴部をグラインダーで切り落として、ブレードの交換部材ができました。
径50mmオーガのサイドブレードを、グラインダーで切り落とします。更にブレードを交換部材の長さ分切り落とします。
パワーウインチで |
パワーウインチのハンドルを引いて、ワイヤーの緩みを取ります。
さー、ドーナツ鋼板を引き伸ばします。ハンドルを2回引いて、鋼板を確認すると、既に伸ばし過ぎです。アイヤー!!
鋼板を7cm引き伸ばす予定が、10cmまで伸びています。
鋼板の上下をカナヅチで叩いて整形です。アイボルトを通したボルト穴部をグラインダーで切り落として、ブレードの交換部材ができました。
径50mmオーガのサイドブレードを、グラインダーで切り落とします。更にブレードを交換部材の長さ分切り落とします。
カップワイヤーで周辺の塗膜と錆を落として、溶接の準備完了です。
ブレードの交換部材を、オーガのシャフトにロッキングプライヤーで固定して、溶接開始です。久し振りの溶接作業ですが、何とかやり遂げました。
スパッタだらけで不細工ですが、強度は充分でしょう。
悩みましたが、サイドブレードは取り外したままにしておきます。丈夫なサイドブレードを取り付けると、石と衝突した際に逃げ場が無くなってしまいます。サイドブレードが無くても、掘り下げながらオーガを煽れば、井戸壁は掃除できるでしょう。
修理を決意してから2ヶ月掛けて、やっと径50mmオーガを修理しました。溶接には苦労しましたが、一番危惧していた鋼板の引き伸ばし加工は、あっという間でした。と言うか、伸ばし過ぎました。(笑)
午後から現場に投入して、修理の成果を見てみましょう。
整形しました |
ブレードの交換部材を、オーガのシャフトにロッキングプライヤーで固定して、溶接開始です。久し振りの溶接作業ですが、何とかやり遂げました。
スパッタだらけで不細工ですが、強度は充分でしょう。
悩みましたが、サイドブレードは取り外したままにしておきます。丈夫なサイドブレードを取り付けると、石と衝突した際に逃げ場が無くなってしまいます。サイドブレードが無くても、掘り下げながらオーガを煽れば、井戸壁は掃除できるでしょう。
感想と構想
修理を決意してから2ヶ月掛けて、やっと径50mmオーガを修理しました。溶接には苦労しましたが、一番危惧していた鋼板の引き伸ばし加工は、あっという間でした。と言うか、伸ばし過ぎました。(笑)
午後から現場に投入して、修理の成果を見てみましょう。
アルバム
2015年10月24日 |
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