井戸掘り道具の紹介
オーガは杭打ち用の下穴を穿つ道具です。砂利でバキバキに固い地面で使う道具ではありません。そのため余り無理はできません。
もちろん、深度30mも井戸穴を掘る道具ではありません。(笑)
特に径50mmオーガは華奢です。シャフトとブレードの溶接箇所が少ないのが致命的です。大人がフルパワーを掛けると破損することがあります。やさしく扱ってください。
もっとバリバリ掘りたいという方や、私のように固く締まった洪積層を打ち抜くには、使用前に溶接箇所を強化しておくのが得策です。
径50mmオーガの溶接強化の記事です。私は無理をして、壊してしまった後で修繕したので、手間が掛かってしまいました。
2015年3月21日土曜日 | |
径50mmオーガの溶接修理 |
前回修繕から半年ちょい過ぎ、修理しながら使っていた径50mmオーガですが、とうとうブレードがワヤになりました。ブレード先端部をを切り取り交換する大手術をしました。このときの記事です。
2015年10月24日土曜日 | |
宿願の径50mmオーガを修理しました |
更に半年ちょい過ぎ、井戸底で噛んだ径50mmオーガを、動滑車で無理やり引き上げたら、今度はブレード後端の溶接部が引き千切れてしまいました。この修繕記録です。
シャフトとブレードの溶接箇所は、径75mm、径100mmのオーガも強度が足りません。径75mmオーガも一部壊れたため、合わせて修繕しました。
径100mmオーガは使用前ですが、壊れる前に溶接部を強化しました。
2016年4月10日日曜日 | |
オーガ3機を溶接しました |
前回から一月で、また壊れました。> <
今度はブレード中央部です。今回も原因は複合滑車による引き上げです。前回修繕した時に、中央部も合わせて溶接しておけば良かったのに…。私、馬鹿よね、お馬鹿さんよね♪
径50mmオーガの反対側、 中央のブレードが捻じ曲がっています、 中破です |
感想と構想
径50mmオーガは修繕を繰りぬ返してますが、満身創痍です。溶接が下手っぴなので、ベコベコです。
でも、これからも頑張って貰わないと…。井戸掘りの大事な道具です。
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