道具の検討
前回判明した、軽くなり過ぎた掘鑿道具の重量軽減策?です。
後記(5/17)
浮力の計算を間違えていました。軽くなり過ぎることは決してありません。本投稿は没です。
浮力の計算を間違えていました。軽くなり過ぎることは決してありません。本投稿は没です。
持ち手パイプの水密化で浮力を得ると重量不足で道具が井戸穴で浮き上がることが判りました。何かウェイトを掛けて道具を押し込むことが出来ないか検討します。
ウェイトと言えばあれですよ。仮設のパイプテントの足元に設置されていますよね。ネット検索して見つけました。これをハンドルのシャフトに装着して持ち手パイプを押し込めないかと考えました。
パイプテント用のウエイトです。 お値段、驚きの8,000円。高杉 | |
[ユニフレーム] UFテントウェイト10kg 681596 | |
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あー、直径25cmで大き過ぎです。取り付け場所にもよりますが、ハンドルを廻すのに邪魔になりそう。価格も躊躇してしまいます。もっと径が小さくて、お値段手頃な品を捜しましたが見つかりません。鉄製のテント用ウェイトはほぼ規格が同じようです。お値段も変わらず。
市販のウェイトに適切なのがないなら自作ですかね。型枠を作ってコンクリートを練って、流し込めば良いのですが…。型枠作りが面倒くさい。面倒なのは嫌いです。
テント用ウェイト以外の資材を捜してみましょう。工事の保安用品とかで似たものがないかな?
ないっす。ポールを保持するのにはテント用ウェイトを使うようです。後は水タンクなので、井戸掘りのウェイトには適さない。
もっと検索範囲を広げたら、こんなものがヒットしました。ダンベルです。
ダンベル用のウエイトです。 10kgプレート2枚で5,640円。 | |
FIELDOOR ダンベルプレート 10kg×2個セット (FIELDOOR ブラックアイアンダンベル 10kg×2個セット / 専用オプション) | |
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テント用ウェイトよりは安いです。これを切断機で切って溝をいれますか。でもこれ鋳物ですよね。硬いんだよなー。
そう言えば若かりし頃、筋トレに使ったダンベルがあったはず。(現在は漬物の重しですが…)あれを使いましょう。
それに考えたらプレートに溝を入れる必要もありません。ネットで調べるとダンベルのシャフトは径28mm、プレート穴は径29mmです。手持ちの品も同じかな?
オーガのハンドルのパイプは電線管と同じ径25mm前後だったはずです。それならハンドルのグリップ部分にダンベルプレートを通すだけで良いです。
こんな感じ。(やっつけ仕事)
オーガハンドルにダンベルプレート装着、 イメージです、サイズとか適当 |
重さ2.5kgのプレートなら径16.5cm、厚み2cmです。4枚で10kgになります。8枚通せば20kgです。そんなに手持ちのダンベルは無いけどね。
でも、でも、オーガのなんちゃって合成写真を作りましたが、その際にハンドルグリップが組み立て式だったのに気が付きました。
オーガ本体のブレードシャフトは以前調べたところ、OST-2(油圧配管用炭素鋼鋼管)でした。オーガのハンドル本体の材料も同一だと思います。だとするとシャフトはOST-2の外径25mm、肉厚2mmのはず。これを納めるには外径30mm(内径26mm)をグリップに使っていると思います。現物を採寸すれば一発ですが、週末までは無理なので机上での試算になるます。
グリップが外径30mmだとダンベルプレートを通せません。ダメじゃん!!
感想と構想
やっぱり、コンクリートを練るしかないか。どうせやるなら割れ防止のワイヤーメッシュや、ヒンジ、掛け金を組み合わせてかっちょいいウェイトを作ってやるか。
また井戸掘りから遠くなるわ。
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