調査と研究
公益法人 日本地下水学会が発行している「地下水用語集」が届きました。
日本地下水学会が発行している用語集です。収録は約1,200語句。 価格2,592円 | |
地下水用語集 2011/10/1 日本地下水学会 | |
https://www.amazon.co.jp |
感想です。
地下水に関連する化学、工学、地学等の用語解説になっています。調べ物をするためと言うより、読み物として知識を広めるのに適していますね。行間が広く取られているため読み易いです。図表は一切なしです。
2,592円も出して購入するかどうかは微妙です。自分としては『金棒掘り(大阪掘り)』の解説を見つけたので買いでした。
序文からの抜粋です。
21世紀は水の世紀とも呼ばれますが、地球上の淡水資源の98.7%を占める地下水は、いまやなくてはならない貴重な水資源であり、清涼な地下水はまさにブルーゴールドという称号に恥じません。
「地下水用語集」,日本地下水学会,2911/10
ブルーゴールドとは知らんかった。蒼い金とは、カッコイイ!!
感想と構想
せっかく購入したので、これを使って、ブログトップページにリンクしている『井戸を勉強しよう』のコンテンツを充実させたいと思います。
先ずは井戸掘りの現代技術です。現代の井戸掘り技術を自分の井戸掘りに応用できないか以前調べていました。記事にまとめようとしてましたが、途中で保留のままでした。再開しましょう。
現代の鑿井技術には大きく分類して次の三つの工法があります。またこれらを組み合わせた工法もありますが、基本はこの3パターンです。
・パーカッション工法
・ロータリー工法
・エアハンマー工法
現在、ブログ記事を鋭意準備中です。ご期待ください。笑
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