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投稿日 2015年9月15日火曜日

径50mmオーガの修理計画、2日目

道具の検討


ドリル用の円盤の加工に悩んでいます。鍛冶屋さんは自信がないです。こういうときは観察です。

直径50mmのオーガですが、シャフト部は目見当で15mm、ブレード幅が左右で17.5mmといった所でしょうか?

修理対象の径50mmオーガのブレードです(撮影:2015/7/26)

マグマライザーと比較した写真もありました。マグマライザーの15Aの21.7mmよりは細いです。てことは、10Aの17.3mmか、8Aの13.8mmです。50mmと25mmオーガのシャフトの太さは同じに見えます。10Aの17.3mmだとすると、番線の太さは3.85mm。8Aの13.8mmだとすると、番線の太さは5.6mmになります。
径50mmオーガを見ると、シャフトの径よりブレードの幅の方が広く見えますね。

上から50mmオーガとマグマライザーと25mmオーガ
(撮影:2015/6/21)

結論、シャフトは8Aの13.8mm、ブレードの幅は18.1mmです。
(まー、実測すれば良いのですが、平日の通勤時間帯のお遊びです。)



幅50mm×長さ200mm×厚さ4.5mmのフラットバーでドリルのブレードを作るとすると、幅18mmで厚さ4.5mmの帯鉄を加工するのと同じです。アンビルがあれば曲げられる気がしてきました。ただし、今回は五円玉の様な円盤の一部を切り裂き、引き延ばす必要があります。端から曲げていけば引き伸ばした事になるかな?
ドリルの自作方法を見ると円盤を切り裂き、上下に曲げている様に見えます。しかし、中央部は平らなままです。やはり、曲げだけでは難しいのでしょう。

ピコーン、閃きました。

引き伸ばせます。パワーウインチを使えばできます。円盤を切り裂いた両端に穴を開けて、アイボルトを締め込む。これに手持ちのパワーウインチを引っ掛けて、1tの荷重を掛ければ良い。幅18mmで厚さ4.5mmの帯鉄なんか、軽く引き伸ばせるでしょう。

最大荷重1tのパワーウインチです
(撮影:2014/12/30)

問題は円盤のアイボルトと、パワーウインチのフックをどこに引っ掛けるかです。ヤグラの単管のどこかに引っ掛ければいいかな?

ピコーン、閃きました。

1mの単管の両端に直交クランプを締め付けて、空いてる穴のボルトにアイボルトとフックを引っ掛ければよろし。
クランプの強度を調べたら、滑り耐力が500kg、剪断強度も500kgです。2個掛けすれば良いかな。
やれます。


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