本日の記録
昨日は取引先との新年会でした。例によって、呑み過ぎました。気持ち悪い。> <
昨日から、井戸掘りの砂回収器:1mスクリュードライバーの設計を始めました。
道具の検討
先日検討していた、杭打ちドリルは材料費が高過ぎるため、開発中断です。ですが、杭打ちドリルの鞘自体は、井戸穴を拡張する際に落下する土砂の受け皿の用途もあります。
と言う事で、鞘の鋼管STK76.3は、砂回収器:スクリュードライバーに用途を変更します。2号機製作です。
概念設計で組立図を作成しました。以前製作したスクリュードライバー1号は本体がSTK65、長さ50cmでした。比較すると、迫力が違います。
スクリュードライバー76.3 組立図 |
先端の爪は1号を踏襲しました。長爪、短爪を装備します。
スクリュードライバー76.5 爪 |
スクリュードライバー76.3 ゴム弁 |
スクリュードライバー76.3 ツル |
材料を試算します。
3千円。
№ | 材料指定 | 単価 | 個数 | 価格 |
1 | STK76.3 径76.3mm 肉厚2.8mm 長さ1,000mm | 2,800 | 1 | 2,800 |
2 | SGP15A 径21.7mm 肉厚2.8mm 長さ200m | 210 | 1 | 210 |
合計
| - | - | 3,010 |
これぐらいの投資なら、万が一、失敗しても許容範囲内です。成功を期待してますが…。
とりあえず、材料の鋼管STK76.3を鋼屋さんに注文しました。
感想と構想
スクリュードライバー1号は本体の長さが50cm、これに塩ビパイプで土砂の収納部を連結しました。しかし、連結部で土砂が詰まってしまい、予定の性能が出ません。
1号機の顛末はこちらを参照。
2015年11月21日土曜日スクリュードライバー出陣 |
スクリュードライバー2号は長さを1mに延長して、口径も1サイズアップしています。これで土砂をザックリ浚えることを期待しています。
一つ心配なのは口径です。井戸を掘り下げているオーガの口径75mmに対して、STK鋼管は径76.3mmです。鋼管の方が太い!!
誤差の範囲内だと思いますが、井戸穴に収まるかしらん。
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