本日の記録
掘削記録 50cm(深度2,400cm) 50cm分は下穴のみです
開始水位 520cm(水深1,830cm)
本日は夏休み第2弾の初日です。腰の激痛も和らぎました。変に動かさなければ大丈夫でしょう。ですが朝から雨です。ぐぬぬ。
昼近くになって雨が上がりました。では井戸掘りにGoです!!
道具と材料
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×12=2,570cm
・ポンプ式井戸掘り器
掘削の状況
井戸底にポンプ式井戸掘り器を降ろすと柔らかい感触がします。沈殿した粘土ですが、柔らか過ぎます。井戸掘り器を差し込み、地上に上げるとスッポ抜けて空っぽです。砂利がゴム弁に引っ掛かったのでしょうか?
前回の堀クズを浚うため、再度、ポンプ式井戸掘り器を降ろして井戸底を突きました。持ち手のパイプは下がりません。揚がってくる砂も僅かです。堀クズが締まって、固まっているのでしょうか?
沈殿した粘土はすっぽ抜けて砂利が二つ揚がりました |
2度目の井戸浚いも失敗したみたい |
堀クズの砂が固まっているなら、オーガで解しましょう。
径50mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは70cmです。前回はハンドル高さ60cmまで掘下げたので、堀クズは10cm分です。たいしたことはないですね。
オーガをグリグリ回して、前回掘下げた23m50cmまで下がりました。
径50mmオーガで掘りクズを浚います |
径50mmオーガが着底しました、 ハンドル高さは70cm、 掘りクズが10cm溜まっています |
径50mmオーガが前回掘削した23m50cm位置まで下がりました |
ポンプ式井戸掘り器で堀クズを浚います。
大き目の砂利が揚がってきました。これが井戸底を塞いでいたようです。砂利を排除したので、砂が大量に揚がるかと思いましたが、2回目はちょっぴりでした。堀クズは10cmしかなかったはずなので、こんなものでしょうかね。
前回の掘りクズで細砂、粗砂、砂利が揚がってきました |
この石が井戸穴を塞いでいたようです、 長辺は5cm以上あります |
井戸底を解した2回目の井戸底浚いは失敗です |
井戸底浚いは終了です。本日の掘削に入ります。井戸底は砂層です。径50mmオーガで掘り下げられるでしょう。
径50mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは65cmでした。まだ堀クズが5cm分、溜まっている様です。堀クズの5cmは直ぐに下がりました。
ここから1時間で30cm分を掘り下げました。ハンドル高さは30cmです。また、ぎっくり腰になりそうです。
径50mmオーガを再投入します |
径50mmオーガが再着底しました、 ハンドル高さは65cmです |
径50mmオーガで30cm掘り下げました、 ハンドル高さは30cm、 ギックリ腰の限界です |
ハンドルが低いと腰をやられてしまいます。45cmの短尺パイプを繋いで、持ち手パイプ
を延長します。ハンドル高さは30cm+45cmで75cmになるはずです。しかしオーガを持ち上げて短尺パイプを繋いだため、堀クズが下穴に入り込んでしまいました。結局、ハンドル高さは90cmです。ハンドルが高くて今度は力が入らず回し辛い。このため、いつもはパイプの延長を躊躇して、ハンドルがギリギリ下がるまで我慢していました。で、結局、腰をやられるはめになる訳です。
しかし、今日は秘密兵器を用意してあります。ブロックを2枚2組!! これで20cm分の安定した足場になります。ハンドルが高くても大丈夫、更に10cmずつ調整もできます。
15cm分の堀クズと、新たに20cm分を掘り下げました。
45cmの短尺パイプを繋ぎました、 ハンドル高さは90cm超え、 そして秘密兵器のブロックを投入です |
径50mmオーガがハンドル高さ65cmまで下がりました、 ブロックも1個外しです |
径50mmオーガがハンドル高さ55cmまで下がりました、 深度24m到達です |
ハンドル高さは55cmです。これで今日の成果は50cm、深度24mに到達です。下穴だけです、井戸穴の拡張は明日に持ち越しです。
感想と構想
ゼーゼー言いながら作業していると、みーちゃんが覗きにきました。みーちゃんはトラクターで畑起こしの作業をしているようです。
みーちゃん 「どうだ、出たか?」 儂 「いやいや」(汗) |
水が出るの出ないの、ひとしきり会話をして帰っていきました。
みーちゃんが帰って行きます |
アルバム
2015年8月20日 |
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