本日の記録
本日は雨、曇り、晴れの繰り返しです。雨はザーと降って直ぐに止んでしまいます。台風10号の影響ですね。雨と雨の間に作業を続けていますが、湿度が辛い。
家人を駅に送り9時半に現場入り、19時で撤収です。
今日は持ち手パイプの重量軽減用のフロートの調整と、ブルーホースのカバーのやり直しです。一人作業なので効率が悪い。
トマトとキュウリを収穫。
資材の購入
今日の作業のために資材と工具を色々とネット注文しておきました。何処に仕舞ったか、探すのが大変。笑
- パイプガードヌレックス 4本(ネット注文)
- ブルーホース(ネット注文)
- 六角軸延長バー 300mm(ネット注文)
- 木工用ドリル ボアビットセット(ネット注文)
- ホースバンド 8本
作業の準備
持ち手パイプに装着したフロートにブルーホースでカバーを設置しました。フロートが井戸壁に接触して崩れるのを防止するのが目的ですが、このカバーにより連結ボルトの緩みをチェック出来なくなりました。なのでボルトが緩まない仕組みが必要です。
今日は持ち手パイプの連結部のボルトを交換してダブルナットを掛けます。苦労してかぶせたブルーホースですが、いったん外して作業です。
苦労したブルーホースを泣き泣き 外しました |
更に持ち手パイプを分解して電線管に充填したウレタンフォームを除去します。ウレタンフォームの水密が破れて水が浸入しているようです。このままだと電線管が中から腐ってしまいます。ウレタンフォームは失敗でした。
この作業のために電線管の内径に合う木工ドリルと六角軸の延長バーを購入しました。ロングドリルも検討しましたか、300mmドリルなど二度と使う機会はないでしょう。延長バーなら使い道があるかもしれません。
持ち手パイプを分解しました |
長さ30cmの六角軸延長バーと 木工用のボアビットを 用意しました |
電線管3本の内、1本から錆び水が噴き出しました。やはり、水密が破れていました。
電線管を掃除すると錆び水が 噴き出しました |
長さ38mmのボルトを45mmに交換して、ダブルナットを掛けます。これでナットの脱落防止になるはず。
持ち手パイプのコネクタに ダブルナットを掛けました |
ボルト連結部を確保するため、下段のフロートの15cm分を切り取りました。切り取ったフロートは、上段の隙間に移動しました。
下段のフロートを切り取り、 上段の隙間を埋める事にしました |
持ち手パイプの組み立て完了です。ブルーホースをまた泣きながら被せました。一人作業は辛い。
これで全ての連結部がブルーホースで覆われることになりました。上部の連結部も覆ったため、ブルーホースの長さはぎりぎりです。ブルーホースを結束できるかな?
ブルーホースを泣き泣き 被せました |
前回はブルーホースの上部はSUS針金で結束してダクトテープで養生しました。ぱっと見、美しくない。ダクトテープの耐久性も問題です。なので、今回はホースバンドを購入しておきました。
結束したホースバンド自体が緩んで脱落しないように、SUS針金でワイヤリングしておきます。
ブルーホースはホースバンドで 結束しました |
次は下部の結束です。
水抜き用のパイプをどうするか悩んでましたが、ちょうど良い材料が見つかりました。ビニールトンネル用の塩ビ製の支柱です。これは畑を辞めた方から貰ったまま、ガラクタ置き場に積んであった物の中から見つけました。
水抜きパイプを差し込み、脱落防止のためSUS針金で結束しました。これを更にホースバンドで結束して終了です。
フロートカバー下部には水抜きパイプを 装着しました、1本目完成です |
やっと1本処理出来ました。ここまで実働3時間です。仕事が遅い。
残り2本、ネジを巻いてスピードアップします。
2本目完成しました。実働2時間です。
2本目、完成です |
長物なので、持ち手パイプからブルーホースを外すのも、被せるのも一苦労です。手が足らないので末端をロープでヤグラに縛り付けて作業しました。
日が暮れて手元が暗くなり、老眼には辛い。やっと3本目完成です。実働1時間半、慣れてきました
持ち手パイプにブルーホースを 被せるため、 末端をロープでヤグラに 縛り付けました |
3本目、完成です |
やあやあ、フロートカバーの改修が完了しました。
感想と構想
今回も半日仕事のつもりでしたが、一日仕事になってしまいました。見積もりが甘いね。
気になっていた、電線管のウレタンフォームの除去が出来て良かった。ボルトの交換とダブルナット掛けも思い通りに出来て満足です。
明日は残りの電線管のウレタンフォームの除去です。フロートも、もう1セットを組み立てる予定です。
アルバム
2018年8月15日 |
0 件のコメント:
コメントを投稿