Nature's Farmer
本日の記録
井戸掘り前にオーガの重量軽減策のアイデアとして、フロート（浮体）の実験です。
実験の後は、井戸掘りへGo！！
道具の検討
オーガの重量軽減策のアイデアとして先週、水道管の保温チューブを購入しました。水道管の凍結防止用のポリエチレンスポンジです。
45cm短尺パイプを持ち帰り、風呂の残り湯で実験を繰り返しました。
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| オーガのフロート材に水道管の保温チューブで試行してみます、 20mmと25mm用の2種類です |
20mm用の保温チューブ30cmで、ねじなし電線管45cm分を浮き上がらせる浮力があることが判りました。ねじなし電線管の規格は肉厚は1.2mm、質量は0.716kg/mです。45cm短尺パイプの質量は0.3kgです。20mm用の保温チューブは10cmで100gの浮力があるようです。
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| 20mm用チューブ30cmで、 45cm短尺パイプが浮きました |
45cm短尺パイプの穴を塞いで実験すると、保温チューブ10cmで浮くことが判りました。内部の空気だけで200g分の浮力があることになります。
だとすると、ねじなし電線管にゴム栓を付けて、浸水させなくするだけで、水中なら1/3の重さになることになります。これですな！！
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| 養生テープで穴を塞ぐと、20mm用チューブ10cmで、 45cm短尺パイプが浮きました |
ねじなし電線管にゴム栓を付ける場合、ボルト穴や接続部に緩みがあるため、一本一本別々にゴム栓が必要です。現時点でねじなし電線管は15本使っています。15本も加工するのは結構面倒いし、ポンプ式井戸掘り器用に購入した風呂のゴム水栓は一個が千円オーバーです。高過ぎます。
感想と構想
オーガの重量軽減策のアイデアはもう少し練ってみます。
アルバム
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| 2015年11月7日 |
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