道具の検討
一昨日(4/2)、径50mmオーガで下穴を穿ちましたが、道具を引き上げると大噛みしました。複合滑車(ダブルタイフーン)を使って何とか引き上げましたが、径50mmオーガは大破していました。
最後部のブレードが、一周分引き千切れていました。掘りクズの砂利が楔状に噛んでいる状態で、ダブルタイフーンで無理やり引き上げたためでしょう。溶接が甘かったのも原因の1つです。
径50mmオーガのブレード一周分が引き千切れています (撮影:2016/4/2) |
引き千切れたブレードの近影です (撮影:2016/4/2) |
昨日(4/3)、土砂浚いの合間に、ねじ曲がったブレードだけ矯正してみました。
トーチでブレードの鉄材を炙って、焼きなましました。鉄材が赤い内に、ロッキングプライヤーとパイププライヤーを駆使して引き伸ばしました。
何とか矯正しましたが、完全に二つ折りされたブレードを引き伸ばしたら、金属疲労で破断しそうになっています。金属疲労の箇所をいったん溶接して、騙し騙しやらないと修理は無理ですね。
径50mmオーガのブレードをトーチで炙って、 レンチで修繕しました (撮影:2016/4/3) |
感想と構想
写真を見て気が付きましたが、シャフト自体も曲がっているようです。
こりゃ、修理に時間が掛かりそうです。
買い直しした方が、良いかもしれません。
スパイラルボーラー オーガ 50mm
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