ブログランキング・にほんブログ村へ
ポチッと応援願います
初めての方はこちらへ 

投稿日 2015年9月4日金曜日

ウインチのハンドル取り付け部を考えよう

道具の検討 


ウインチ本体のボビンは入手しました。ハンドルの長さも見当が付きました。軸は悩みましたが、簡単な構造を思い付きました。最後はハンドルの取り付け部です。

丈夫なABS樹脂製のボビンですが、やはり、鉄で補強した方が良いですよね。また、図面を引こうかと思いましたが、鉄材を切断したり溶接していると、週末の井戸掘りの時間が無くなってしまいます。
ホームセンターで売っている、あり物の金具を組み合わせて製作することにします。つまり寸法が判らないから図面が引けないのでーす。(笑)

でも、イメージを固めておかないと、ホームセンターで何を探せば良いか判らなくてウロウロする破目になります。

まずは鍔に4ヶ所等間隔にボルト穴を開けます。四角形の頂点の位置になります。

鍔の裏側に鉄プレートを2枚、ボルト穴に合わせて平行に配置します。こんな穴開きのユニクロプレートの予定です。

引用:https://www.monotaro.com

鍔の表側には鉄アングルを鉄プレートに合わせて配置して、両者をボルト締めします。こちらも穴開きのユニクロアングルの予定です。
アングルを使うのは、ウインチの軸部が突起するため、この分の高さが必要だからです。

引用:https://www.monotaro.com

このままだと、ハンドルの角パイプをボルト締めできません。アングルにL字金具を付けて、ハンドルの角パイプの台座にします。これも穴開きのユニクロ金具を使う予定です。

引用:https://www.monotaro.com




ハンドル取り付け部の構造を頭の中で組み立てていましたが、絶対失敗する自信があります。(笑) やはり、概念設計だけでもやっておいた方が良いですね。

休み時間に図面を引きました。

ボビンPW-40のハンドル取り付け部材

図面を引いて気が付きましたが、鉄プレートの長さが20cm前後は必要です。既製品では間に合わないかもしれません。やはり、定尺の鋼材を切り出すことになりそうです。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

2020年、明けましておめでとうございます

井戸報告 2020年となりました。明けましておめでとうございます。 今年は雲が多くて初日の出は無理。辛うじて層間の隙間からお顔を見せてくれました。陽光の煌きは僅か3分ほどでした。 2020年、日の出が始まりました 雲の層間に一瞬煌めく初日の出です。 ...

人気の投稿

︿
blogisMobileRequest=false, blog.local=ja がんばれ日本!!