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投稿日 2016年4月1日金曜日

ヤグラの修繕方法

道具の検討


ヤグラの修繕方法を検討しました。傾きを矯正する方法です。
資材は購入済ですが、早まったかもしれません。(笑)

1mの単管と直交クランプ、
ミサイルを購入しました
(撮影:2016/3/27)



対策案1 高い足を打ち込む

よっちゃんにアドバイスしてもらいました。
沈下していない柱を打ち込んで、ヤグラの平行をとる手法です。柱の単管にクランプで単管の端材を連結して、これを的に打ち込めばOKです。
北東の柱は15cm、南東の柱は6cm打ち込む必要があります。

でもダメだ。
少しずつ思い出してきました。北東の柱は、地上部が59cmでした。1cm沈下していますが、当初は60cmだったはず。地下に打ち込まれているのは40cm分です。
本来の計画では50cmまで打ち込む予定でしたが、固くて40cm分で断念したのでした。これをこれから更に打ち込むのは無理です。




対策案2 支持用の単管パイプを打ち込み、ジャッキアップする

沈下したヤグラの足の脇に、支持用の単管を打ち込みます。そして、ヤグラを平行になるまでジャッキアップして、足と打ち込んた単管をクランプで連結すればOKです。

支持用の単管も今後沈下したらどうする?
クランプを緩めてジャッキアップし直せば大丈夫です。

この案で資材を購入してきましたが、待てよ。だとすると直交クランプじゃダメじゃん。間違えました。自在クランプを買うべきでした。自在クランプのストックあるかな?

打ち込んだ支持単管が、今後どれ位沈下するかがポイントですが、1m分が丸々沈下することはないでしょう。




対策案3 支持単管に下駄を履かせて沈下防止

対策案2では、再沈下に対応できますが、そもそも再沈下しないようにするべきです。

支持単管は南東と南西側の2箇所に打ち込みます。更に地上面に横通しの単管を下駄として連結しましょう。この下駄が抵抗になって、沈下を防止出来ます。イイね!!




対策案4 ヤグラをジャッキアップして、足に下駄を履かせる

支持パイプを打ち込む事自体が不要な事に気が付きました。

南東と南西の足をジャッキアップして、地上面に単管で下駄を履かせれば良いじゃないですか。
1mの単管1本と直交クランプ2個で事は済みます。

足が地下で浮いていることになりますが、地震等で横揺れがあっても、横方向の抵抗があるのでヤグラが転倒することはないよね?

直交クランプは無駄にならずに済みますが、単管2本とミサイル2個は無駄でした。(笑)
まあ、ジャッキアップした時の仮止めに、単管は必要かな?


感想と構想


整いました。こんなもんでどうでしょ?

と思ったら、赤影から携帯電話に矢文が届きました。


件名:赤影、参上!!
From:よっちゃん
To:硬実

プレゼント。❤


今日、厚木の物件に行った帰り畑寄ってレンチと水平機置いといた。 あげるから頑張ってヤグラ直してね。


おー、助かります。赤影がブログを巡回してくれていたらしいです。(笑)
いつも道具やら材料を貰いっぱなしで申し訳ないす。


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