業務外
またやられました。今度はGoogleサイトのサービス終了です。
先日からGoogle Adsenceの修復のため、600件以上の井戸掘りブログの投稿を見直しています。何やら問題があって広告が出ないのよね。
Google Adsenceのコンテンツポリシーを見ると存在しないコンテンツへの誘導がダメらしい。デベロッパーツールのエラー表示を確認して、デットリンクのコンテンツを整理しました。
対象はこの辺です。
- リンク切れした画像
廃止や引っ越したブログ記事※廃業した鑿井業者のホームページ※- 販売停止した商品のAmazonアソシエイト
- 公開停止されたYouTube動画(←どうもこれがコンテンツポリシーに抵触したらしい)
作業を進めていると、デベロッパーツールに上記とは違うエラーが出ています。
GET https://sites.google.com/site/xxxxx/home/nsfarmer/js/taketori.css net::ERR_ABORTED 404
HTTPレスポンス 404はNot Found、コンテンツが見つからないとのエラーです。URLを見ると縦書き化ツール「竹取JS」のCSSです。
エラーは男の修行シリーズの三つの記事で発生していました。
2016年5月12日木曜日 | |
Bloggerで縦書きする方法 |
2016年5月26日木曜日 | |
Bloggerで行書体フォントを使う方法 |
2016年6月16日木曜日 | |
Bloggerで男の修行を表示する方法 |
記事の縦書きは問題ありません。何が起きているのでしょうか?
CSSはGoogleサイトという情報共有サイトに置いていました。取り合えずログインして状況を確認してみます。ログインしてみると、以前とはレイアウトが変わり、アップロードしたコンテンツが空です。なんだこれ?
『以前のGoogleサイトに戻す』のボタンをクリックすると。画面が変わり、見覚えのあるサイトが表示されました。何でエラーが出ているのでしょうか?
何が起きたのか、Google先生に聞いてみます。
判りました。どうやら、2017年に『新しいGoogleサイト』がリリースされ、『以前のGoogleサイト』は廃止されるようです。『新しいGoogleサイト』はGoogleのディスクサービス(Googleドライブ)から提供されているとのこと。つまり、Gooleサイトは廃止され、Googleドライブに統合されたということらしい。また手直しだよ。ぐぬぬ!
Googleドライブは井戸掘りアーカイブスで利用しています。ここに新たにGoogleサイト用のフォルダを掘ってサイトを開設しました。しかし、CSSを配置する機能がありません。GoogleドライブはWebホスティングの機能は提供していないようです。
ヘルプを読んで、『以前のGoogleサイト』から『新しいGoogleサイト』へ移行するツールが提供されていることが判りました。試してみましょう。
ダメです。一般のWebコンテンツは移行されましたが、CSSは配置されません。しかも男の修行シリーズの縦書きが横書きになってしまいました。状況が悪化してます。
『以前のGoogleサイト』を見るとサイトが消えています。探すと移動したコンテンツの復元機能がありました。最初からこれを使えばよかったんじゃね?
コンテンツの復元を試みましたが、以前と同じURLは使えません。URLを変えてサイトを復元。井戸掘りブログ側の呼び出し部を手直しして縦書きが復活しました。しかし、またCSSのエラーが出ています。数時間前に戻りました。チャンチャン。笑
困りました。Webホスティングを提供する無料サービスを探さないといけません。Google先生に聞くと、Google Firebaseというサービスを使えと言われました。ちょっと調べましたが、Webサーバーのデプロイとかが必要で、自分の知識では敷居が高いです。どうしよう…。
落ち着い考え直しましょう。竹取JSの縦書きでCSSは効いています。CSSは読み込めています。Googleサイトも動いているらしい。配置したJSが動いていますしね。でもCSSでHTTP404エラーが出ています???
デベロッパーツールでエラーメッセージをよく見ると、JSのディレクトリ配下のCSSファイルをアクセスしようとしています。そんな所にCSSファイルはないよ!!
竹取JSの設定回りを確認しましたが問題ありません。そこでCSSをJSと同じディレクトリに配置すると、エラーが消えました。うーん、JSの何処かでCSSを直接読み込みしているようです。これが原因ですね。
このエラーはGoogleサイトとは関係なく、男の修行シリーズを投稿したときから出続けていたようです。
感想と構想
『以前のGoogleサイト』が完全廃止されるのはまだ先のようです。早とちりしました。それまでに、簡単に使えるWebホスティングサービスを探しましょう。
「新しいGoogleサイト」の使い方は、以下の記事を参考にさせていただきました。
「新しいGoogleサイト」の使い方
Google Firebaseの使い方は、以下の記事を参考にさせていただきました。
FirebaseでWebをホスティングしてみた
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