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投稿日 2016年1月7日木曜日

スクリュードライバー2号機、設計中

本日の記録


昨日は取引先との新年会でした。例によって、呑み過ぎました。気持ち悪い。> <

昨日から、井戸掘りの砂回収器:1mスクリュードライバーの設計を始めました。


道具の検討


先日検討していた、杭打ちドリルは材料費が高過ぎるため、開発中断です。ですが、杭打ちドリルの鞘自体は、井戸穴を拡張する際に落下する土砂の受け皿の用途もあります。

と言う事で、鞘の鋼管STK76.3は、砂回収器:スクリュードライバーに用途を変更します。2号機製作です。

概念設計で組立図を作成しました。以前製作したスクリュードライバー1号は本体がSTK65、長さ50cmでした。比較すると、迫力が違います。

スクリュードライバー76.3 組立図

先端の爪は1号を踏襲しました。長爪、短爪を装備します。

スクリュードライバー76.5 爪

スクリュードライバー76.3 ゴム弁

スクリュードライバー76.3 ツル

材料を試算します。
3千円。

材料指定 単価 個数 価格
1STK76.3 径76.3mm 肉厚2.8mm 長さ1,000mm 2,80012,800
2SGP15A 径21.7mm 肉厚2.8mm 長さ200m 2101210
合計
--3,010

これぐらいの投資なら、万が一、失敗しても許容範囲内です。成功を期待してますが…。

とりあえず、材料の鋼管STK76.3を鋼屋さんに注文しました。


感想と構想


スクリュードライバー1号は本体の長さが50cm、これに塩ビパイプで土砂の収納部を連結しました。しかし、連結部で土砂が詰まってしまい、予定の性能が出ません。

1号機の顛末はこちらを参照。

2015年11月21日土曜日


スクリュードライバー出陣


スクリュードライバー2号は長さを1mに延長して、口径も1サイズアップしています。これで土砂をザックリ浚えることを期待しています。

一つ心配なのは口径です。井戸を掘り下げているオーガの口径75mmに対して、STK鋼管は径76.3mmです。鋼管の方が太い!!
誤差の範囲内だと思いますが、井戸穴に収まるかしらん。


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