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投稿日 2014年12月27日土曜日

持ち手パイプを改造しました

本日の記録


作業時間 16:00〜17:00
掘削記録 20cm(深度930cm)
開始水位 555cm(水深355cm)


資材の購入


・HIVP25メタルバルブソケット

・アンテナマスト
・CD管CPアダプター CDCP-22G
・ねじなしコネクタ呼びE25 DS02252
・ボルトナット2個入り:6袋

・ホースバンド:3個

・単管200
・直行継ぎ手:2個
・自在継ぎ手:3個

・巾広不等辺金具
・単管片継ぎ手
・ボルトナット


作業の準備


突き棒の持ち手パイプを6メートルで切り離せるように、塩ビソケットをメタルソケットに交換しました。

メタルソケットに交換しました

オーガの持ち手パイプも切り離せるように改造しました。計画していた白管の25A長ニップルとアンテナマスト径25が合いません。隙間が開き過ぎでがたつきます。困りました。
電工品のコーナを探したら、謎の部品を見つけました。「CD管CPアダプター」「ねじなしコネクタ」です。用途はわかりませんが、これを流用しましょう。
ボルト穴を開けて、アンテナマストに固定しました。連結部の幅が狭いので強度的には不安ですが、先ずは試してみます。

連結部完成

オーガの持ち手パイプの各ボルトも短いものに交換しました。これで少しは取り廻しが楽になるでしょう。

持ち手パイプのボルトを交換

滑車用の資材も購入しましたが、日が暮れそうです。滑車作成は明日以降に持ち越ししました。


道具と材料


・オーガ本体+エクステンション×2+延長パイプ×4=1,012cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×5=1,140cm


掘削の状況


正月休みに入りました。今年は9連休です。たっぷり井戸掘りの時間が取れそうです。
今日の午前中は資材購入、午後も部品製作と道具の手入れに時間を費やしてしまいました。今日の掘削は1時間のみです。突き棒の持ち手パイプを延長したおかげで、井戸掘り器と併用で20㎝ほど掘ることができました。


感想と構想


作業中に遠くから声がしました。「おーい、水は出たか~?」、みいちゃんです。本職は植木屋さんですが、借りている農地の横の土地持ちの地主です。井戸掘りがばれました。目敏くヤグラを見つけたようです。


儂 「なんでわかったん?」

みいちゃん 「おう、これ(ヤグラを指差して)が見えたからな。なんかやっとると」

みいちゃん(笑いながら) 「こんな山じゃ、水は出ねーだろ」

儂 (井戸掘り器を井戸穴に落としてボッチャーン) 「いやいや6mで出たがな」

みいちゃん 「おお、すげーな。どんだけ掘った?機械入れたんか?」

儂 (突き棒とオーガを見せて) 「9mまで掘ったけど、手掘りだよーん」

みいちゃん 「山向こうの○○さんは業者入れたけど、岩盤に当たって、浅くてちょっとしか水が出なかったぞ」「花屋の△△さんも同じだ、井戸掘りで百万円だ」



井戸掘りの作業を興味深々で見ていましたが、「すげーな、すげーな」と言いながら帰っていきました。


アルバム


2014年12月27日


投稿日 2014年12月26日金曜日

道具の改良を検討中、三日目

道具の検討


作業効率を上げるのと、体力の問題から道具の改良を検討しています。
 ・突き棒の持ち手パイプの分離 済
 ・突き棒の刃先改良
 ・オーガの持ち手パイプの分離 済
 ・滑車の再導入
 ・井戸掘り器の密閉
今日は滑車です。

ヤグラを2mで立ち上げた当初、滑車を設置しましたが、不具合があり断念していました。
滑車で持ち上げる際にオーガが暴れることと、滑車にロープを繋げたままでオーガを回転させると、ロープが絡み付いて扱いに難儀したからです。
購入した滑車も径が小さく、持ち上げる際の荷重減少になりませんでした。

滑車を設置しましたが非力で
役に立ちませんでした
(撮影:2014/11/29)

径を大きくすれば荷重減少と、滑車への呼びロープと、オーガの救出ロープを繋いでも、滑車上を引っ掛からず通過できるでしょう。一石二鳥です。
ホームセンターに手頃なサイズの滑車が有れば良いのですが。無ければ自作です。現場のガラクタ置き場に一輪車の古い車輪があります。あれのリムを再利用できそうです。後はコの字型のフレームがあれば滑車を作れます。適材が無ければ、帯鉄を曲げて製作です。


オーガを持ち上げる際に暴れるのはどうしましょ?

ピコーン!!思い付きました。

ヤグラの上部にパイプの誘導輪を付けましょう。いったん、パイプが誘導輪を通ればロープを引くだけでオーガをスルスルと持ち上げられます。誘導輪は塩ビの100mmジョイントに穴を開けて、単管継手に接続すればOKです。井戸穴を掘り終えたら、井戸枠に転用です。

待てよ、パイプ持ち上げ時に接続部のカップリングとボルトが引っ掛かります。調整しながら持ち上げれば良い話ですが…、う~ん。

ピコーン!!思い付きました。

漏斗を逆さにした誘導輪があれば宜し。150×100のインクリーザーですね。
待て待て、持ち上げ時は良いとして降ろすときは?

ピコーン!!思い付きました。

インクリーザーを二個接続して、鼓型にすれば宜し。

昨日も忘年会で宿酔でしたが、頭は良く回りました、まる。

後述:一回の切離しなら誘導輪で良いでしょう。二回切り離したら誘導輪に3本のパイプが納まることになります。みっちりです。
突き棒のパイプも切り離す事を考えると、この方式では破綻します。残念!!
宿酔ではやっぱりダメですね。笑

投稿日 2014年12月25日木曜日

道具の改良を検討中、二日目

道具の検討


作業効率を上げるのと、体力の問題から道具の改良を検討しています。
 ・突き棒の持ち手パイプの分離 済
 ・突き棒の刃先改良
 ・オーガの持ち手パイプの分離
 ・滑車の再導入
 ・井戸掘り器の密閉
今日は一個飛ばして、オーガの持ち手パイプです。

こちらも取廻しに苦労しています。問題点は四点です。持ち手パイプが長過ぎて地上に持ち上げた際に不安定で危険なこと。重くて持ち上げることも大変なこと。接続部のボルトが飛び出しているため、怪我をしそうです。また上げ下ろし時にボルトがヤグラの単管に引っ掛かり苦労しています。

最初の二点は突き棒同様、パイプを分離・接続すれば良いのですが、酷使したことでカップリングとパイプのボルト穴が歪んでいます。プラハンマーで叩いてやらないと外せません。また接続時には歪んで飛び出た部分を、ヤスリ掛けして矯正しないと嵌まりません。
井戸穴からオーガを出し入れする度に、これらの作業を行うのは手間です。また、パイプや部品、工具等の落下の危険もあります。どうしましょう?

最後の二点は、アンテナマストで作った持ち手パイプの構造自体の問題です。ネジ切りした白管等に切り替えるべきでしょうか。白管はアンテナマストより管厚が厚いので強度は高いのですが、その分、重量も増します。ちょいと比較してみましょう。アンテナマストの呼び径が判りませんが、外径の近い20Aで比較してみました。


パイプ 
 呼び径(mm) 
 外径(mm) 
 長さ(m) 
重さ(kg)
 単位重量(kg) 
アンテナマスト
??
25.4
1.8
1.3
0.7
白管
20
27.2
1.0
1.7
1.7

◆SGP配管のサイズ・重量・寸法許容差
http://www.hkpnote.com/size/size01.html


単位重量が約2.4倍です。これでは体力が持ちません。ワンランク落して15Aでもまだ重いし、細過ぎます。オーガとの接続も考えなければなりません。どうしましょう?


ピコーン!!思いつきました。

問題1、2の対策
当地のホームセンターでは白管の長物は扱っていませんでしたが、継ぎ手の類は販売コーナーがありました。その中に白管の両端をネジ切りした20cmほどの長ニップルがありました。25Aのニップルを真ん中から切断して、アンテナマストに被せてボルトで固定する。後はソケットを接続すれば分離・接続が簡単にできます。

問題3,4の対策
重量の問題から白管への全面移行は諦めました。確かにボルトは邪魔なのですが、ナットの緩みを心配して長くし過ぎたのも原因でした。オーガで井戸掘りを始めて一ヶ月が過ぎましたが、そうそうナットは緩まないことも判りました。ボルトを短いものに交換しましょう。
分離・接続接続を容易にするために、カップリングの接続の一方は蝶ネジボルトを使ってました。蝶ネジは弛み易く、もう意味もないので六角ナットに交換します。

投稿日 2014年12月24日水曜日

道具の改良を検討中

道具の検討


作業効率を上げるのと、体力の問題から道具の改良を検討しています。
 ・突き棒の持ち手パイプの分離
 ・突き棒の刃先改良
 ・オーガの持ち手パイプの分離
 ・滑車の再導入
 ・井戸掘り器の密閉
先ずは突き棒の持ち手から。

現場の土層の特徴というか、土層の硬さから、井戸掘りのメインは突き棒です。突き棒で土層を崩さないと、掘り進めることはできません。ここの効率を上げることが、ポイントと考えています。
実際はHIVP25 管だけで8mを超えて、取り廻しに苦労しています。作業効率は下がる一方です。ヤグラ上で大きく撓るため、接続部がヤグラの単管に引っ掛かかり、持ち手パイプの上げ下げにも苦労しています。

塩ビパイプ8mが大きく撓っています
(撮影:2014/12/21)

持ち手パイプの上げ下げ時に、ソケット部分で分離・接続をすれば良いわけですが、若干問題があります。塩ビソケットは柔らかいので、井戸底を突いたり抉ったりすることで、ガッチリ噛み合っています。分離するのに、パイプレンチを使っても結構苦労します。
接続時も、井戸底側に立てたパイプに、空中に立てた不安定な状態のパイプをねじ込むのは難しいです。塩ビソケットが柔らかいのでネジ山
がきちんと合ってなくても噛み合ってしまい、ネジ山を潰しそうです。

という訳で、ソケットをメタルに交換したいのですが…。メタルソケットはお高いんですよね。なるべく数は減らしたい。当然、分離・接続の回数も減らしたいです。
現在の200cmのHIVP25全てのソケットを交換するのは無駄です。ソケットの交換はいったん、パイプから切り離す必要があります。パイプは短くなるし、塩ビソケットは再利用不可です。

では4m毎に分離するとしましょう。
試算するとこの場合には、各パイプの雄雌何れかのソケットの交換が必要です。交換数は半分になりましたが、まだもったいない。『===』はパイプ、『■』はソケットです。

【現状】
  突き棒===■メタル雌
メタル雄===塩ビ雌
 塩ビ雄■===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
【4m毎分離案】
   突き棒===メタル雌
メタル雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===メタル雌
メタル雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===メタル雌
メタル雄===塩ビ雌

 →ここはメタル化済
 →同上
 →メタル化
 →メタル化
 →メタル化
 →延長分

ということで、6m毎に分離することにしました。
ソケット交換が必要なのはパイプ2本分です。実際には交換ではなく、購入済の新しいHIVP25×200の2本にメタルソケットを装着します。塩ビソケットのパイプは延長分に転用します。1本余りますが、これは次の延長分に使います。

【現状】
  突き棒===メタル雌
メタル雄===塩ビ雌 
 塩ビ雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
【6m毎分離案】
  突き棒===メタル雌
メタル雄■===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
  塩ビ雄===メタル雌
メタル雄■===塩ビ雌
 塩ビ雄===塩ビ雌
 
 →ここはメタル化済

 →同上  

 →メタル化
 →メタル化
 →延長分

これで材料を無駄にしなくて済みそうです。

投稿日 2014年12月23日火曜日

9メートル突破

本日の記録


作業時間 9:30〜17:00
掘削記録 30cm(深度910cm)
開始水位 555cm(水深325cm)


作業の準備


井戸掘り器の止水栓を、コンビニ袋から新聞紙に変更しました。
コンビニ袋だと水が少々漏れて、パイプの分離時に袖が濡れて不快でした。新聞紙なら水を吸って膨張して良かろうと思いましたが、これは失敗。井戸掘り器を一回投入したら、新聞紙が行方不明になりました。笑
持ち手パイプ内に入り込んだようです。持ち手パイプは給水パイプに転用予定なので、忘れずに除去しないと…。

突き棒2号の刃先を砥ぎ出しました。
土層が硬く手こずってます。石を衝いて突き棒の刃先も曲っていました。土層への喰込みが甘い原因はこれか!!
ヤスリ掛けして刃先を砥ぎ出します。グラインダーがあれば一瞬ですが、農地には水もガスも電気も通ってません。全て人力です。

ヤスリで刃先を砥ぎ出しました


道具と材料


・オーガ本体+エクステンション×2+延長パイプ×4=1,012cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×4=960cm


掘削の状況


前回の堀屑を浚うため、井戸掘り器を入れましたが失敗です。外筒を結束する針金がずれてしまいました。投入前にチェックはしたのですが、限界だったようです。針金の太さを18番から12番針金に交換しました。

本日一回目の井戸浚い、
針金が緩み外筒がずれて失敗です
緩んだ針金を交換です、
18番(径1.2mm)→12番(径2.6mm)
二回目は成功、ネットリ泥水がたっぷり

以降は突き棒とオーガでの掘削です。ネットリ泥水が溜まると、井戸掘り器に切り替え。
オーガの掘削ですが、オーガを半回転する毎に引っ掛かります。手では無理なので、梃子を使って持ち上げてます。土層が硬いのと、井戸底で小石と衝突しているようです。井戸掘り器で浚うと、砕けた小砂利が沢山揚がってきました。

サイドブレードに3~4cmほどの石が挟まっていました
本日の成果、左下以外は全て井戸掘り器で揚がった砂利です

井戸底の土層が硬く、一度の掘削量が少ないので、オーガでは土砂が揚がらなくなりました。

オーガでは土砂が揚がらなくなりました


感想と構想


突き棒の持ち手が短くて、掘削の効率が上がりません。土層が硬いのも原因ですが、ほぼ一日、フル稼働して30cmしか掘削できませんでした。泣
HIVP25パイプと塩ビソケットは購入してありましたが、取外しのためにメタルソケットに切り替えたいのです。
こんなに効率が悪いなら、中抜けしてホームセンターへ買い物に行けばよかったかも。来週の購入品リストに追加です。

梃子の支えに、パイプを保持するロープ掛け用の単管を移動して使ってます。パイプの分離・接続時に、つい面倒で単管を戻さずに手持ちで作業してしまいます。危険です。本体には救出ロープを掛けてありますが、井戸穴にパイプが脱落したら目も当てられません。
梃子支えの単管100cmも、購入品リストに追加です。
晴れて風もなく、井戸掘り好日でした。ただし、日陰の霜柱は終日融けませんでした。焚き火をしながら頑張りました。


アルバム


2014年12月23日


投稿日 2014年12月21日日曜日

ポンプ式井戸掘り器、解決しました

本日の記録


作業時間 12:30〜16:30
掘削記録 30cm(深度880cm)
開始水位 555cm(水深295cm)


作業の準備


オーガの脱落時救出用のロープを交換しました。末端のリング加工はいったん解いてアイボルトに通して編み直しました。

なんとかアイボルトを通しました
井戸壁に接触しないようにロープ位置を調整

購入したロープは20mでした。どう見てもオーバスペックです。笑 
10mで良かったかもしれませんが、既に井戸穴の深度は8m超えです。10mなどアッという間のはず(希望的観測)、これで良いのだ。

ロープの余りが甚だしい

オーガ本体を外しましたので、ついでにアンテナマスト内に新聞紙を詰め込み、浸水防止栓としました。オーガ持ち上げ時に浸入した泥水が噴出して、浚った土砂が脱落するのを防止します。


道具と材料


・オーガ本体+エクステンション×1+延長パイプ×4=912cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×4=960cm


掘削の状況


午前中は遅れていた、エンドウ、キヌサヤ、スナップの蒔き付けで井戸掘りは午後から。
今日も井戸掘り器で挑戦です。昨日の失敗から、判ったことが一つ。洗われた小砂利で気が付きました。パイプの土砂が流出してます。原因は弁の動作不良です。思い当たることとして、弁座を組み立てる際にフランジのネジを締付けし過ぎました。若干、ゴム弁が浮き加減だったのです。土砂の重みで押さえられるし、締め付けが緩くてゴム弁がダレるより良いかと思ったのですが…。
でも、昨日の二回目はちょっぴり泥水があがりました。これはゴム弁が完全に浮き上がっているのでなく、間に小砂利を噛み易くなっているせいでしょう。小砂利が噛まなければ泥水でも揚げられそうです。

再挑戦です。小砂利は井戸底に多いはず。小砂利対策として、井戸底を突いた後に少し持ち上げて泥水を取り込み、ゴム弁付近の小砂利を内部に取り込む作戦にしました。
土水モードで成功です。古鍋は2リットルです。鍋にはオーガで揚げた土砂が1/5ほど入ってましたが、八割がたいっぱいになりました。トロトロ土砂というか、ネットリした泥水でした。

一週間溜まっていたのがドッサリ揚がりました

更に観察して判ったこと。本体と外筒の間に小砂利が入り込み隙間が開いています。ネットリ泥水はこれでは流出してしまいます。小砂利を搔き出して針金で結束しました。

本体と外筒の間の小砂利

二回目というか三回目の泥水です。二回目はゴム弁に砂利が噛んだようで、井戸掘り器が水面から上がると、ジャバジャバ泥水が流出する音が聴こえました。そのまま、三回目に突入。
結果は古鍋が泥水でほぼいっぱいです。井戸掘り器の性能をフルに発揮できました。ただし、泥水の濃度は一回目より薄いです。井戸掘り器で突くことで土砂が拡散しているようです。次回から、オーガは使わずに最初から井戸掘り器で泥水を浚うようにしましょう。

古鍋はほぼいっぱいに

以降は、突き棒とオーガでのいつもの掘削です。掘削終盤に突き棒に大きな石の感触!!井戸穴の半分以上を占めています。不味い不味い、こんな大きな石はオーガでは揚がりません。とりあえず、石の廻りを突いて石を浮き上げるいつもの作戦です。そして解れた土砂をオーガで揚げて、再度突き棒で突くと、アレ? 石の感覚がありません。オーガを入れたときも10cmほど上で止まっており、おかしな感覚です。ウーン、不思議。石が脇に動いてるのかな?

突き棒を続けると、今度は硬い土層の感触。刃先が少ししか喰い込みませんし、粘る感触があります。先ほどの石はこれと勘違いしたのかな?
本日はここで打ち止め。疲れたー。


感想と構想


井戸掘り器の不調が解決しました。外筒をガッチリ固定すれば泥水もちゃんと浚えます。しかし外筒の回転式の意味がありません。これは弱った。

突き棒はHIVP25×200の4本分8mになります。4mのヤグラでは支えきれなくなりました。メタルソケットで取り外すことを考えないと…。

HIVP25×200の4本分が大きく撓ってます


アルバム


2014年12月21日



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