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投稿日 2015年11月7日土曜日

堀クズが相変わらず手強い

本日の記録


作業時間 9:00〜18:00
掘削記録 50cm(深度3,075cm)
開始水位 550cm(水深2,475cm)

朝一でオーガのフロート(浮体)の実験を行い、その後に井戸掘りに出動です。
午前中は晴れでしたが雲が多い。午後になり完全な曇り、夕方には小雨となりました。
井戸は少し掘り下げられましたが、相変わらず掘りクズに難儀しています。
試行錯誤の1日でした。


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×17=3,150cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×15=3,170cm
・ポンプ式井戸掘り器


掘削の状況


ポンプ式井戸掘り器2号:ドラゴンジョーで沈殿した土砂を浚います。
ドラゴンジョーを井戸底に降ろすと、持ち手パイプのマーキング位置は高さ60cmです。前回はマーキング位置0cmまで土砂を浚いましたので、あれから60cm分の土砂が沈殿しています。地下水に舞い上がった砂が降り積もったか、ヤマが来て井戸壁が崩落したのかは判りません。
掘りクズですが結構締まっていて、ドラゴンジョーは簡単に沈みません。力を込めて井戸底を突いて、マーキング位置が高さ8cmまでやっと下がりました。
ドラゴンジョーを引き上げます。中身は粘土と粗砂、少々の砂利です。ヤマだとしても小規模でしょう。

ポンプ式井戸掘り器2号:ドラゴンジョーで掘りクズを浚います
持ち手パイプのマーキングは高さ60cmです、前回は0cm位置でした
マーキングが高さ8cmまで下がりました
ドラゴンジョーの中身は沈殿した粘土と粗砂です

径75mmオーガで掘りクズを解し直します。
45cmの短尺パイプを継ぎ足し、径75mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは88cmです。前回、ハンドル高さ15cmまで掘り下げたので、掘りクズの高さは28cmです。この28cmの掘りクズが取り切れないんですよね。

ハンドルを回して掘りクズを解します。バキバキと砂利に衝突します。沈下した砂利が掘りクズの上部に固まっている様です。そのうち砂利が解れて、砂利をガラガラと掻き回す感触がします。そして、掘りクズの下に径75mmオーガが達しました。掘りクズの解し完了です。
でもこのままではポンプ式井戸掘りで砂利を取り込むのは難しいでしょう。砂が足らない。そこで新たに掘削をして掘りクズに砂を供給します。
井戸底は砂層です。抵抗がありますが、径75mmオーガで何とか掘り下げることができます。10cmほど掘り下げると今度は細かい砂利層です。豆砂利でしょうか、ガリガリとした感触が手に伝わります。そのうちオーガが突っ掛かりました。石との衝突です。ハンドルを左右に回転させ、石を引き剥がします。石を突破するとまた石です。同じ要領で突破します。5〜6個の石を突破すると、その下は砂層です。ここは掘り易い。
新たに20cm分を掘り下げました。深度30m45cmに到達です。

径75mmオーガで掘りクズを解し直します
径75mmオーガが着底しました、
45cm短尺パイプを繋ぎ足して、
ハンドル高さは88cmです
径75mmオーガで28cm分の掘りクズを解して、
更に20cm分を新たに掘り下げました、
ハンドル高さは40cmです

随分前に開発した技をすっかり忘れてました。

砂利混じりの掘りクズは、砂利が固まるとポンプ式井戸掘り器では揚がり難い。突き棒でシェイクして、粘土や砂とスライム状にしてから引き揚げる。

久し振りに突き棒の出動です。
突き棒を井戸底に降ろすと、マーキング位置は高さ-7cmです。ポンプ式井戸掘り器とは部材の長さが異なるため、比較はできません。問題はここから何cm下がるかです。
突き棒で井戸底を突くと、マーキングが高さ-17cmまで下がりました。10cm分しか下がりません。んー、掘りクズの高さが足らない。底に達してないの? でも井戸底の感触は固く、掘りクズでは無いようです。

突き棒を引き抜いて確認します。40〜50cmまでネットリした感触があります。これが掘りクズですね。突き棒には水栓を付けていません。浮力がないので、下ろした際に解されて軟かくなった掘りクズの下部まで突き刺さったようです。納得。

ネットリした掘りクズを突き棒を上下させてシェイクします。突き棒が重いし、掘りクズが粘るため、結構辛い作業です。20回程のシェイクを3サイクルで終了です。

久しぶりに突き棒の登場です、
掘りクズをシェイクします
突き棒が着底しました、
マーキング位置は高さ-7cmです、
ここから高さ-17cmまで下がりました

シェイクした掘りクズをドラゴンジョーで浚います。
ドラゴンジョーを井戸底に降ろすと、マーキングの位置は高さ32cmです。少しは進んでいるのかな?
井戸底を突いて、マーキングが高さ-5cmに下がり、更に頑張って突いて高さ-8cmまで下がりました。朝一が高さ8cmまで下がっていたので、16cm分しか進んでいません。

ドラゴンジョーを引き上げます。圧力抜き孔まで、土砂が詰まっています。中身は粗砂と洗われた豆砂利でした。

ドラゴンジョーで掘りクズを浚います
ドラゴンジョーを押し込みました、
マーキングが高さ32cmから-8cmまで下がりました
圧力抜き穴まで土砂が詰まっています
ドラゴンジョーの中身は粗砂と洗われた豆砂利です

井戸底の掘りクズは突き固められているはずです。突き棒で崩してみます。
前回までは径75mmオーガを降ろして掘りクズを解していましたが、ボルトで連結したオーガより、塩ビソケットで連結した突き棒の方が取り回しが楽チンです。

突き棒を井戸底に降ろすと、マーキングの位置は高さ15cmです。先程は高さ-7cmだったのに出戻っています。22cmも浅くなっています。やはりヤマでしょうか。
後述:ヤマではなく、スライム状の砂が押し固められて脱水して、固形化したのかも。オーガや突き棒で掘りクズと認識できるのは、固形化した掘りクズだけです。

突き棒で井戸底を突きます。砂利は感じませんが固いです。粘土層の掘り始めぐらいの固さです。文章では伝わらないか。(笑)
いったん掘り下げた掘りクズとは、とても思えません。この状態でポンプ式井戸掘り器で浚っても、下がるはずはありません。納得です。

突き棒で更に井戸底を突きます。ジリジリと突き棒が下がっていきます。突き棒が20cmほど下がると、掘りクズが緩んで割と簡単に下がっていきます。そして、マーキングの位置が高さ-15cmまで下がりました。最初に突き棒が下がった最深部とほぼ同じです。

単管は径48.6mmです。井戸穴は径75mmなので、いったん突き棒を抜き取り、外周部の掘りクズも突いて崩します。

突き棒で締まった掘りクズを崩します
突き棒のマーキング位置は高さ15cmです、
掘りクズは固く締まってします、
ここから高さ-15まで下がりました

ヤマが来ているのでしょうか? 掘りクズが下がりません。ここは大容量のポンプ式井戸掘り2号:ロングホーンで掘りクズを一気に浚い揚げましょう。

ロングホーンを井戸底に降ろすと、マーキングの位置は高さ77cmです。ドラゴンジョーに換算すると高さ33cmです。やはり出戻っている。
ロングホーンで井戸底を突くと高さ40cmまでしか下がりません。こちらもドラゴンジョーに換算すると、高さ-4cmです。余り進捗しません。ロングホーンで取り込めないサイズの石があるのでしょうか?
突き棒では砂利の感触はありませんでした。混乱してきました。

ポンプ式井戸掘り器2号:ロングホーンで掘りクズを浚います
ロングホーンが着底しました、
マーキング位置は高さ77cmです、
ここから高さ40cmまでしか下がりません
ロングホーンの中身は粗砂です

何が起きているのか、さっぱり判りません。突き棒を使ったシェイクも役に立たないようです。えい、掘りクズはもー良いや。

新たに掘り下げましょう。
径50mmオーガで下穴を開けます。
45cmと90cmの短尺パイプを定尺パイプに繋ぎ替えて、径50mmオーガを井戸底に降ろします。ハンドル高さは120cmです。掘りクズが35cm溜まっています。ぐぬぬ。

ハンドルを回して掘りクズ部分を掘り下げますが、砂利は余り感じません。そして、新たな土層に下穴を開けます。始めは砂層、そして砂利混じり層、また砂層に戻りました。厚さ10cm間隔毎に土質が変わる様です。面白い。井戸掘りは楽しいな〜♪

昼食を挟みましたが実働30分ほどで深さ30cm分の下穴を開けました。ハンドル高さは55cmです。深度30m75cmに到達です。

径50mmオーガで下穴を開けます
径50mmオーガが着底しました、
40cmと90cmの短尺パイプを定尺パイプに交換して、
ハンドル高さは120cmです
径50mmオーガで下穴30cm分を掘り下げました、
ハンドル高さは55cmです

径75mmオーガで下穴を拡張します。
径75mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは146cmです。先程より高さ26cm分、掘りクズの嵩が増しました。

オーガの着底した付近がポンプ式井戸掘り器で掘りクズの取り込みに難儀している箇所です。井戸径が細くてソケットが引っ掛かっているのかもしれません。持ち手パイプに手木を付けて、オーガを上下させて井戸壁を掃除しておきます。特にオーガが引っ掛かかることもありません。杞憂かも…。

ハンドルを回して、先ずは掘りクズ部分を掘り下げます。砂利が少々ありますが、オーガが噛むほどではありません。そして、掘りクズ部分を通過して、下穴を拡張します。砂層部分は楽勝です。砂利層は固いですが、梃子を掛ける程ではありません。オーガを左右に回転させて、石を引き剥がしました。30分程で下穴の拡張完了です。

径75mmオーガを引き上げながら、井戸壁を掃除します。トラックロープを固定滑車に掛けてオーガを引き上げ、宙ぶらりんにします。これでオーガを上げ下げして、井戸壁を削ります。井戸壁とオーガに余裕が出来たら、更にオーガを引き上げて、繰り返します。余裕のあるはずの掘りクズ部分がキツめです。溜まった砂利のせいなのかは判りませんが、念入りに壁を掃除しておきます。

径75mmオーガで下穴を拡張します
径75mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは146cmです
径75mmオーガで下穴30cm分を拡張しました、
ハンドル高さは55cmです

ドラゴンジョーで掘りクズを浚います。
井戸底にドラゴンジョーを降ろすと、マーキング位置は高さ20cmです。下がることは下がってますが、進捗が悪い。ドラゴンジョーで井戸底を突くと高さ-15cmまで下がりました。こちらも同様、前回から7cm程しか進捗していません。
ドラゴンジョーを引き上げると、圧力抜き孔まで、土砂が詰まっています。これを見ると、掘りクズは浚えているんですけどね。中身は粗砂でした。

ドラゴンジョーで掘りクズを浚います
ドラゴンジョーがマーキングの高さ20cmから
-5cmまで下がりました
圧力抜き孔のやや下まで砂が詰まっています
ドラゴンジョーの中身は粗砂です

突き棒で締まってしまった掘りクズを崩します。
突き棒を井戸底に降ろすと、マーキングの位置は高さ8cmです。前回位置から8cm分しか下がっていない。ぐぬぬ。
突き棒で井戸底を突くとやはり固いです。ポンプ式井戸掘り器で掘りクズが突き固められています。
突き棒で井戸底を突いて、厚さ15cmほどの締まった砂層を抜けると、突き棒は簡単に高さ-47cm位置まで下がりました。厚さ60cmほど、砂が溜まっています。

突き棒を砂から引き抜き、掘りクズ全体をシェイクします。沈下した砂利の問題ではないようなので、無駄かもしれませんが、締まった掘りクズを崩す意味はあります。

突き棒で締まった掘りクズを崩します、
マーキングの位置が高さ8cmから
-47cmまで下がりました
突き棒が帰還しました

ドラゴンジョーで崩した掘りクズを浚います。
ドラゴンジョーを井戸底に降ろすとマーキング位置は高さ35cmです。出戻って浅くなっています。ヤマが来ているとしか思えません。
ドラゴンジョーで井戸底を突くと、マーキングの高さが-13cmまで下がりました。前回と対して変わりません。と言うか2cm浅い。クー!!
ドラゴンジョーを引き上げて、圧力抜き孔を覗きましたが、土砂はやや少なめ。中身は粗砂でした。

ドラゴンジョーを井戸底に降ろしました、
マーキングの位置は高さ35cmです
ここから高さ-13cmまで下がりました
ドラゴンジョーが帰還しました
圧力抜き孔から砂が流れ出していますが、
取り込まれた砂の量は少ないようです
ドラゴンジョーの中身は粗砂と細砂です

懲りずに、また突き棒で締まってしまった掘りクズを崩します。
突き棒を井戸底に降ろすと、マーキングの位置は高さ9cmです。前回位置と大して変わらず。
井戸底は突き固められて固く前回と変わらず。
突き棒で井戸底を突くと、前回同様に高さ-45cm位置まで下がりました。

突き棒でもう一度締まった砂を崩します
突き棒が着底しました、マーキング位置は高さ9cmです
突き棒のマーキングが高さ-45cmまで下がりました、
写真じゃ見えないか

気力を振り絞って、最後の掘りクズ浚いです。旧型のポンプ式井戸掘り1号を投入してみます。何か良い事があるかも。
ポンプ式井戸掘り1号を井戸底に降ろすと、マーキング位置は高さ18cmです。ドラゴンジョーよりはちょっと下がったけど、先端のTSソケットとDVソケットとの違いかも…。井戸底を突くとマーキングが高さ-20cmまで下がりました。
ポンプ式井戸掘り1号を引き上げると、中身は粗砂です。掘りクズが浚えていることは間違いないです。ただ、浚っても浚っても掘りクズが無くならないのが問題です。
後述:スライム状の掘りクズが大量にあることで、解した掘りクズを取り込む前にポンプ式井戸掘り器が満杯になっているのかもしれません。

旧式のポンプ式井戸掘り器1号を試してみましょう
ポンプ式井戸掘り器1号はマーキング位置が高さ18cmから
-20cmまで下がりました

ポンプ式井戸掘り器1号もしっかり粗砂が揚がってきました

掘りクズが、なぜ溜まって、なぜ浚えないのか。それとも浚えているのか。うーん、良く考えて見ましょう。
今日は終了!! 疲れたー。

また、ブログが長くなってしまいました。読む方にはダラダラして申し訳ありませんが、頭の整理と現場で気が付かなかったことを発見するには、文字に起こすべきです。今回もブログを書いて、幾つか気付きがありました。


感想と構想


ポンプ式井戸掘り器の浸水防止に、ゴム水栓を購入しました。先週のお手製の木製水栓のリベンジです。
地元のホームセンターには呼び径28mmのゴム水栓までしかありませんでした。ゴム製だからVP25でも何とかなるかと思いましたが、何ともならず、やはり填らない。ぐぬぬ!!

ヤスリでゴムを少々削り、力技で押し込みました。成功です!!

ポンプ式井戸掘り器の浸水防止に、
ゴム水栓を購入しました
ゴム水栓がきっちり填りました


アルバム


2015年11月7日


オーガ重量軽減のフロート実験

本日の記録


井戸掘り前にオーガの重量軽減策のアイデアとして、フロート(浮体)の実験です。
実験の後は、井戸掘りへGo!!


道具の検討


オーガの重量軽減策のアイデアとして先週、水道管の保温チューブを購入しました。水道管の凍結防止用のポリエチレンスポンジです。
45cm短尺パイプを持ち帰り、風呂の残り湯で実験を繰り返しました。

オーガのフロート材に水道管の保温チューブで試行してみます、
20mmと25mm用の2種類です

20mm用の保温チューブ30cmで、ねじなし電線管45cm分を浮き上がらせる浮力があることが判りました。ねじなし電線管の規格は肉厚は1.2mm、質量は0.716kg/mです。45cm短尺パイプの質量は0.3kgです。20mm用の保温チューブは10cmで100gの浮力があるようです。

20mm用チューブ30cmで、
45cm短尺パイプが浮きました


45cm短尺パイプの穴を塞いで実験すると、保温チューブ10cmで浮くことが判りました。内部の空気だけで200g分の浮力があることになります。
だとすると、ねじなし電線管にゴム栓を付けて、浸水させなくするだけで、水中なら1/3の重さになることになります。これですな!!

養生テープで穴を塞ぐと、20mm用チューブ10cmで、
45cm短尺パイプが浮きました

ねじなし電線管にゴム栓を付ける場合、ボルト穴や接続部に緩みがあるため、一本一本別々にゴム栓が必要です。現時点でねじなし電線管は15本使っています。15本も加工するのは結構面倒いし、ポンプ式井戸掘り器用に購入した風呂のゴム水栓は一個が千円オーバーです。高過ぎます。


感想と構想


オーガの重量軽減策のアイデアはもう少し練ってみます。


アルバム


2015年11月7日

投稿日 2015年11月4日水曜日

目指せ深度36メートル

本日の記録


有休取りました。
午前中に私用を片付けて、免許の更新。午後は資材の購入と道具の加工です。


資材の購入


・風呂用ゴム栓

ポンプ式井戸掘り器の浸水防止用にゴム栓を購入しました。値札を見ずに購入したら、千円超えでした。高けー!!

・水道管保温チューブ 20×200
・水道管保温チューブ 25×200
・養生テープ

オーガの重量軽減アイデアを試してみるため、資材を調達です。


道具の製作


井戸は深度30mを超えました。まだ掘りクズが溜まっていますが…。
オーガの持ち手パイプのストックも使い切りました。残りは45cm短尺パイプのみです。計算通りです。後は揚水実験をして十分な水量が確保できれば、井戸穴の径の拡張作業です。

でも、確かに深度30mで切りが良いのですが、ちょっと寂しい。ほぼ1年間掘り続けましたからね。
そういえば、砂切り用の捨て穴を掘っておいた方が良いんじゃね。(理由付け)
それに、井戸現場は海抜36mですが、後6m掘って干潮線より掘り下げた方が湧水量が増えるのでは? もしかしてもしかしたら、自噴するかも…。(理由付け)

んだんだ。もう少し掘ろ♡♡♡
ということで、先日購入した持ち手パイプの加工です。今日は2本、360cm分です。

穴開け加工終了です


感想と構想


これ以上掘り続けるには、オーガの重量対策が必要です。十分な強度を持たせたつもりの手巻きウインチも、オーガの引き上げ時にキシキシと悲鳴を上げています。井戸壁を掃除するため、オーガのハンドルを煽るのもきつくなりました。

先日思いついたオーガの重量軽減策として、フロートになる資材を調達しました。最初は魚網用の「ポリテン浮子」を探しましたが、結構お値段が高いし、径75mmの井戸穴に収まるサイズがない。

漁網用のEVA樹脂の浮子です。1個990円。直径128mmで井戸穴に収まりません。
エフロート E-140 128mmΦ EVA浮子
エフロート
https://amazon.co.jp

で、選んだのが「水道管保温チューブ」です。

商品の詳細
水道管の凍結防止用の保温チューブです。長さ2m40本セット。こんなに使わないです。8,400円
エスロン 保温チューブSTN(保温10mm厚背割り)
エスロン
https://www.monotaro.com

ポリエチレンのスポンジですが、浮力がどれだけあるか判りません。45cm短尺パイプを使って実験するつもりでしたが、今日は時間切れです。週末にでも試してみます。

しかし、井戸底近くでヤマが来ている様です。井戸壁の崩落です。
本当に干潮線まで掘り下げられるか、勝負です。


アルバム


2015年11月4日


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blog.isMobileRequest=true, blog.local=ja がんばれ日本!!