道具の検討
作業効率を上げるのと、体力の問題から道具の改良を検討しています。
・突き棒の持ち手パイプの分離 済
・突き棒の刃先改良
・オーガの持ち手パイプの分離 済
・滑車の再導入
・井戸掘り器の密閉
今日は滑車です。
ヤグラを2mで立ち上げた当初、滑車を設置しましたが、不具合があり断念していました。
滑車で持ち上げる際にオーガが暴れることと、滑車にロープを繋げたままでオーガを回転させると、ロープが絡み付いて扱いに難儀したからです。
購入した滑車も径が小さく、持ち上げる際の荷重減少になりませんでした。
滑車を設置しましたが非力で 役に立ちませんでした (撮影:2014/11/29) |
径を大きくすれば荷重減少と、滑車への呼びロープと、オーガの救出ロープを繋いでも、滑車上を引っ掛からず通過できるでしょう。一石二鳥です。
ホームセンターに手頃なサイズの滑車が有れば良いのですが。無ければ自作です。現場のガラクタ置き場に一輪車の古い車輪があります。あれのリムを再利用できそうです。後はコの字型のフレームがあれば滑車を作れます。適材が無ければ、帯鉄を曲げて製作です。
オーガを持ち上げる際に暴れるのはどうしましょ?
ピコーン!!思い付きました。
ヤグラの上部にパイプの誘導輪を付けましょう。いったん、パイプが誘導輪を通ればロープを引くだけでオーガをスルスルと持ち上げられます。誘導輪は塩ビの100mmジョイントに穴を開けて、単管継手に接続すればOKです。井戸穴を掘り終えたら、井戸枠に転用です。
待てよ、パイプ持ち上げ時に接続部のカップリングとボルトが引っ掛かります。調整しながら持ち上げれば良い話ですが…、う~ん。
ピコーン!!思い付きました。
漏斗を逆さにした誘導輪があれば宜し。150×100のインクリーザーですね。
待て待て、持ち上げ時は良いとして降ろすときは?
ピコーン!!思い付きました。
インクリーザーを二個接続して、鼓型にすれば宜し。
昨日も忘年会で宿酔でしたが、頭は良く回りました、まる。
後述:一回の切離しなら誘導輪で良いでしょう。二回切り離したら誘導輪に3本のパイプが納まることになります。みっちりです。
突き棒のパイプも切り離す事を考えると、この方式では破綻します。残念!!
宿酔ではやっぱりダメですね。笑
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