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投稿日 2018年7月31日火曜日

フロートをもう少し使い易くしたい

ぼやき


井戸掘り再開はできましたが、まだ新たな掘り下げは1cmも出来ていません。深度50mオーバーに向けて、楽々井戸掘りを実現したいのですが中々上手くいきません。

この所、休日に所用が立て込んでいるため現場滞在時間が減っています。暑くて体力も消耗するし、草刈りもやらないといかん。
7月末で仕事が変わり、気苦労が多いので井戸掘りでパーと気分転換したいのですがね。笑


井戸報告


楽々井戸掘りで導入したフロートですが、目的の重量軽減は達成できました。重量50kg近い掘鑿道具を片手で上げ下げ出来るようになりました。素晴らしい!!

デメリットもあります。持ち手パイプにフロートを装着したため、井戸穴へ掘鑿道具を降ろす際にヤグラの各所と干渉します。やたらと引っ掛かかるため、作業効率の低下となっています。引っ掛かからないように気を使う事も、面倒くさがり屋の自分には負担です。何とかしたい。

そこでフロートとヤグラの干渉の対策としてクランプカバーを装着してみました。

クランプカバーはフロートの損傷防止、
引っ掛かかりは改善できません
(撮影:2018/7/15)

クランプでフロートが傷付くのは対策できましたが、各部に引っ掛かるのは変わりません。これは電線管に被せたフロート間に隙間があるためです。この隙間が段差となってヤグラの各所に引っ掛かるのです。フロートを隙間無く設置すれば、ヤグラとの引っ掛かかりは改善するはず。

フロート間の隙間が段差になっています
(撮影:2017/7/7)

この隙間は電線管同士を繋ぐボルト位置です。フロートを被せることはできません。どうする、どうする?

案1
アルミ板を筒状にして隙間に被せる。
→材料加工が面倒。アルミ溶接が出来ないので針金結束しかないが、もし井戸底で外れるとアルミ板が広がって引き上げ不能の可能性あり。却下。

案2
全体をホース状の素材でカバーする。
→丈夫な素材があれば、フロートの保護にもなり一石二鳥です。探してみましょう。

フロートの素材は内径27mm、厚み20mmのウレタンフォームです。外径は67mmってことですね。この外径が収まる内径のホースを探します。いままでの経験から、継手の関係でホースは内径基準のはずです。

メーカーのサイトをチェックしました。ホースはパイプと同じく、呼び径(内径基準)で規格されていました。

クラレダクトホース
軽量・長尺で、取扱いが容易なレイフラットタイプです。

クラレプラスチック株式会社  http://www.kurarayplastics.co.jp

  • 呼び径65mm、内径66mm、肉厚1.6mm 惜しい。
  • 呼び径75mm、内径77mm、肉厚1.7mm これですね。

頑張れば呼び径65mmでもいけそうですが、菊座とかあるから無理ですね。早速注文です。

メーカーが違いましたが、ほぼ同等品を見つけました。ポチッとな。

商品の詳細
一般・土木・建設の排水・給水・汚水処理用
価格:3000円
フローバル 送水ホース ブルーホース 75Φ FBL-75-10 奥行1000cm
フローバル
https://www.amazon.co.jp


感想と構想


デメリットとしてもう一つあります。フロートと井戸壁との接触です。続きは別稿で。


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