道具の検討
22時過ぎ、本業を終えて帰宅の途につきました。急遽割り込みの仕事で残業です。予定していた宴席はキャンセルです。まー、また大酒で宿酔して明日の作業に影響出るより良かったかな。笑
関東も梅雨入りしたようです。GWから始めた井戸掘りの準備ですが、間に合わなかった…。椎茸栽培なんかやってる場合じゃなかったのね。
幸い明日の天気予報は曇の予測です。明後日は曇雨で降水確率90%!! 明日中に電動工具の作業を終わらせないといけません。
砂回収器の爪部の新造と逆止弁の修繕、楽々井戸掘り用の2節ジョイントの試作です。朝一で現場から錆々の砂回収器と道具箱を回収して作業開始です。やるぜ!!
感想と構想
井戸掘りから1年以上離れていたため、掘鑿道具の扱いや井戸掘りの手順をすっかり忘れています。これじゃあかんと言うことでブログを読み直しています。結構面白いね。笑
今回、楽々井戸掘りのため、2節ジョイントを製作する予定です。これで砂回収器から土砂を排出する際に、毎回持ち手パイプから外す必要がなくなります。
で、ブログを読むとこんな記録がありました。持ち手パイプを外すのを忘れて砂回収を引き上げた記録です。ここでは重量オーバーで引き上げに失敗しています。
2016年8月14日日曜日 | |
巨石を突破できたが、取り込めません |
砂回収器はウインチで井戸口まで引き上げた後、持ち手パイプを外して固定滑車で持ち上げています。上記の引き上げ失敗は固定滑車の作業です。2節ジョイントを製作しても、固定滑車では対応できない事を再確認しました。何だよ~。重量オーバーの対策が必要です。
今できるのは固定滑車のロープをウインチに接続して巻き上げることです。それには固定滑車のロープの末端をウインチのロープに繋ぐ必要があります。
でもね…。
固定滑車のロープの末端はヤグラの単管に縛り付けてあります。これで万が一、砂回収器の引き上げ中に手が滑っても単管に縛り付けたロープで保持出来る仕組みです。このロープの末端を解いてウインチに繋ぐとすると、何かミスがあると砂回収器を保持するものは何もありません。そのまま40mの地下に落下です。ヤバいよ、ヤバいよ。
砂回収器を最後の最後に救う、蜘蛛の糸が必要です。
【6/9】
あれ?閃いちゃった。
繋ぎ替えるから危険なのです。なら、最初から固定滑車とウインチで引き上げれば良いんじゃね?
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