道具の検討
取りあえず、持ち手のパイプに浸水防止栓を付けます。これは簡単でしょう。インクリーザー側のパイプに何か詰め物をすれば良いです。
後は井戸掘り器内に取り込んだ土砂の流出防止対策です。トロトロ土砂が50cmまで取り込めているなら、本体を50cmで作り直せば良いのですが、時間が掛かかります。別の問題が隠れているかもしれません。排水孔を多めに開けるば良いのかも知れませんが、按配が判らないです。
まずは、井戸掘り器内に土砂が取り込めていること。そして泥水の流出で土砂が押し流されていることを現地実証しないといけません。もちろん、井戸底にトロトロ土砂が滞留していることが前提です。悩みます…。
パイプ内部の汚れから トロトロ土砂は取り込めているはずです (撮影:2014/12/14 ) |
(案1)土砂モードで検証
外筒を少しずらして、排出口の隙間を開けて本体パイプ内の泥水の流出量を調整する。開けすぎると、トロトロ土砂も流出してしまうので、開け幅を調整してトライしましょう。
(案2)土水モードで検証
外筒部をいったん密閉して、水漏れをシャットアウトする。ゴム弁に小砂利が噛むかも知れませんが、何回かトライすれば結果はわかるはず。密閉方法は塩ビ管に直接ガムテープを貼れば良いと。でも濡れると粘着力が落ちるので一回しかトライできない。では、外筒部にビニールを巻いてガムテープを貼り、上下を紐で縛れば宜し。
週末が待ち遠しいです。ポンプ式井戸掘り器の失敗から少し立ち直りました。
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