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投稿日 2015年7月27日月曜日

井戸の深度を実測しました

感想と構想


ネット注文した50m巻尺で、先週末(7/25)に井戸の深度を実測しました。測定したのは、井戸掘り前の沈殿した粘土を浚った直後です。

錘に何を使うか悩みました。候補として、アースクラッシャー作成時に使った漁網の鉛錘の残りがあります。孔も開いてて具合が良いのですが、鉛汚染が気になります。
そこで手元にあったドリンク剤の空缶を使う事にしました。中に古ボルトを詰め込んで錘にしました。錘部の長さは20cmです。巻尺の数字に20cm足すと全長になる算段です。
沈殿した粘土を掃除した後に、測定して補正した結果は22m35cmでした。

井戸の深度を実測してみます(撮影:2015/7/25)
空缶に古ボルトを詰めた錘を長さ20cmに調整しました(撮影:2015/7/25)
実測深度は22m15cm、錘の長さを足すと22m35cmです(撮影:2015/7/25)

井戸の深度について整理しまぁす。(笑)
7/18にオーガのアンテナマストを繋いで計算した深度は22m50cmでした。
一方、7/20に突き棒を井戸底に降ろして測定した深度は22m30cmでした。20cm足らないです。
そして、7/25の巻尺の実測は22m35cmでした。15cm足らないです。
どれが正しいの? 勘ピューターを回転させましたが、多分、全て正しい。測っている状態が違うのでしょう。

7/25に巻尺で測定後、径25mmオーガを井戸底に降ろしましたが、堀クズが10cm溜まっていました。巻尺との誤差15cmの大半がこれです。7/26時点でも堀クズを取り切れていません。
残りの5cmはオーガ先端部の三角錐の長さです。これが井戸底に突き刺さった分を井戸の深度にカウントしていることになります。しかし、巻尺や突き棒ではこの部分まで下がりません。当然、深度にカウントされません。

突き棒で測定した際の20cmは何でしょうか。15cm分は巻尺の誤差と同じです。堀クズを浚い切ったと思ってましたが、残っていました。そして7/18の残り5cmは、7/25の最初の井戸浚いで掬い揚げた堀クズですね。

これが5cm分の堀クズです(撮影:2015/7/25)

これでスッキリしました。でも、20m超えの井戸穴を掘っているのですから、20〜30cmの誤差で一喜一憂しても仕方ないですね。大きな気持ちで井戸掘りを楽しみましょう。


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