道具の検討
ウインチ本体のボビンは入手しました。ハンドルの長さも見当が付きました。軸は悩みましたが、簡単な構造を思い付きました。最後はハンドルの取り付け部です。
丈夫なABS樹脂製のボビンですが、やはり、鉄で補強した方が良いですよね。また、図面を引こうかと思いましたが、鉄材を切断したり溶接していると、週末の井戸掘りの時間が無くなってしまいます。
ホームセンターで売っている、あり物の金具を組み合わせて製作することにします。つまり寸法が判らないから図面が引けないのでーす。(笑)
でも、イメージを固めておかないと、ホームセンターで何を探せば良いか判らなくてウロウロする破目になります。
まずは鍔に4ヶ所等間隔にボルト穴を開けます。四角形の頂点の位置になります。
鍔の裏側に鉄プレートを2枚、ボルト穴に合わせて平行に配置します。こんな穴開きのユニクロプレートの予定です。
引用:https://www.monotaro.com |
鍔の表側には鉄アングルを鉄プレートに合わせて配置して、両者をボルト締めします。こちらも穴開きのユニクロアングルの予定です。
アングルを使うのは、ウインチの軸部が突起するため、この分の高さが必要だからです。
引用:https://www.monotaro.com |
このままだと、ハンドルの角パイプをボルト締めできません。アングルにL字金具を付けて、ハンドルの角パイプの台座にします。これも穴開きのユニクロ金具を使う予定です。
引用:https://www.monotaro.com |
ハンドル取り付け部の構造を頭の中で組み立てていましたが、絶対失敗する自信があります。(笑) やはり、概念設計だけでもやっておいた方が良いですね。
休み時間に図面を引きました。
ボビンPW-40のハンドル取り付け部材 |
図面を引いて気が付きましたが、鉄プレートの長さが20cm前後は必要です。既製品では間に合わないかもしれません。やはり、定尺の鋼材を切り出すことになりそうです。
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