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投稿日 2015年11月12日木曜日

砂回収器の検討、3日目

道具の検討


米国製のオーガを参考に、DIYの砂回収器を検討しています。今日は本体と持ち手パイプを繋げる接続箇所(ツル)の構造です。

◆ハイドロミッションズ社(米国)
 https://www.hydromissions.org

Regular Auger Bit (EXP-01)
5" diameter, 
hardened carbon steel teeth auger bit. 
For use in average soil conditions.

ツルは単純に、本体パイプと一体構造で、本体パイプから切り出しますか。ツルを切り出して、ねじなし電線管の太さまで、間隔を絞れば良い。
持ち手パイプとの脱着も効率を考えて、オーガと同じにしたい。だとすると、10AのSGP管をコネクタにしてボルト締めですね。

イメージが固まりました。

砂回収器はオーガの替りに、堆積した砂に捩じ込んで使用します。持ち手パイプの回転を本体に伝えるツルが強度的に心配です。
本体は肉厚2.3mmのSTK鋼管です。強度はそれなりだとは思いますが、ツルが構造的に一番のウィークポイントです。ツルとして切り出す幅を、なるべく広く短くすべきなのですが、広すぎると掘りクズを取り込む際に砂利が引っ掛かる気がします。

図面を描いて、詳細を詰めてみます。

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