道具の検討
本格的に出水しましたので、ポンプ式井戸掘り器の準備が必要です。突き棒の井戸底粉砕機能、オーガの井戸底剥ぎ取り機能、そして土砂の排出機能を持つ金属製複合機を構想していました。しかし、色々検討している時間はありません。土砂排出単機能の専用機を塩ビパイプで制作することにしました。
構想中の複合機は金属製なので加工は難しいでしょうし、重量も心配です。それに、誰でも考え付くでしょうが、ブログ等を見ても、複合機での大成功の事例はないようです。そこそこの機能の複合機より、機能特化した専用機のほうが効率が良いはず。
ということで、一週間も経たずに日和りました。笑
でも、土砂排出用の扉は付けたい。塩ビパイプの強度を落とさず、大きな排出口と扉の構造の検討が必要です。
ピコーン!!思い付きました。
扉と言っても、ヒンジで開け閉めする必要はないです。土砂排出口に蓋ができれば良い訳で。
厚手のVP管の本体に対して、薄手のVU管の外筒を被せて扉替りにすればいいのです。名付けて、
「外筒型ポンプ式井戸掘り器」。
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