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投稿日 2016年5月14日土曜日

頑張っても、崩れるときは崩れるのです

本日の記録


作業時間 10:30〜18:30
掘削記録 0cm(深度3,720cm)
開始水位 564cm(水深3,156cm)

本日は晴天、気温は25度まで上がりましたが、井戸掘り現場は爽やかでした。
何時ものことですが、昨日は週末で呑み過ぎました。朝起きたのは8時半過ぎでしたが、お目目が真っ赤です。ちょっと遅くなりましたが、井戸掘りへ出動です。

今日の目標は先週掘り下げた45cmの掘りクズを浚います。出来れば新たな掘り下げをしたい。でも、世の中、そんなに甘くない。井戸壁が散々崩れて、手を焼きました。
掘りクズは浚えましたが、最後にまた大崩れです。(泣)


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×20+90cm短尺パイプ=3,780cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況



砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは140​cmです。前回(5/8)、径75mmで井戸穴を拡張した際の掘りクズと、井戸壁から崩れ落ちた土砂が、120cm以上溜まっています。でも、SD2で2~3回浚えば、片付くでしょう。

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で
掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは140​cmです

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りはゆるいです。ジャリの感触はありません。
チョイあげ作戦でSD2が下っていきます。

SD2がハンドル高さ70cmまで下りました。これで高さ70cm分の土砂を取り込みました。最深部に石の感触があります。石を始末したいけど、これ以上は土砂を取り込めません。

SD2がハンドル高さ70cmまで下りました、
これで高さ70cm分の土砂を取り込みました、
最深部に石の感触があります

SD2を引上げました。SD2の中身は3cmほど下です。
SD2から排出した土砂はトロトロです。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました、トロトロです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめです。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利は少なめです

2回目、SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは90cmです。先ほどから高さ20cm分浅くなっています。

2回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは90cmです

SD2を更に井戸底に押し込みます。今回も土層の締りはゆるいです。ジャリの感触はありません。
チョイあげ作戦でSD2が下っていきます。

SD2がハンドル高さ70cmまで下った所で、石と衝突しました。ハンドルを左右に回して、石を突破します。

SD2がハンドル高さ60cmまで下りました。連結部が地上にある内に持ち手パイプを延長します。

SD2がハンドル高さ60cmまで下りました、
連結部が地上にある内に持ち手パイプを
延長します

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは105cmになりました。
SD2を更に井戸底に押し込みます。まだ土層の締りはゆるいです。

ハンドル高さ100cmで石と衝突です。ハンドルを左右に回して、突破を試みますがダメです。吊下げ回転作戦を決行です。

SD2を噛まない位置まで複合滑車(ダブルタイフーン)で引上げて固定します。このままSD2を回転させながら徐々にロープを緩めていきます。これで突っ掛かる石を取り込めるはず。

SD2のハンドルが高さ100cmを過ぎて、突っ掛かりが無くなりました。突破できたようです。

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました、
ハンドル高さは105cmになりました
SD2がハンドル高さ100cmで石と衝突しました、
吊下げ回転作戦で突破します

SD2を更に押し込みます。ハンドル高さが90cmまで下ると、今度は砂利の感触です。土層のしまりは強く変わりました。
SD2がハンドル高さ70cmまで下りました。これで高さ65cm分の土砂を取り込みました。
拡張済みの最深部まで、残りは10cm分ですが、ここまでにします。土砂を取り込み過ぎると、SD2の後部から砂利が零れて、井戸壁と噛む原因となります。

井戸底からSD2を引上げ始めると、ちょっときついです。噛む程ではありませんが、ロープを上下に煽らない上がりません。井戸壁にダメージを与えなければ良いのですが…。

SD2がハンドル高さ70cmまで下りました、
これで高さ65cm分の土砂を取り込みました、
残りは10cm分ですがここまでにします

SD2を引上げました。SD2の中身は1cmほど下です。ほぼ満杯です。引上げるタイミングはばっちりでした。

SD2を引上げました、
SD2の中身は1cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました、トロトロです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。今回も粒は大きいが砂利は少なめです。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
今回も粒は大きいが砂利は少なめです

3回目、SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは126​cmです。
一気に井戸壁が崩れて、100cm以上浅くなりました。うーん、先ほどの引き上げで、井戸壁が傷付いたっぽいです。ショックです。

まー、頑張りましょう!!

3回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは126​cmです、
井戸壁が崩れて100cm以上浅くなりました

SD2を井戸底に押し込みます。ここで、SD2のハンドルを回すと、ゴリゴリした感触がします。石?
そして、10回転ほどハンドルを回すと、ズルリと高さ50cmまで一気に下りました。

  • 崩れた土砂の締りが緩い? いやー、もっと手応えが軽かった。
  • 井戸壁の障害物に引っ掛かっていた? いやー、もう少し手応えがあった。

謎です。

SD2のハンドルを回すとゴリゴリした
感触がします、
10回転ほど回すとハンドル高さ50cmまで
一気に下りました

ハンドルが低すぎます。連結部は排水枡の中ですが、レンチとプライヤーを使ってSD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは95cmになりました。

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました、
ハンドル高さは95cmになりました

SD2をまた井戸底に押し込みます。土層の締りは緩いです。井戸壁から崩れた直後ですからね。

SD2がハンドル高さ70cmまで下りました。先ほどズルリと下がったのが落下なのか、溜まった緩い土砂だったのかが判別できないため、取り込んだ土砂の量が判りません。安全策で、ここで引上げます。

SD2がハンドル高さ70cmまで下りました、
取り込んだ土砂の量が判りません、
ここで引上げます

ダブルタイフーンでSD2を引き上げると、ハンドル高さ102cmで噛んでしまいました。噛みは弱く、
ハンドルを回すと引き抜けました。
でも、また井戸壁にダメージを与えたかも…。

SD2を引き上げると、
ハンドル高さ102cmで噛んでしまいました、
噛みは弱く、
ハンドルを回すと引き抜けました

SD2を引上げました、SD2の中身は7cmほど下です。
まだ余裕があるのに、引き上げ時に噛んだのは、井戸壁から石が落ちたのですかね。

SD2を引上げました、
SD2の中身は7cmほど下です、
まだ余裕があるのに噛んだのは、
井戸壁から石が落ちたのですかね
SD2から土砂を排出​しました、トロトロです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめです。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利は少なめです

4回目、SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプに45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは117​cmです。やはり、井戸壁が崩れて、高さ50cm分近く浅くなっています。
辛いのう。

4回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプに
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは117​cmです、
50cm分近く浅くなっています

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは強くなりました。
SD2がハンドル高さ100cmまで下ると、石と衝突しました。これはハンドルを左右に回して突破しました。SD2が更にハンドル高さ90cmまで下ると、今度は砂利の感触です。土層の締りが強く、砂利を取り込むのに、汗をかきます。

そして、SD2がハンドル高さ60cmまで下りました。掘り下げている最深部です。取り込んだ土砂は57cm分、もう少しいけそうです。浚い残しを確保しましょう。

SD2がハンドル高さ60cmまで下りました、
掘り下げている最深部です

浚い残しを井戸底に落とすため、SD2をいったん引き上げます。そして、ロープを緩めてSD2 を下げると、ハンドル高さは130cmです。一気に高さ70cmも浅くなりました。

これだけの量は浚い残しではないですね。井戸底で井戸壁が崩れています。粘土混じり層は通過して、崩れ易い砂層になっているとしか思えません。

SD2を井戸底に押し込みます。崩れたばかりなので土層の締りは緩いです。
SD2は結構土砂を取り込んでいるので、余裕はあまりありません。

SD2がハンドル高さ100cmまで下りました。まだ最深部まで高さ40cm分の土砂が残っていますが、
ここまでにします。

SD2をいったん引き上げ、
ロープを緩めてSD2 を下げると、
ハンドル高さは130cmです、
高さ70cmも浅くなりました
SD2がハンドル高さ100cmまで下りました、
まだ高さ40cm分の土砂が残っていますが、
ここまでにします

SD2を引上げました。SD2の中身は3cmほど下です。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめですが、大き目の石がゴロゴロ上がりました。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
砂利は少なめですが、
大き目の石が上がりました
最後のSD2の土砂浚いで、
一度にこれだけの石が上がりました

土砂浚いが中途半端ですが、タイムアップです。
本日はここまで!!


感想と構想


砂回収器を2回、井戸底に下ろしたところまでは、調子が良かったのですが…。その後、どっさりと井戸壁が崩れてました。終日、土砂浚いです。

深度35〜36m付近から、粘土混じりの砂層に変わって、井戸壁が崩れなくなったのですが、また崩れ易い砂層に突入したようです。


アルバム


2016年5月14日


投稿日 2016年5月12日木曜日

Bloggerで縦書きする方法



業務外


GW中の記事で、井戸掘りの心構えを投稿しました。

2016年5月5日木曜日
土砂を浚っても浚っても崩れます、男の修行ですな

「男の修行」は、山本五十六元帥の名言です。何事にも通じますな。


でも、ブログでは横書きで何だか、締まらない。縦書きに出来ないものかと色々試してみました。
Webのレイアウトはスタイルシート(CSS)とJavaスクリプト(JS)で操作できます。(できるらしい)

JSは以前、こちらの記事でも使ってみました。
水質基準項目をクリックすると、説明のダイアログボックスが表示されるものです。

2015年9月24日木曜日


井戸水の水質検査






CSSを本格的に扱うのは初めてです。
今回、ネットで検索して見つけた、縦書き化ツール「竹取JS」を試してみました。

普通のWebサイトなら、CSSとJSを組み込んで、HTMLの本文にスタイルを指定すれば良いのですが、ブログだと簡単にはいきません。CSSとJSは外部ファイル化して登録し、実行時に展開するのが普通ですが、私の使っているGoogleのブログサービス(Blogger)だと、外部ファイルを登録する方法がありません。なのでインターネット上のどこかに配置して、リンクすることにしました。

配置場所はGoogleのディスクサービス(Googleドライブ)にしました。井戸掘りアーカイブで図面配布にも使っているサービスです。


Googleドライブはホスティングサービスという、Webサーバ機能を提供しています。もちろん無料ね。
ホスティング用のURLと、ドキュメントIDを組み合わせて、取り合えずネットワーク上でリンクすることはできました。しかし、縦書きにならない。???
JSの中から別のJSを呼び出しているのですが、そこが動いていないみたいです。Googleドライブはアクセス時に共有用のURLを変換するため、上手くいっていないぽい。

それに最初は気が付きませんでしたが、上記のホスティングサービスのヘルプを読むと、冒頭に「この機能は、2016 年 8 月 31 日以降はご利用いただけなくなります。」なんて書いてあるわ。
2時間が無駄になりました。ぐぬぬ!!




CSSとJSファイルを別のところに配置しなければなりません。またネット検索すると、Webサイトサービス(Googleサイト)とやらを見つけました。グループ間で情報共有するサイトを作成するサービスです。


Googleサイトなら、一般ファイルをアップロードして、管理ができます。更にGoogleドメインの各種サービスへファイル共有することができます。これは簡単で良いですね。早速使ってみましょう。先ずはユーザ登録です。
と思ったら、いきなり、ログインに成功してしまいました。あれ、何だこりゃ? 既にサイトがあります。
サイトの作成日付を見ると、2012年11月です。4年も前に、お試ししていたようです。すっかり忘れてました。(笑)

ブログ用にディレクトリを指定して、CSSファイルとJSファイルを簡単にアップロードできました。ファイル属性を共有に変更して完成です。簡単簡単。

次はBloggerにCSSファイルとJSファイルを組み込みます。
Bloggerには画面レイアウトにガジェットという部品を組み込む機能があります、JSを読み込むHTMLも見えない部品として組み込めます。
ガジェットにJSを読み込むHTMLを記述して、テンプレートデザイナーという機能で、本文下部にガジェットを配置して完了です。

次はCSSですが、こちらは画面部品のガジェットには組み込めません。CSSの登録はヘッダー部(<head>~</head>)に組み込まないとダメなんだと。
こちらは、Bloggerのテンプレートを直接修正しました。良く判らんが…。
ついでに、JSのガジェットがモバイルでも使えるように、パラメータを追記しました。これでいいのかしらん?

テスト用のページに「男の修行」を記述して、タグに「竹取JS」のID名を指定して完了です。
試してみましょう。

じゃーん、縦書きになりました。


 
  男の修行    山本五十六
  苦しいこともあるだろう
  云い度いこともあるだろう
  不満なこともあるだろう
  腹の立つこともあるだろう
  泣き度いこともあるだろう
   これらをじつと
    こらえてゆくのが
  男の修行である

でも、何だか変です。ブログのタイトルとかのスタイルが変わってしまいました。
「竹取JS」で追加したCSSがBlogger本来のスタイルを上書きしてしまっているようです。

それに、ブログの表示が遅いです。縦書きのテストページだけでなく、全体が遅くなりました。
ブラウザのステータスバーを見ると、Googleサイトにアクセスした時点でモタモタしています。CSSとJSファイルのダウンロードで、複数回リダイレクトしているようです。

これでは使えません。表示が遅いのは致命的です。元に戻しましょう。
また、2時間が無駄になりました。ぐぬぬ!!




せっかく、縦書きができたのに捨てるのは勿体ないです。

テストページだけなら、遅くなっても良いやってことで、テストページにCSSとJSファイルを直接組み込むことにしました。CSSはソースを直接、展開しました。
JSも直接、展開すれば良いのですが、サイズが大き過ぎるので、こちらはリンクで対応しました。

で、できあがったのがこのページです。かっちょ良い!!

でもやっぱり、遅いですね。
それに、難点がもう一つ。縦書きのフォントは「HGS行書体」を使っています。これはMicrosoftオフィスのフォントです。PCには大体導入されていますので、キチンと表示されますが、スマホだとダメですね。標準フォントで表示されるので、縦書きの魅力が半減です。
こちらもネット検索すると、「Webフォント」と言う技術があるらしい。次はこれに挑戦してみます。


感想と構想


今回、CSSとJSファイルの組み込み方法を試行して、勉強しました。
縦書き自体は「竹取JS」の機能をそのまま使っているので、難しくありません。他でも使ってみたいです。


普段やらないことを色々試してみましたが、BloggerのHTMLエディタはまだバグってますね。気が付いて、再現できたのは3点です。
  • HTMLエディタで、フォントサイズにxx-largeを指定して作成ページに戻るとx-largeに化ける。
  • sectionタグ内に改行を記述すると、タグの上に同じ数の改行が挿入される。
  • scriptタグ内を正しくパースできない。
他にも再現できないけど、おかしな所があるっぽい。次回までに修正されることを期待しています。


投稿日 2016年5月8日日曜日

祝、深度37メートル突破

本日の記録


作業時間 9:00〜19:00
掘削記録 30cm(深度3,720cm)
開始水位 557cm(水深3,133cm)

本日は晴天、気温も結構上がりましたが、湿度が低くからっとして井戸掘り好日です。

今日は頑張って、新たに30cm分を掘り下げました。これで深度37mオーバーです。
このために、砂回収器を5回、径50mmと径75mmオーガをそれぞれ1回ずつ、井戸底に降ろしました。重量30kgオーバの道具の上げ下げだけで、重労働です。



【2016/5/11】
指が滑って、5/8の記事を削除してしまいました。(汗)
幸い、バックアップを取ってあったので、復旧できました。ご迷惑をお掛けしました。



作業の準備


昨日、最後に浚った土砂を始末しました。
SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は超少なめです。

昨日最後にSD2で浚い揚げた土​砂です、砂利は少なめです



次に準備体操です。ラジオ体操第一、始め!!

先日、休み明けに首や肩に湿布を付けたまま出勤したら、同僚に準備体操の重要性をコンコンと聞かされました。年にフルマラソンを何回もやっているアスリートですが、事前に筋肉を解しておくと、筋肉疲労の度合いが全然違うんだと。
という事で、首と肩をグルグル回して井戸掘り開始です。


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×20+90cm短尺パイプ=3,780cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況


今日の記事も長いです。(笑)

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、19本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは123cmです。昨日から井戸壁が崩れて、高さ60cmほど浅くなっています

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で
掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
19本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプと
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは123cmです、
昨日から高さ60cmほど浅くなっています

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中位です。砂利混じりです。
SD2の逆止弁を修繕したためか、土層が締まっていてもSD2が下っていきます。

SD2がハンドル高さ55cmまで下りました。これで高さ68cm分の土砂を取り込んでいます。

SD2がハンドル高さ55cmまで下りました、
これで68cm分の土砂を取り込んでいます

SD2を引上げました。SD2の中身は5cmほど下です。まだ余裕がありました。

SD2を引上げました、
SD2の中身は5cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめです。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利は少なめです

2回目、SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは132cmです。井戸壁が崩れて、一瞬で高さ30cmほど浅くなっています。

2回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは132cmです、
井戸壁が崩れて30cmほど浅くなっています

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中位で変わりません。
ハンドル高さ93cm付近で石に突っ掛かりました。これはハンドルを左右に回して突破しました。石は取り込めたようです。

SD2がハンドル高さ68cmまで下りました。これで高さ64cm分の土砂を取り込んでいます。

SD2がハンドル高さ68cmまで下りました、
これで高さ64cm分の土砂を取り込んでいます

SD2を引上げました。SD2の中身は3cmほど下です。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。大きめの石がゴロゴロ揚がりました。ハンドル高さ93cm付近で突っ掛かった石でしょう。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
大きめの石がゴロゴロ揚がりました
SD2で一度に浚い揚げた石です、
ハンドル高さ93cm付近で突っ掛かった石ですね

3回目、SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは100​cmです。掘り進めてはいますが、また井戸壁が崩れて、高さ30cm以上浅くなりました。三歩進んで二歩下るってとこですかね。

3回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは100​cmです、
掘り進めてはいますが、
また高さ30cm以上浅くなりました

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中位で変わらず。
ハンドル高さ95cm付近でまた石に突っ掛かりました。ハンドルを左右に回して、今回も突破しました。先ほど石と突っ掛かった位置とほとんど同じです。直ぐ横の井戸壁から、砂利が崩れているのでしょうか? 不思議です。

SD2がハンドル高さ60cmまで下りました。拡張済みの井戸穴最深部です。これで高さ40cm分の土砂を取り込みました。まだいけます。

SD2がハンドル高さ60cmまで下りました、
これで高さ40cm分の土砂を取り込みました、
まだいけます

SD2をいったん引上げて、浚い残しの土砂を確保しましょう。
SD2を引上げて離すと、ハンドル高さは70cmです。SD2をハンドル高さ60cmまで押し込み、10cm分の土砂を確保します。ここで、SD2が石に突っ掛かりました。SD2を引き上げたら、最深部に石が転がり落ちたようです。石のサイズは判りませんが、これからオーガで掘り下げるのに、邪魔になりそうです。除去します。

SD2を更に井戸底に押し込みます。ここはまだ下穴自体も開けていません。SD2だけで掘り下げ、土砂と一緒に石を確保します。

SD2がハンドル高さ50cmまで下りました。石の感触は無くなりました。これで、下穴なしで新たに高さ10cm分を掘り下げました。やり過ぎると、逆止弁のゴム板が引き千切れる可能性があるので、無理はできません。ここまでにしておきます。

SD2がハンドル高さ50cmまで下りました、
下穴なしで新たに高さ10cm分を
掘り下げています

SD2を引上げました。SD2の中身は3cmほど下です。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。豆砂利がたくさん揚がりました。
ところで、井戸底で突っ掛かった石は何処? うーん、不思議じゃ。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
豆砂利がたくさん揚がりました

掘りクズがやっと片付きました。径50mmオーガで、昨日中断した下穴を穿ちます。
径50mmオーガを井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは80​cmです。SD2で高さ10cm分を掘り下げているので、掘りクズは5cmしかありません。ほぼ取り除かれています。

径50mmオーガで昨日中断した
下穴を穿ちます
径50mmオーガが着底しました、
20本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは80​cmです

径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。土層の締まりは中位からやや緩い位です。
昨日は径50mmオーガの掘り下げに苦労しましたが、今日は順調に下っていきます。土質は粘土混じりの砂層ですね。砂利は感じません。

径50mmオーガがハンドル高さ55cmまで下ると、砂利の手応えがしてきました。突っ掛かるほどではないので、豆砂利でしょう。
そして、径50mmオーガがハンドル高さ40cmまで下りました。これで、深度37.2mに到達です。最後の最後で砂利に突っ掛かりました。ここで砂層は終わりのようです。

径50mmオーガがハンドル高さ40cmまで
下りました

径50mmオーガを引上げると、ハンドル高さ58cmで噛んでしまいました。掘り下げているうちに、また井戸壁が崩れて埋まったようです。
ダブルタイフーンのロープを煽るように上下させて、引上げました。これで1回に上がるのは3~4cmです。フルパワーは掛けずに、騙し騙し引き上げ、上部に積もった土砂を解していきます。
径50mmオーガがハンドル高さ180cmでまで上がって、やっと引き抜くことができました。所要時間は10分も掛かりませんでした。このやり方が正解ですね。

径50mmオーガがハンドル高さ58cmで
噛んでしまいました
ダブルタイフーンで噛んだ径50mmオーガを
引き上げ、
ハンドル高さ158cmでやっと引き抜けました

4回目、SD2で下穴を穿って出た掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは155cmです。溜まった土砂でハンドルが高過ぎます。作業するにはこれが限界ですね。
それでも、SD2を2回投入すれば、土砂は始末できるでしょう。

4回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは155cmです、
ハンドルが高過ぎて作業するには限界です

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中位です。砂利は感じません。
チョイ上げ作戦でSD2が下っていきます。
SD2がハンドル高さ80cmまで下りました。これで高さ75cm分の土砂を取り込みました。

SD2がハンドル高さ80cmまで下りました、
これで高さ75cm分の土砂を取り込みました

SD2を引上げました。SD2の中身は3cmほど下です。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cmほど下です
SD2から土砂を排出​しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめです。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利は少なめです

5回目、SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは84​cmです。井戸壁は崩れ止まっています。

5回目、SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
20本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは84​cmです、
井戸壁は崩れ止まっています

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中位で変わらず。砂利は感じません。
今回も、チョイ上げ作戦でSD2が下っていきます。

SD2がハンドル高さ40cmまで下りました。調子に乗って、下穴部分を更に高さ10cm分拡張してしまいました。

SD2がハンドル高さ40cmまで下りました、
下穴部分を更に高さ10cm分拡張しています

SD2を引上げました。SD2の中身は7cmほど下です。まだ余裕があります。

SD2を引上げました、
SD2の中身は7cmほど下です、
まだ余裕があります
SD2から土砂を排出​しました、
結構トロトロの土砂です

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。大きめの石がゴロゴロ揚がりました。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
大きめの石がゴロゴロ揚がりました

これで掘りクズの始末ができました。SD2で少なめに土砂を浚ったため、井戸壁が崩れることもありません。急がば回れですな。

75mmオーガで下穴を拡張します。下穴45cmの内、残りは高さ25cm分です。
径75mmオーガが着底しました。20本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは104cmです。掘りクズが40cmほど溜まっています。うー、井戸壁が崩れ止まったと思ったのに…。

ここで一息入れるため、5分間の休憩です。オヤツでも食べましょう。
5分後に径75mmオーガのハンドルを引き上げてみました。すると、高さ30〜40cm位まで、ネットリした感触があります。オーガの上に砂が降り積もっているようです。僅か5分間で、井戸壁が崩れてオーガが埋まり掛かっています。これが謎だった、オーガが噛む原因です。

続行します!!

径75mmオーガで下穴を拡張します、
下穴45cmの内、残りは高さ25cm分です
径75mmオーガが着底しました、
20本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは104cmです

径75mmオーガを井戸底に捩じ込みます。ハンドル高さ65cmまでは掘りクズです。チョイ揚げ作戦でオーガが下っていきます。土砂の締まりは中位です。
そしてハンドル高さ65cm以降は新たな井戸穴の拡張ですが、余り差はないです。粘土混じりの砂層も締まりは中位です。

径75mmオーガがハンドル高さ44cmまで下ると、砂利と衝突しました。径50mmオーガでは感じなかったのですが、井戸穴の周辺に砂利が隠れていたようです。径75mmオーガに砂利が突っ掛かったら、ハンドルをエイヤッと持ち上げて砂利を引き剥がします。結構手強い。

径75mmオーガがハンドル高さ40cmまで下りました。ここもキツキツの砂利層です。これで深度37.2mまで井戸穴を拡張しました。

径75mmオーガがハンドル高さ40cmまで下りました、
これで深度37.2mまで掘り下げました

径75mmオーガを引上げます。ハンドル高さ40cmまで下りましたが、既に砂利層に噛んでいます。ハンドルを左右に回しても回転しません。

ハンドルを回転させて噛みを緩める手法は諦めました。ダブルタイフーンのロープを煽るように上下させて、引上げます。これで1回に上がるのは1~2cmです。フルパワーは掛けずに、騙し騙し引き上げ、上部に積もった土砂を解していきます。

径75mmオーガがハンドル高さ170cmでまで上がって、やっと引き抜くことができました。所要時間は約30分です。

径75mmオーガがハンドル高さ40cmまで
下りましたが、
既に噛んでいます
ダブルタイフーンで噛んだ径75mmオーガを
引き上げ、
ハンドル高さ170cmでやっと引き抜けました

径75mmオーガで井戸穴の拡張が終わりました。これで出た掘りクズが、締まってしまう前に浚いたいのですが、時間切れです。
本日はここまで!!


感想と構想


やー、掘った掘った。
今日はSD2とオーガを合わせて、7回も井戸底に投入しました。GW最終日でやっと実力発揮です。昨日までの儂とは違うぜ。(笑)

今朝、咳がやっと止まりました。昨日まで咳き込んでいたので、どうも風邪が抜け切っていなかったようです。
全快までGWを挟んで2週間掛かりました。悪い風邪だったわ。


アルバム


2016年5月8日


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