道具の検討
週末の道具製作に向けて、仕込みを始めています。
マグマライザー用の鋼材は肉厚4.5mm、幅38mmと50mm、長さ200mmのフラットバーを注文しました。
チゼルも幅75mmを注文しました。
長さ320mmです。 長さ450mm程度の品を探しましたが、幅75mmだと長さ320mmで規格化されているみたいです。ロングチゼルというモノがあるようですが、高価で手が出ません。 | |
ラクダ スケーリング 17H×320mm×75mm 10025
清水製作所 | |
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昨日思い付いた、動滑車の仕組みも検討しています。昨日指摘したように、動滑車を井戸穴に降ろすのは危険です。実験すら危なっかしい。
動滑車がダメならウィンチですが、アースクラッシャーの上げ下げには使えても、打ち込みには使えません。打ち込みの度にウィンチで引き上げるのは、作業効率的に考えられません。
では、動滑車を井戸穴に入れずに利用する仕組みを考えましょう。ヤグラの高さ4m分の高低差を使って、この間で動滑車を操作すれば危険はありません。井戸の深さは12mなので、ロープの繋ぎ替えが3回になりますが、仕方ありません。その間に持ち手パイプの繋ぎ替えが入りますので、結構忙しいかも。
さて、頭のなかでシミュレーションしてみますが、動滑車をヤグラの高さの4m位置まで引き上げた際に、ロープの繋ぎ替えはどうやってやるん?
早速、行き詰まりました。(笑)
脚立で上がれる2mの高さに動滑車を設置すれば良いかな? でもロープの繋ぎ替えが6回に倍増です。
ロープの繋ぎ替え方法も具体的に考えなければ…。
動滑車の仕組みから、長さを調整できるのは、動滑車と荷重の間なので、ここに別のロープを設置して、2m毎にロープにリングを巻けばよろし。というか、動滑車を動かすロープと、アースクラッシャーの引上げロープは、そもそも全く別物ですね。頭を切り替えないと!!
引上げロープにリングを巻いてしまうと、アースクラッシャー以外を扱うときに不便です。どうしましょ?
・動滑車の作動ロープは落下事故で破断した12mmトラックロープを再利用。
・アースクラッシャーの引上げロープは新規導入。2m毎にリングを巻く。
これで良いでしょう。
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