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投稿日 2016年2月22日月曜日

重量対策に本気を出さないと

道具の検討


昨日(2/21)の井戸掘りは、50cm掘り下げて、深度35m突破の予定でした。ですが、実際の進捗は僅か5cmです。オー、ノー!!

原因はやるべきことを、やらなかったためです。

朝から掘りクズをキチンと浚い揚げ、下穴を拡張してから作業を進めれば、もっと掘り下げられたはず。1日井戸掘りして、5cmはないでしょ。
それをやらなかったのは効率とかではなく、結局は道具が重いためで、なるべく作業を省略したかったからです。やはり、やるべきことは、やらねば。
でも、精神論とかだけでなく、道具の改善も必要です。重量対策です。


そこで、昨日は簡単にできる重量対策として、手巻きウインチのシャフトを調整しました。
簡単な事です。予備穴を1個ずらして、シャフトを5cm延長しました。

効果の程は?
うーん、良く判らん。ハンドルが軽くなった気がするけど、気のせいのような…。
使い勝手は、ハンドルが長くなった分、取り回しが悪くなりなした。改悪じゃん。(笑)

重量対策で、手巻きウインチのハンドル長さを調整します

手巻きウインチのハンドル長さを1穴分延長しました

そう言えば、先月末(1/31)に、よっちゃんが助働きに来てくれた時の話です。体力を使う、ウインチ係をお願いした時ですが、


よっちゃん 「ウインチのハンドルの垂木だけど、使う前に点検した方が良いよ。材に強い力を掛け続けると、急にバキッて折れるから。」

儂 「お、おぅ!!」

ウインチで井戸底から道具を引き上げている時に、ハンドルが折れてウインチが暴走する映像が頭に浮かびました。引き上げ作業中のハンドルは、目の前にあります。折れた垂木が、急回転して顔面に衝突したら…。

股間がキュッとなりました。


ウインチのハンドルシャフトは鉄の角パイプを予定していましたが、当地のホームセンターでは扱っていませんでした。そのため、急遽、垂木に変更した経緯があります。

一応、強度も気にして、柾目の栂材を選んだのですが…。
材木を扱い慣れている、でぃくの棟梁のアドバイスです。早々に鉄パイプに交換した方が良いですね。


感想と構想


小手先の策では、効果的な重量改善になりません。

年末に検討していた、持ち手パイプのフローティング化を、そろそろ実行に移す時期です。

2015年12月13日日曜日
オーガ重量軽減の準備中


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