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投稿日 2015年9月14日月曜日

径50mmオーガの修理計画

道具の検討


径50オーガのブレードとサイドブレードが歪んでいます。もうブレードの態を成していません。
と言ってから1ヶ月以上が経ってしまいました。

2015年7月28日火曜日
径50mmオーガが満身創痍です

壊れたオーガでは掘削の効率も上がりません。昨日の掘削では粘土質の細砂に、径50mmでは歯が立ちませんでした。径75mmオーガで掘削可能だったのは、ブレードの有無だと思います。

道具修理は気が重いのですが、やるしかないです。7/28のブログでも書きましたが、ドリルの自作方法が公開されています。

◆井戸掘り
井戸掘り器(池田式ドリル)の作り方 ←のキャッシュです
https://homepage3.nifty.com/akomachi/ido2.htm 

読み直してみましたが、円盤を切り出した後の曲げ加工が難しそうです。加工しやすい薄鉄板や軟鋼板では、井戸底の石に対抗できないでしょう。せっかく修理してもまた壊れてしまいます。
材料の選定もこれからですが、あり物ならマグマライザー製作時に手配した、フラットバーがあります。幅50mm×長さ200mm×厚さ4.5mmですが、丁度、径50mmの円盤を切り出せます。

2015年4月8日水曜日
資材の仕込み中

上が幅50mmのフラットバー
(撮影:2015/4/10)

しかし、厚い鋼板ではドリルの形状に加工するのは相当難しいと思います。炭火を熾して鋼材を赤めて叩くしかないか…。今度は鍛冶屋さんです。
大き目の空き缶の下に穴を開けて、BQ用の炭を熾して、ドライヤーをブロアー替りにすれば、炉ができます。ただ、その他の道具を一から手配しないといけません。アンビル(金床)、ハンマー、ピンサー(矢床)ぐらいかな。ハンマーは玄能で代用できるかも知れませんが、小さなカナヅチしかありません。道具を揃えても、やり切る自信がありません。時間を掛ければ可能でしょうが、サクサクと仕上げたいです。どーしたもんか…。

ピコーン、思い付きました。

円盤を曲げ加工するから難しいのです。銀杏葉の様に円盤を4ピースに切断して、角度を変えてシャフトに溶接すれば良いじゃないすか。
ちょい待ち、溶接の腕も大した事ないのに無理でしょ。(笑)


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