井戸報告
山の井戸を命名しました。
丗尋泉(ミソヒロのイズミ)
です。
丗(ミソ)は30を表す漢字です。読み方は三十歳=三十路を『ミソジ』と読むのと同じです。
尋(ジン/ヒロ)は深さの単位です。約1.8mになります。一般用例の『千尋の谷』なら皆さんご存じのはず。単純計算すると深さ1,800mの谷という意味です。比喩ですがね。
では、丗尋(ミソヒロ)ということは…、1.8m×30=54m。そう深度54mの井戸ということです!!
ミソヒロは勝手な造語ではありません。戦前の民俗学者、折口信夫の著作、『死者の書』(1939年1月、日本評論)に用例が見られます。
参照:ふりがな文庫 https://furigana.info
感想と構想
まだ、深度40mちょっとで足掻いているのが現実です。でも、どれだけ掘り下げれば良いのか判りません。何か目標が欲しい。それが今回の命名です。 まー、何か区切りを付けないと深度100mを目指す男ですからね。→儂
掘進率低下の件は別記事で投稿し直します。
2018/7/13
0 件のコメント:
コメントを投稿