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投稿日 2015年3月3日火曜日

井戸底を効率良く砕くには

道具の検討


毎度のことですが、井戸底が固いです。
三週間かけて製作したチゼル版アースクラッシャーを使っても、1日で10cmしか掘れません。ぐぬぬ、敗北感が…。

多分、チゼルの刃先の長さまでは井戸底を解せても、それ以上は単管のヘッド部分が邪魔して突き刺さらないのでしょう。更に井戸壁の粗砂層も崩れて邪魔しているようです。
まあ、チゼル版は井戸底の石を砕くために製作した訳で、砂利層を深く掘削するのが目的ではないので仕方ないすね。

チゼル版アースクラッシャーの刃先です(撮影:2015/2/15)

次回は竹槍型ヘッドを使うつもりでしたが、こちらも抵抗が大きく、砂利層を深くは解せそうにありません。減量したとはいえ、アースクラッシャーは重くて出し入れに苦労します。一度で深さを稼ぎたいです。

竹槍型ヘッドに換装したアースクラッシャーです
(撮影:2015/2/1)

やはり、よっちゃんお勧めのブルポイントを試してみましょう!!
アースクラッシャーの刃先を検討するときにブルポイントも考えました。でも、井戸底にグッサリ刺さって、抜けなくなることを心配して見合わせていたんです。
しかし、N値50超えの土層に対して、ブルポイントがグッサリ刺さる心配は無用だと判りました。

2015年2月13日金曜日
N値50超えの土層とは

と言うことで、ブルポイント注文しました。

チゼルの長さは280mmですが、もっと首の長い長さ450mmを選びました。 
RAKUDA ラクダ 20002 先端工具 MKブルポイント 17H×450mm
RAKUDA
https://www.amazon.co.jp

アースクラッシャーに装着しても、30cm程度は刃先を確保できます。細くて抵抗も少ないので、より深く掘削できるはずです。ブルポイントが食い込めば、砂利の団結した土層でも崩れることを期待しています。土丹のような粘りはないはずです。

少し戦意が持ち直してきました。
週末、天気になーれ!!

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