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投稿日 2015年1月22日木曜日

突き棒3号、検討三日目

道具の検討


鉛ペレットの鋳型には、缶コーヒーのショート缶を使うつもりでした。昨夜、普段は飲まない缶コーヒーを購入して、単管に入るか確認しました。でも、サイズが合いませーん。
今日の昼休みにコンビニで色々見てみましたが、ショート缶は径53mmで統一されているようです。自動販売機で販売できるようにでしょうね。

◆昭和アルミニウム缶 製品一覧
http://www.showacan.co.jp/products/

コンビニで缶コーヒー以外の、お茶、お汁粉、スープとかの缶製品も見て廻りました。しかし、全て径53mmでダメです。そして、やっと見つけたのがこれです。

宴会の前に良くお世話になっています。特に連チャンの時に強力な味方です。ここまで、井戸掘りと関係無し。(笑)
ウコンの力 SUPER 120ml×6本
ウコンの力
https://amazon.co.jp

缶径は45mm、容量は120ml、缶の高さは12cmです。突き棒3号の単管なら12本格納できるサイズです。アルミニウム製でスクリューキャップが付いていますので、鉛を密閉できます。これで鉛汚染の心配もありません。「いいね!!」
容量と個数から計算して、充填できる鉛は16.3㎏です。単管重量3.1㎏と合わせると19.4kgです。良か良か。

気になるのは、缶径のサイズが単管内径とギリな点です。溶解した鉛を流し込む際に膨張しないように考慮が必要です。どうしましょう。
充填時に濡れ雑巾でアルミニウム缶を巻いて、熱膨張を防ぐしかないですね。まずは試作してみましょう。

後は、口が細いのも気になります。食品用の缶は腐食防止のために、内側にエポキシ樹脂を塗布してあります。以前、鉛を溶かして缶で錘を作成したときは、エポキシが燃えてガスが出ました。口が細いと解けた鉛が噴出しそうです。鉛は缶に八割ぐらい流し込み、エポキシが燃え尽きた後に、注ぎ足しするようにしましょう。


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