本日の記録
作業時間 14:00-17:00
掘削記録 70cm(深度670cm)
開始水位 585cm(水深15cm)
資材の購入
・単管200:2本
・単管100:1本
・単管直交継手:10個
・塩ビHIVP25×200:1本
・VP25T字継ぎ手(チーズ)
・パイププライヤー:2
作業の準備
ヤグラ用に単管200から150cm分を2本切り出し。
アンテナマストの接続穴加工。
ヤグラを200cm延長しました。目立ちます。地主さんに怒られる前に井戸掘りを完成させないと。汗
立派なヤグラになりました |
農地入り口から見た現場、 一番奥にヤグラが見えます。 (撮影日:2014/12/07) |
道具と材料
・オーガ本体+エクステンション×1+延長パイプ×3=742cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×3=760cm
掘削の状況
資材購入と準備に時間が掛かってしまいました。本日、午後から掘削開始。
井戸底に突き棒を入れるとパイプの中から聞き慣れない音がします。チャプン♪と。パイプの中を通して地下の音が聞こえる事にも初めて気が付きました。数日前に雨が降りましたが、井戸穴は養生してありましたので雨水の流れ込みではないはずです。一週間で出水した地下水が溜まったのでしょう。付き棒の単管の先端を拭き取り、水性マジックでマーカーを描いて井戸底に落として、水位を測りました。水深は15cm。
水深は15cmほど |
突き棒とオーガで掘削再開。前回、気が付きましたが土層の締りが緩くなっています。突き棒で突くと確実に掘り進められます。まだ出水も少ないのでオーガで削った土砂も粘土状になってまとまって揚がってきます。
オーガに粘りつく土砂 |
幾つか小石と衝突しましたが、オーガで剥ぎ取ることができました。しかし、遂にオーガの回転が止まりました。オーガを持ち上げることもできません。???
左回しして戻すと持ち上げられます。井戸底での単なる衝突ではないようです。力任せに回転させたり、ガチャガチャ回したり二〜三十分頑張りましたが突破できません。いったんオーガを揚げて土砂を除去しましょう。するとオーガの一段目のサイドブレードが大きく曲がっています。
井戸底ではなく、掘り残された石が井戸側から飛び出しているようです。位置は井戸底から20cm程度でしょうか? 突き棒で探りながら井戸側をなぞってみますが、判りません。
サイドブレードがえらいことに |
サイドブレードをプラハンマーで矯正して、再挑戦。今度は突破したようですが、15cmほど進むと同じ症状が…。オーガを引き揚げると、一段目のサイドブレードが大きく歪み、二段目のサイドブレードも曲がっています。突破できていないっす。
再々挑戦、同じことをやってるとサイドブレードが金属疲労で破損しそうなので、オーガの回転が止まった時点でオーガを上下に揺さぶって、井戸側から飛び出した石を除去する作戦に変更。結構腰にきましたが、どうやら本当に突破できたようです。
本日掘り揚げた砂利、手前が井戸側の石かな? |
感想と構想
とうとう水がでました。探したボーリング図とほぼ同じ深度です。正確さに驚くとともに、とにかく嬉しい。絞り水でも金気の水でも構いません。腕白でも良い、元気に育って欲しい!笑 (清い水が欲しいのが本音ですが)
早くポンプ式井戸掘り器の準備をしないと…
出水に喜び、写真を撮影しようとすると、デジカメを忘れています。汗
自宅まで戻り、デジカメを用意して撮影しようとすると、電池切れ。泣
また自宅に戻り、予備バッテリーを探しました。さすがに今回は充電状況を確認しました。
「仕事は段取りが大事」「効率第一」と思いながら、やることなすこと…。反省!!
アルバム
2014年12月6日 |
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