本日の記録
作業時間 10:00〜18:00
掘削記録 5cm(深度1,220cm)
開始水位 535cm(水深680cm)
道具と材料
・オーガ本体+エクステンション×1+延長パイプ×6=1,272cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×6=1,360cm
・ブルポイント型アースクラッシャー
・チゼル型アースクラッシャー
掘削の状況
本日もどんよりした天気です。降水確率は午前午後共に60%です。昨日の稼働で身体が痛いのですが、今日も傘を持って井戸掘りにGo!!
先ずは昨日終わりにオーガで掘削した堀クズを浚います。砂利ばかりです。
昨日のオーガ掘削の堀クズを浚います |
砂利ばかりです |
ブルポイントで、昨日、オーガと衝突した井戸底の石を砕きます。
その後、径50mmのオーガを下ろしましたが、余り進展が無いような…。
えい、衝突している石を梃子で引き剥がしてみましょう。
昨日の石をブルポイントで砕きます |
着底しましたが、やはり昨日より位置が高い |
衝突した石を梃子で引き上げます |
次は径75mmオーガで井戸穴を拡張します。
径75mmオーガ投入、昨日より位置が高い |
昨日と同じ位置で石と衝突しました |
突き棒で井戸底をシェイクします。突き棒の感触では、どうも井戸底がすり鉢状になっています。ブルポイントを打ち込むことで、中心部の石を砕いて凹みができています。しかし、周囲に石が残っています。ここの石がオーガと衝突しているようです。
ポンプ式井戸掘り器で粗砂が揚がってきますが、井戸壁が崩れたもののようです。突き棒の持ち手パイプで深度を確認していますが、深さは掘り進めていません。
本日2サイクル1回目の井戸底浚い |
本日2サイクル2回目の井戸底浚い、粗砂+泥 |
井戸底のすり鉢を均すため、チゼルに換装しました。井戸穴の径は75mm、チゼルの幅は50mmなので、井戸底を均すにはちょっと足らないです。
アースクラッシャーをを10回打ち込んで小休止、これを5回繰り返して50回の打ち込みです。アースクラッシャーを打ち込んだ衝撃は相当強いようです。インクリーザが割れました。後、何回か打ち込んだら、完全に割れていましたね。タップビスを打ってあるので、直ぐには脱落しないとは思いますが、危ないとこでした。
ブルポイントからチゼルに換装しました |
アースクラッシャーのインクリーザに衝撃で クラックが入りました |
最後に井戸底の堀クズを浚って、本日は終了です。粗砂が揚がってきます。砂が無くなるまで浚いましたがが、今度は砂利が揚がりません。井戸底の石は砕けてないのでしょうか?
ブルポイントだと井戸底の石は砕けますが、チゼルは首が短いので井戸底に完全に届かないのですかね?首の長いチゼル、それも井戸径75mmと同じ幅のチゼルが欲しいです。
作業の最後に突き棒を落として、井戸の深度を計測しました。本日の持ち手パイプの残長は「145cm」。今日も5cmしか掘れませんでした。(泣)
「オーガが何cm下りました。」と書いてましたが、写真をみるとその直前の深度から手戻りしています。オーガで掘れた気になっていましたが…。実際はガチガチに固まった砂利層に何とか穴を開けて、そこに剥れた砂利が詰まっているところで、オーガを回転させていただけのようです。
昨日と今日の2日間で10cm掘り進みましたが、全て砂利だったようです。ペットボトルに溜まった砂利が掘削量です。
井戸底の石を剥がすために梃子を使ったことで、オーガは両方とも重傷です。今の砂利層では梃子は使えませんね。道具を壊してしまいます。
本日3サイクル1回目の井戸底浚い、 フラッシュの光で黄色く見えます |
本日3サイクル4回目の井戸底浚い |
感想と構想
作業の最後に突き棒を落として、井戸の深度を計測しました。本日の持ち手パイプの残長は「145cm」。今日も5cmしか掘れませんでした。(泣)
「オーガが何cm下りました。」と書いてましたが、写真をみるとその直前の深度から手戻りしています。オーガで掘れた気になっていましたが…。実際はガチガチに固まった砂利層に何とか穴を開けて、そこに剥れた砂利が詰まっているところで、オーガを回転させていただけのようです。
昨日と今日の2日間で10cm掘り進みましたが、全て砂利だったようです。ペットボトルに溜まった砂利が掘削量です。
左:昨日、右:今日の成果 |
井戸底の石を剥がすために梃子を使ったことで、オーガは両方とも重傷です。今の砂利層では梃子は使えませんね。道具を壊してしまいます。
梃子を使ったため、ブレードが重傷です |
アルバム
2015年4月5日 |
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