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投稿日 2015年2月5日木曜日

アースクラッシャー、早くも改造です

道具の検討


友人のよっちゃんと、またメールを交換しています。チゼルのスッポ抜けを考えて、脱落防止用のワイヤーを掛けたいのです。そのためには、リング等をチゼル本体に接続する必要があります。溶接は脆くてダメとのこと。そこで鋼材の圧着方法を聞いてみました。


よっちゃん 「建築的ですが…、 ビル建築などの時に使う太い鉄筋は圧接します。 専門の業者がいますがやり方は圧接する両方の鉄筋の口をサンダーで慣らし、ガスバーナー(酸素とアセチレンの溶接に使うやつ)で溶かして専用の圧接器(足でペダルを踏むと万力のように繋ぎ合わせる)で圧接します。 従って、一般の人がやるのは無理 。」(後略)

とのこと。溶接がダメ、圧着も無理ならどうすりゃ良いの?

よっちゃん 「こんなのどう? 単管の先に付ける打ち込みクランプ。 中スカスカだから何か詰めて使えば…!?」


と、紹介されたのがこれです。

別名、ロケット。ヤグラの縦パイプの打込みに使っていました。今は地中です。
管打ち兄弟 先端(弟)のみ
カワモリ産業
https://www.amazon.co.jp

強度がどれだけあるか判りませんが、試してみようかな? 先週作成した鎚型のヘッドを交換するだけです。


感想と構想


チゼルのチャックを設計中です。週末には間に合いそうです。鉄パイプ関連の材料も手配しました。但し、構造が複雑なので製作には時間が掛かりそうです。また土日が道具製作では、井戸掘りが進みません。よっちゃんアイデアのロケットにも興味があります。
土曜日はロケットの取付けを行い、チャック製造に着手。チャックが完成しなくても、日曜日は鎚型、竹槍型、ロケット型を駆使して井戸掘りを再開しましょう。チャック製造はゆっくりやります。

脱落防止のワイヤーはどうしましょ…。
チゼルのシャンクはH17です。六角形の外接円は径19.6mm。パイプサイズだと、15Aの外径21.7mmが近いですね。
15Aの吊りバンドでゴム板を挟んで、ボルトで締め付ければ良いかな。
10Aなら、外径17.3mmです。差2.3mmは許容範囲でしょうか? 悩みますね。

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