道具の検討
アースクラッシャー作成用に新規導入した機材をご紹介します。
今回のボルト関係は、ウィット規格のインチネジを使いました。
「機械」などの組立て精度を出すには、ミリネジを使うべきだったでしょう。しかし所詮「建築」レベルの精度が出れば良いのです。
とは言ってもアースクラッシャーの製作は、今迄の鉄関係の加工と比べてボルトの本数も多く難易度が高いです。パイプを足で押さえて、ハンドドリルで穴を開けるレベルでは無理です。ということで、ボール盤バイスとドリルスタンドを導入しました。
今回導入したドリルスタンドとバイスです(撮影:2015/2/1) |
オーガの持ち手パイプを分離できるように、白管の長ニップルでコネクタを作る予定です。伸び伸びになっていますが、この加工用に購入しておいた機材です。今回、初登場です。
卓上万力です。小型なので単管パイプのサイズは銜えられませんが、Vブロックの替りになりました。 | |
SUN UP ボール盤バイス 75mm
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価格が価格なので、玩具ですね。ドリルを上下させる機構も精度が低く、動きも渋いです。556を差して何とか稼動させました。 2,980円 | |
垂直型 ドリルスタンド アルミ製 日立 マキタ 東芝 リョービ ボッシュ スピンドルカラー径43mm
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玩具のような道具でしたが、素手で加工するよりは10倍(?)の精度が出ます。やはり、道具は道具です。
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