業務外
細かい話ですが、連絡フォームの組込みで気が付きました。静的ページを開くとブログアーカイブ先頭のツリーが展開されています。
ブログアーカイブ先頭は2013年ですが、ここは井戸掘りブログの開始前で、リンクチェック用の記事リストを格納している日付です。本来のブログ記事ではないので触らないで欲しい。笑多分、静的ページが日付を持っていないので、デフォルトでアーカイブリスト先頭のツリーが展開されているっぽい。日付がないなら無視するか、最新日付を展開すれば良いのにね。
とにかく、関係のないブログアーカイブ先頭のツリーが展開されるのは気に入らないです。
静的ページを開くと ブログアーカイブ先頭のツリーが展開されます |
ブログアーカイブガジェットのソースを見ても、ツリーを開閉させるプロパティは無さそう。単にサーバから返却されたツリー情報を初期表示してるようです。
因みに初期表示されたツリーをマウスで操作するとツリーが開閉されますが、これはJSで実装されています。マウスで操作のたびにサーバからツリー情報を再取得して表示しています。
対処方法は…。静的ページなら展開されているツリーを無視して、圧縮されたままに表示するアプローチで良いかな。
ブログアーカイブガジェットのツリー表示部のソースコードです。静的ページの場合、2~8行目で親要素のみ表示し、子要素を無視しています。
<b:if cond='data:blog.pageType == "static_page"'> <li expr:class='"archivedate " + "collapsed"'> <b:include cond='data:interval.toggleId' data='interval' name='toggle'/> <a class='post-count-link' expr:href='data:interval.url'> <data:interval.name/> </a> <span class='post-count' dir='ltr'>(<data:interval.post-count/>)</span> </li> <b:else/> <li expr:class='"archivedate " + data:interval.expclass'> <b:include cond='data:interval.toggleId' data='interval' name='toggle'/> <a class='post-count-link' expr:href='data:interval.url'> <data:interval.name/> </a> <span class='post-count' dir='ltr'>(<data:interval.post-count/>)</span> <b:include cond='data:interval.data' data='interval.data' name='interval'/> <b:include cond='data:interval.posts' data='interval.posts' name='posts'/> </li> </b:if>
ブログアーカイブガジェットの行頭表示部のソースコードです。静的ページの場合、2~4行目でアーカイブ行頭に圧縮(▶)を固定で表示しています。
<b:if cond='data:blog.pageType == "static_page"'>
<span expr:class='"zippy"'>
▼ 
</span>
<b:else/>
<span expr:class='"zippy" + (data:interval.expclass == "expanded" ? " toggle-open" : "")'>
<b:if cond='data:interval.expclass == "expanded"'>
▼ 
<b:elseif cond='data:blog.languageDirection == "rtl"'/>
◄ 
<b:else/>
► 
</b:if>
</span>
</b:if>
参考:
▼  圧縮(▶)
◄  圧縮(◀)、右から左に記述する言語向け
►  展開(▼)
成功です。ブログアーカイブのツリーは折り畳まれたままです。
ブログアーカイブのツリーは 折り畳まれたままです |
感想と構想
どうでも良い、自己満足のカストマイズです。
寒波襲来で畑に出向けず、無理やりネタを探している感じですね。
2020年2月7日
副作用がありました。静的ページを開いた際に、折り畳められたツリーの中身がフラットになってしまいました。週次のアーカイブが無くなってる。
うーん、簡単には直らないか。とりあえずソースを戻しました。
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