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投稿日 2016年9月24日土曜日

秋雨が続きます

本日の記録


作業時間 11:00〜13:00
掘削記録 0cm(深度4,077cm)  57cmは下穴です。
開始水位 510cm(水深3,567cm)

例によって前日の深酒で出動が遅れました。今日は曇りですが空は明るい。これならいける!!
井戸掘りに出動です。でも、天気予報を確認しなかったのは失敗でした。後から確認すると、午後の降水確率は70%。そりゃ降るわな。

前回、径50mmオーガで下穴を穿ちました。下穴の土砂が解れたのか、井戸壁が崩れたのかは判りませんが、井戸底が100cm以上も浅くなっていました。


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×22+90cm短尺パイプ+45cm短尺パイプ=4,190cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)+延長パイプ×21+90cm短尺パイプ=4,070cm


掘削の状況


本日の水位は510cmです、水位が先週より20cm上昇してます。
連日の秋雨で雨水が井戸穴に流入していたようです。まずい、地下水が汚染されます。
井戸穴の周囲にはコンクリートの敷石を敷いて、周囲より高くしてありました。しかし、井戸底から浚った土砂が周囲に少しずつこぼれて、いつの間にか井戸穴が低くなってしまいました。
とりあえず、周囲に排水用の溝を掘って、対策しました。

本日の水位は510cmです、水位が先週より20cm上昇してます
連日の秋雨で雨水が井戸穴に流入していたようです

砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)を投入します。
BFを降ろしているうちに、持ち手パイプ6組2本目で引っ掛かりました。9/17と同じ現象です。砂利層で井戸壁から石が突き出ているようです。

砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)を投入します
BFが持ち手パイプ6組2本目で引っ掛かりました

BFを井戸底に降ろすと、21本目の180c​m定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは90cmです。高さ120cmほど浅くなっています。

BFが着底しました、
21本目の180c​m定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは90cmです、
高さ120cmほど浅くなっています

BFを井戸底に押し込みます。土層の締まりは中くらいです。

BFがハンドル高さ60cmまで下がりました。ここまでの所要時間は20分ほどです。
連結部が地上にある内に持ち手パイプを延長します

砂収納状況:30cm(+30cm)
残り:150cm

BFに45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは105cmです。

BFがハンドル高さ60cmまで下がりました、
連結部が地上にある内に持ち手パイプを
延長します
BFに45cm短尺パイプを挿げ足しました、
ハンドル高さは105cmです

更にBFを井戸底に押し込みます。土層の締まりは中くらいです。
直ぐに石に突っ掛かりました。掬い上げ作戦の敢行です。BF先端の爪に石を引っ掛けて引上げることで石を動かす作戦です。しかし、石は引っ掛かるのですが、中々動いてくれません。ハンドルは重いし、体力を消耗します。10分ほど悪戦苦闘してやっと突破できました。

そして、BFがハンドル高さ36cmまで下がりました。ハンドルが低過ぎます。雨も降り出しましたが、もう一頑張りです。

BFがハンドル高さ36cmまで下がりました、
ハンドルが低過ぎます

BFを更に押し込み、ハンドル高さ26cmまで下がりました。拡張済の最深部まで残り6cmです。ここまでの所要時間は30分弱です。

砂収納状況:109cm(+79cm)
残り:71cm

ハンドルが重いです。STK鋼管と井戸壁の間に土砂が詰まっています。BFをいったん引上げて土砂を落とさないといけません。しかし、昼前からパラパラと降り始めた雨が急に強くなってきました。ここで作業中断です。

BFを更に押し込み、
ハンドル高さ26cmまで下がりました、
掘削済みの最深部まで残り6cmです

BFを引き上げました。BFの中身は70cmほど下です。おー、計算どおり!!

BFを引き上げました、
BFの中身は70cmほど下です
BFから土砂を排出しました

浚った土砂の始末は明日にします。


感想と構想


本日午後は、神奈川県西部に大雨の予報です。
多少の雨なら気にしませんが、パンツまで濡れてしまいました。

神奈川県西部は大雨です


アルバム


2016年9月24日

投稿日 2016年9月19日月曜日

秋雨でびしょ濡れです

本日の記録


作業時間 10:00〜15:00
掘削記録 57cm(深度4,077cm)  57cmは下穴です。
開始水位 530cm(水深3,477cm)

早朝は雨、秋雨前線の影響だそうです。台風16号も近づいています。9時を過ぎると一瞬、青空が出ました。「お!、行けるかも」 井戸掘りに出動です。

昨日修繕した砂回収器は問題なく稼働しました。久しぶりに体調も良いのですが、雨が・・・。
子供の時から多少の雨は気にしないのですが、時折、大粒の雨が降り絞ります。作業着はびしょ濡れです。家人に風邪引きがいるので、無理は止めときましょう。本日は早仕舞いです。


道具と材料



・オーガ本体+延長パイプ×22+90cm短尺パイプ+45cm短尺パイプ=4,190cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)+延長パイプ×21+90cm短尺パイプ=4,070cm


掘削の状況


砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)を投入します。

BFが着底すると、手持ちパイプの終端が高すぎます。でも見ていると、ズブズブと30~40cm分、沈み込みました。緩い土砂が溜まっているようです。

BFは21本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプを挿げ足して、ハンドル高さは134cmです。昨日はハンドル高さ65cmまで掘り下げましたので、一晩で70cm弱の土砂が井戸壁から崩れたことになります。1ケ月間、ほったらかしで20cmちょっとしか井戸壁は崩れませんでしたが、今回は微妙です。

砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)を
投入します
BFが着底しました、
21本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプを挿げ足して、
ハンドル高さは134cmです

BFを井戸底に押し込みます。土層は締まっていますが、溜まっているのは砂のようです。
溜まった土砂部分は比較的楽に下っていきますが、途中でハンドルが重くなります。BFのSTK鋼管と井戸壁の間に土砂が詰まるためです。そのたびにハンドルを20~30cm引き上げ、土砂を落としながら掘り進めます。そしてハンドルが65cmまで下りました。掘削済の最深部です。もう一息。

更にBFを井戸底に押し込み、新たに掘り下げます。そして、BFがハンドル高さ60cmまで下がりました。ここまでの所要時間は45分ほどです。

砂収納状況:74cm(+74cm)
残り:106cm

今回は、井戸底の粘土層をオーガで掘り下げる予定です。その前に土砂を掃除します。

BFがハンドル高さ60cmまで下がりました

BFを2mほど引き上げて、井戸壁の土砂を落とします。
20分後、BFを降ろすとハンドル高さは73cmでした。溜まっている土砂は10cmちょっとです。ほぼ土砂は浚いきれています。

BFを2mほど引き上げて、
井戸壁の土砂を落とします
20分後、BFを降ろすと
ハンドル高さは73cmでした

BFを井戸底に押し込みます。いったん掘り下げた後なので、土層の締まりは緩いです。
BFが再びハンドル高さ60cmまで下がりました。ここまでの所要時間は5分もかかりません。

砂収納状況:87cm(+13cm)
残り:93cm

BFが再びハンドル高さ60cmまで
下がりました

BFを引き上げました。BFの中身は40cmほど下です。今回も計算が合いませんが、BFを降ろした際の沈下ぶんですかね。

BFの爪部を点検しました。修繕した逆止弁は問題なく作動しています。

BFを引き上げました、
BFの中身は40cmほど下です
BFの爪部を点検しました、
修繕した逆止弁は問題なく作動しています
BFから土砂を排出しました

浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。豆砂利が満杯です。

浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました、
豆砂利が満杯です

堀クズの始末は出来ました。
径50mmオーガでガッツリ下穴を穿ちます。

径50mmオーガで下穴を穿ちます

径50mmオーガを井戸底に降ろすと、22本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプを挿げ足して、ハンドル高さは78cmです。計算が合いません。

先ほどはBF(200cm)+180c​m定尺パイプ×21+90cm短尺パイプでハンドル高さ60cmまで掘り下げました。今回は径50mmオーガ(45cm)+180c​m定尺パイプ×22+90cm短尺パイプなので、井戸壁の崩れがゼロでも、ハンドル高さは85cmのはずです。7cm分低くなっています。オーガ先端の三角錐が井戸底に刺さっているのかな?

           /)
         ///)  こまけぇこたぁ 
        /,.=゙''"/   いいんだよ!!
 /     i f ,.r='"-‐'つ____ 
/      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
  /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
 /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
    ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
   / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

径50mmオーガが着底しました、
22本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプを挿げ足して、
ハンドル高さは78cmです、
計算が合いません

径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。土層の締まりは中くらい、土質は砂です。ちょっと、豆砂利が混じる感じです。オーガが噛まないように、ハンドルが少し下ると上下させて、井戸穴の径を確保します。

径50mmオーガがハンドル高さ60cmまで下がりました。ここまでの所要時間は10分ほどです。
連結部が地上にある内に持ち手パイプを延長します。

径50mmオーガがハンドル高さ60cmまで
下がりました、
連結部が地上にある内に持ち手パイプ
を延長します

径50mmオーガに45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは105cmです。

径50mmオーガに45cm短尺パイプを
挿げ足しました、
ハンドル高さは105cmです

更に径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。土質は砂で変わりません。
ハンドルが高さ83cmまで下ると、手応えが変わってきました。なんだか粘ります。粘土層に変化したようです。

径50mmオーガがハンドル高さ77cmまで下ったところで、噛んでしまいました。ハンドルが左右いずれにも回りません。

径50mmオーガがハンドル高さ77cmで
噛んでしまいました

複合滑車(ダブルタイフーン)を使って、径50mmオーガを引き上げました。噛んでいるため簡単には引き上げられません。ロープを煽るように上げ下げして、抵抗がなくなるところまで50cmほど引上げました。
径50mmオーガを降ろして、再度井戸底に捻じ込みます。ですが、ハンドル高さ73cmで完全に噛んでしまいました。ここから砂利層にまた変化したようです。

径50mmオーガを50cmほど引き上げ、
再度井戸底に捻じ込みますが、
ハンドル高さ73cmで完全に噛んでしまいました

噛んでしまった径50mmオーガを複合滑車で引き上げています。

噛んでしまった径50mmオーガを
複合滑車で引き上げています

径50mmオーガをハンドル高さ129cmまで引き上げて、やっと引き抜くことができました。

径50mmオーガをハンドル高さ129cmまで
引き上げて、
やっと引き抜くことができました
径50mmオーガが帰還しました

径50mmオーガでガッツリ下穴を穿つつもりでしたが、高さ60cm分で撤退です。
大粒の雨でびしょ濡れです。早めですが、今日はここまで!!


感想と構想


昨日修繕したBFは先端を上にして、逆止弁に雨除けを装着しました。
当地は海が近いため、どうしても雨に塩気が含まれています。鉄材の扱いは気をつけましょう。

BFは先端を上にして、
逆止弁に雨除けを装着しました


アルバム


2016年9月19日

投稿日 2016年9月18日日曜日

砂回収器、修繕完了

本日の記録


作業時間 14:00〜17:00
掘削記録 0cm(深度4,020cm) 
開始水位 未測定

もう秋雨の季節なんですかね? 午前中は結構な雨です。仕方ないので、資材の買い出しに行ってきました。昼を過ぎても降ったり止んだりです。いいや、行っちゃえ!!

今日は井戸掘りは中止です。砂回収器の修理と、土砂置き場の整備ですが、小雨の中で藪蚊の襲来に悩まされました。


資材の購入


・塩ビナマコ板 90×90 10枚
・ビニールシート 180×270 1枚

逆止弁の修理用に、SUS製の丁番を探しましたが、当地のホームセンターでは置いてありませんでした。


作業の準備


井戸底から浚い揚げた土砂の置き場ですが、満杯です。
土砂置き場から溢れた土嚢が邪魔になりました。足元が危ないので、整理整頓が必要です。

井戸底から浚い揚げた土砂の
置き場ですが、満杯です
土砂置き場から溢れた土嚢が邪魔になりました

現場横に新しく土砂置き場を設置しました。ビニールシートとナマコ板で雨除けを作りました。
土嚢の砂はタップリ雨水を吸い込んでいて、重い重い。

現場横に新しく土砂置き場を設置しました
ビニールシートとナマコ板で雨除けを作りました



昨日浚い揚げた土砂を笊で篩分けました、何度か石に邪魔されましたが、それらしい石はありません。

昨日浚い揚げた土砂を笊で篩分けました、
何度か石に邪魔されましたが、
それらしい石はありません


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×22=4,050cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)+延長パイプ×21+90cm短尺パイプ=4,070cm


掘削の状況


砂回収機3号:ブルネンファウスト(BF)を分解して逆止弁を修理します。
ねじ山が摩耗して苦労しましたが、分解完了です。

砂回収機3号:ブルネンファウスト(BF)を
分解して逆止弁を修理します
ねじ山が摩耗して苦労しましたが、分解完了です

コネクタにねじ止めした丁番です。どうやら錆による腐食で破断したようです。
1ケ月間、ほったらかしにした影響でしょう。毎週、使用していれば、錆が磨がれて破損するこはなかったはずです。そもそもは、SUS製の丁番が入手できなかったため、カラー丁番を使用したのが失敗でした。カラーは室内用ですからね。

コネクタにねじ止めした丁番です、
どうやら錆による腐食で破断したようです

しかし懲りずに、破断した丁番と同じストック品で修繕しました。
次に壊れる前にSUS製に交換します。

破断した丁番と同じストック品で
修繕しました、
次に壊れる前にSUS製に交換します

次に曲がった爪部の修繕です。今までにも何回か曲がった爪先を、ロッキングプライヤーで直していましたが、そろそろ金属疲労で破断しそうです。
今回は、爪部をトーチで加熱して曲がりを修繕しました。写真は焼き入れ済です。よく見ると先端が引き延ばされています。

爪部をトーチで加熱して曲がりを修繕しました、
焼き入れ済です、
よく見ると先端が引き延ばされています

爪部をヤスリで整形しました。なんちゃって焼入れでしたが、それなりに硬化していてヤスリ掛けに苦労しました。
爪部を組み立て直すため、ストック品のM4細ネジを探しましたが見つかりません。あちゃー、どうしよ。余分でもいいから、朝のうちに購入しとけばよかった。
仕方ないので中古品の細ネジを使いましたが、心残りです。

爪部を組み立て直しました、
皿ねじが中古部材なのが心残りです


感想と構想


雨が降ったり止んだりで、作業着がぐっしょり濡れていますが、気にしない気にしない。
道具の修繕は完了しました。気になっていた土嚢置き場も整備しました。
明日は祝日です。またがんばりましょう。


アルバム


2016年9月18日

︿
blog.isMobileRequest=true, blog.local=ja がんばれ日本!!