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投稿日 2016年4月2日土曜日

ヤグラ起ちました

本日の記録


作業時間 9:30〜18:30
掘削記録 45cm(深度3,585cm)  45cmは下穴です
開始水位 560cm(水深2,980cm)

昨夜の雨で湿った朝です。気温も上がらず寒い1日でした。花冷えですね。

とにかく、井戸掘りへ出動です。


作業の準備


傾いたヤグラの修繕です。
ヤグラの柱に横通しの​単管で下駄を履かせま​した。ピンコロの替わ​りにレンガを置いてジ​ャッキアップします。上部には押し上げ用の横通し単管を設置しています。下駄の単管は柱側のク​ランプを緩めてありま​す。

ジャッキアップすれば、柱が持ち上がり、下駄は地面に押し付けられて安定します。その後、柱側のクランプを締め付ければOKの​はず。頭イイ!!

ヤグラの柱に横通しの​単管で下駄を履かせま​した、
ピンコロの替わ​りにレンガを置いてジ​ャッキアップします

ジャッキのハンドルを回転させますが重いです。自動車だって簡単に持ち上げられるのに変です。キシキシという異音で気が付きました。あちゃー。柱が持ち上がらずに、単管が歪んでいます。もっと柱側でジャッキアップしなければダメだったみたい。頭ワルイ!!

でも、柱ギリギリでジャッキアップすると、クランプを締め付ける作業が怖いです。ジャッキが滑って跳んだら、大怪我です。

オーノー、ジャッキア​ップした単管が歪んで​います

ヤグラの南西柱に仮足​を立てて、ジャッキアッ​プすることにしました。
柱が持ち上がって来たら、仮足を降ろしてクランプで固定します。成功です。

ジャッキアップが成功​しました

東西のレベルを確認します。南東柱をこれからジャッキアップするので、まだ西側が高い状態です。

水平器で東西の傾きを見ています、
南東柱を上げる前で、西側が高くなっています


同様にヤグラの南東柱に仮足​を立てて、ジャッキアッ​プしました。
こちらも問題なく柱が持ち上がりました。仮足をクランプで固定します。

ヤグラの南東柱に仮足​を付けて
ジャッキアッ​プします

南北のレベルを確認します。水平がとれています。

ヤグラの南東の柱をジ​ャッキアップで、
南北​の水平が取れました

仮足の替わりに、下駄を​履かせました。
2本の足をジャッキアップして、下駄を安定させます。その後、柱側のクランプを締め付けて終了です。

仮足の替わりに下駄を​履かせました、
先ずは​南西の柱です
ヤグラをジャッキアップして下駄の完成です

傾いていたヤグラが復旧しました。

ヤグラが元に戻りまし​た


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×19+90cm短尺パイプ+45cm短尺パイプ=3,645cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況


砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろしたところ、19本目の180c​m定尺パイプに45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは123​cmです。
前回より掘りクズが厚さ10cmほど減っています。少しずつですが前進しています。

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中くらいで、全て砂のようです。順調にSD2が下っていきます。最後の10cmぐらいが砂利混じりで苦労しましたが、ハンドル高さ60cmまで下りました。径75mmオーガで井戸穴を拡張した最深部です。

砂回収器:スクリュー​ドライバー2号(SD​2)で
土砂を浚います
SD2が着底しました​、
19本目の180c​m定尺パイプに
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは123​cmです
SD2がハンドル高さ​60cmまで下がりま​した

井戸壁から崩れる土砂を確保するため、SD2を動滑車(ダブルタイフーン)でいったん引上げます。ロープを緩めると、SD2のハンドルは高さ68cmで止まりました。8cm分の土砂が崩れたようですが、大したことはありません。ヤマは止まっています。

SD2を再度井戸底に押し込みます。ハンドル高さが60cmまで下りました。堀クズの始末が完了しました。

SD2をいったん引き上げて離すと、
ハンドル高さは68cmでした
再度、SD2をハンドル高さ60cmまで
押し込みました

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は10cm程下です。土砂も水も少ないです。

SD2を引き上げました、
SD2の中身は10cm​程下です、
今回は水も少ないです
SD2から土砂を排出​しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利が多いのですが、砂も細砂から粗砂に変わりました。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利がたくさん揚りました

径50mmオーガで新たに下穴を穿ちます。
径50mmオーガを井戸底に降ろすと、19本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは100cmです。

前回(3/21)、90cm短尺パイプを挿げてハンドル高さ40cmまで掘り下げています。今回45cm短尺パイプを挿げ足しているので、ハンドル高さは85cmのはずです。つまり、掘りクズが15cm残っていますが、これ位の量なら問題なしです。

径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。
掘りクズ部分はガラガラと砂利の感触がしますが、径50mmオーガは軽く下っていきます。大きな石は沈下してないようです。
径50mmオーガがハンドル​高さ85cmまで下がりました。ここから新たな下穴ですが、砂利混じりの砂層です。結構手強いです。

径50mmオーガで下穴を穿ちます
径50mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは100cmです
径50mmオーガがハンドル​高さ85cmまで下がりました、
ここから新たに下穴を穿ちます

径50mmオーガがハンドル高さ75cmで石に突っかかりました。ハンドルを左右に回してフルパワーを掛けますが、突破できません。ダブルタイフーンで径50mmオーガを引き上げ、吊下回転作戦を試みます。
径50mmオーガをロープで下げて、グリグリとハンドルを回します。オーガが石に当たりながら回転して、ゴリッゴリッという感触がハンドルに伝わります。その内、ガコッと石が外れる感触がしました。突破できたようです。
その後も、突っ掛かるほどではありませんが、砂利混じり層です。ガリガリとした感触がハンドルに伝わります。

径50mmオーガのハンドルが高さ53cmまで下ったら砂層に変わりました。ハンドル高さ49cmで一瞬、石と衝突しましたが大半が砂です。ハンドル高さが目標の高さ40cmまで下りましたが、ここからまた砂利層のようです。

径50mmオーガがハンドル高さ75cmで
石に突っ掛かりました、
ダブルタイフーンで吊下回転作戦を試みます
径50mmオーガがハンドル高さ40cmまで
下がりました

径50mmオーガを引き上げます。
ダブルタイフーンで径50mmオーガを引上げますが、ハンドル高さ48cmで噛んでしまいました。ハンドルを回転させオーガを緩めて、ダブルタイフーンで引上げれば脱出できるはず。ですが、固く噛んでハンドルが回転しません。フルパワーで引上げても、ハンドルが5mm程度しか上がりません。大噛みです。

1時間後、径50mmオーガがハンドル高さ64cmまで上がりました。1時間で16cmしか引上げられていません。更に20分経過、1cm引上げてハンドル高さが65cmになりました。これでは脱出できる気がしません。3/26に径75mmオーガが噛んだときは、2時間掛けても引上げられませんでした。たまたま助っ人が来てくれたお陰で脱出できましたが、今日は一人です。ムリポ。

径50mmオーガを引き上げたら、
ハンドル高さ48cmで噛みました
1時間後、
径50mmオーガがハンドル高さ64cmまで
上がりました

ハンドルが回らないため、ダブルタイフーンで無理やり引上げていますが、アプローチを間違えていますね。
いったん、ダブルタイフーンのロープを緩めて、径50mmオーガを降ろしました。ハンドル高さは55cmになりましたが、ここでハンドルを左右にグリグリ回します。やがて、径50mmオーガの噛みが緩み、回転できるようになりました。噛み合っている砂利が解れたようです。ここでダブルタイフーンで緩く引上げます。フルパワーを掛けると砂利同士が噛み合って逆効果です。

径50mmオーガを引上げたら、ここでまたハンドルを左右に回して、噛み合った砂利を解します。ダブルタイフーンで引上げると2~3cmずつ上がるようになりました。
そして、径50mmオーガをハンドル高さ85cmまで引き上げました。ここまでは下穴部分、ここから上は径75mmオーガで拡張した掘りクズ部分のはずです。もう少しです。

ハンドル高さ170cmまで引上げると、やっと噛んでいたオーガが引き抜けました。噛んでから1時間45分後です。作戦変更してからは25分で引き上げられました。

径50mmオーガをハンドル高さ85cmまで
引き上げました、
ここからは掘りクズのはずです
計50mmオーガがハンドル高さ155cmで
やっと引き抜くことができました

径50mmオーガが帰還しましたが何か変です。シャフトが長いような???
良く見ると、径50mmオーガのブレードが足りません。ブレードの溶接が外れて、クシャクシャに折れ曲がっています。重症です。

径50mmオーガが帰還しました
径50mmオーガのブレードが足りません


感想と構想


朝一にヤグラの傾きを修繕しました。
しかし、径50mmオーガを引上げるため、ダブルタイフーンにフルパワーを掛けたら、また傾いてきたようです。明日、またジャッキアップしないといけません。

疲れるのう。


アルバム


2016年4月2日


投稿日 2016年4月1日金曜日

ヤグラの修繕方法

道具の検討


ヤグラの修繕方法を検討しました。傾きを矯正する方法です。
資材は購入済ですが、早まったかもしれません。(笑)

1mの単管と直交クランプ、
ミサイルを購入しました
(撮影:2016/3/27)



対策案1 高い足を打ち込む

よっちゃんにアドバイスしてもらいました。
沈下していない柱を打ち込んで、ヤグラの平行をとる手法です。柱の単管にクランプで単管の端材を連結して、これを的に打ち込めばOKです。
北東の柱は15cm、南東の柱は6cm打ち込む必要があります。

でもダメだ。
少しずつ思い出してきました。北東の柱は、地上部が59cmでした。1cm沈下していますが、当初は60cmだったはず。地下に打ち込まれているのは40cm分です。
本来の計画では50cmまで打ち込む予定でしたが、固くて40cm分で断念したのでした。これをこれから更に打ち込むのは無理です。




対策案2 支持用の単管パイプを打ち込み、ジャッキアップする

沈下したヤグラの足の脇に、支持用の単管を打ち込みます。そして、ヤグラを平行になるまでジャッキアップして、足と打ち込んた単管をクランプで連結すればOKです。

支持用の単管も今後沈下したらどうする?
クランプを緩めてジャッキアップし直せば大丈夫です。

この案で資材を購入してきましたが、待てよ。だとすると直交クランプじゃダメじゃん。間違えました。自在クランプを買うべきでした。自在クランプのストックあるかな?

打ち込んだ支持単管が、今後どれ位沈下するかがポイントですが、1m分が丸々沈下することはないでしょう。




対策案3 支持単管に下駄を履かせて沈下防止

対策案2では、再沈下に対応できますが、そもそも再沈下しないようにするべきです。

支持単管は南東と南西側の2箇所に打ち込みます。更に地上面に横通しの単管を下駄として連結しましょう。この下駄が抵抗になって、沈下を防止出来ます。イイね!!




対策案4 ヤグラをジャッキアップして、足に下駄を履かせる

支持パイプを打ち込む事自体が不要な事に気が付きました。

南東と南西の足をジャッキアップして、地上面に単管で下駄を履かせれば良いじゃないですか。
1mの単管1本と直交クランプ2個で事は済みます。

足が地下で浮いていることになりますが、地震等で横揺れがあっても、横方向の抵抗があるのでヤグラが転倒することはないよね?

直交クランプは無駄にならずに済みますが、単管2本とミサイル2個は無駄でした。(笑)
まあ、ジャッキアップした時の仮止めに、単管は必要かな?


感想と構想


整いました。こんなもんでどうでしょ?

と思ったら、赤影から携帯電話に矢文が届きました。


件名:赤影、参上!!
From:よっちゃん
To:硬実

プレゼント。❤


今日、厚木の物件に行った帰り畑寄ってレンチと水平機置いといた。 あげるから頑張ってヤグラ直してね。


おー、助かります。赤影がブログを巡回してくれていたらしいです。(笑)
いつも道具やら材料を貰いっぱなしで申し訳ないす。


投稿日 2016年3月30日水曜日

ヤグラが傾いています

道具の検討


最初に気が付いたのは、ヤグラの内側に立て掛けていた、ねじなし電線管が倒れ込むようになったことです。

最初に気が付いたのは、
立て掛けた持ち手パイプが
倒れるようになったことです
(撮影:2016/3/27)

複合滑車の引き上げ位置がずれて、オーガの持ち手パイプが井戸壁と接触しています。

ヤグラが傾いているため、
ダブルタイフーンで引き上げた
ねじなし電線管が片寄りしています
(撮影:2016/3/27)

手巻きウインチの引き上げも、巻き上げるロープがドラムに偏り、上手く巻けません。
持ち手パイプの保持ロープを引っ掛ける位置もズレるため、パイプの分離・連結もやり難くなっています。
特に影響があるのが、持ち手パイプを引き上げる際に、パイプの暴れ防止に通すヤグラの保持パイプです。一部を切り欠いたロの字の単管です。ヤグラの傾きで持ち手パイプを引き上げても、手で思いっ切り誘導しないと、保持パイプの中を通すことが出来ません。左手はウインチのハンドルを握っているので結構な手間です。


どれ位、傾いているかというと、こんな感じ。よっちゃんから教わった簡易水準器です。よっちゃんは指で吊り下げましたが、それだと撮影出来ないので、紐で吊り下げました。
ヤグラは北東、南東、南西の各方向に柱を立てた3本足です。撮影は北東の柱に水準器を下げました。傾きは北西方向に10cm、南方向に5cmでした。

90cm短尺パイプの簡易水準器で、
南西方向に10cm以上倒れています
(撮影:2016/3/27)
90cm短尺パイプの簡易水準器で、
南方向に5cm以上倒れています
(撮影:2016/3/27)

ヤグラの足を確認しました。
北東の単管柱は南西方向に、2cm弱のズレの痕跡があります。
南西の単管柱は西方向に、3cm以上のズレの痕跡があります。

北東の単管柱です、
2cm弱のズレの痕跡があります
(撮影:2016/3/27)
南西の単管柱です、
こちらは3cm以上のズレの痕跡があります
(撮影:2016/3/27)

複合滑車で大人2人がフルパワーを掛けたてめ、ヤグラの足が不等沈下を起こしています。
ヤグラを立てるときは現場を整地して、水平器でレベルを取りました。その後、それぞれ1mの単管を打ち込みました。全て同じ長さだけ、地中に単管を打ち込んであります。
現在の地上の長さを測定しました。

  • 北西:59cm
  • 南東:50cm
  • 南西:44cm

南西の柱が15cm以上も沈下しています。これじゃ傾くはずです。

ヤグラの全景です、
背景に垂直なモノがないので
正確な所は判りませんが
確かに傾いています
(撮影:2016/3/27)


感想と構想


北側は通路で土層が締まっていますが、南側は畑なので締りが緩いという訳です。それに南西側の畑の畝は、長芋を栽培するため、2年ほど前に深さ70cmぐらいまで耕してします。沈下するはずだわな。


投稿日 2016年3月27日日曜日

3日連続で腰がワヤになりました

本日の記録


作業時間 9:00〜16:00
掘削記録 0cm(深度3,540cm) 
開始水位 549cm(水深2,991cm)

本日は晴れです。暖かくなりました。天候は良いのですが、身体がガタガタです。腰イテー!!

身体を動かせば何とかなるでしょう。今日の目標は径75mmオーガで拡張した井戸穴部分の土砂の浚渫です。出来れば新たな下穴を穿ちたい。
井戸掘りへ出動です。


資材の購入


今日は事情により早上がりして、ホームセンターに資材調達してきました。

・単管1m 3本
・単管 打ち込み先端ミサイル 2個
・直行クランプ 2個

傾いたヤグラの修繕資材です。


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×19+90cm短尺パイプ=3,600cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況


昨日最後にSD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。小粒の砂利がたくさん揚がりました。

昨日最後にSD2で浚った土砂です、
小粒の砂利がたくさん揚がりました

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろしたところ、180cm定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは89cmです。掘りクズが3日間で少しずつ下がっています。

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは緩いです。楽にハンドル高さ60cmまで下がりました。腰が痛いので助かります。

連結部が地上にある内に、持ち手パイプを延長します。

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で
土砂を浚います
SD2が着底しました、
19本目の180cm定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは89cmです
SD2がハンドル高さ60cmまで下がりました、
連結部が地上にある内に持ち手パイプを
延長します

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは105cmになりました。
SD2を井戸底に更に押し込みます。土層は緩いのですが、ハンドル高さ82cmで突っ掛かりました。石ですね。チョイ上げ作戦で少しずつSD2は下がっていきますが、突破できたかな?
でもハンドルが78cmまで下がるとまた別の石の感触です。今度は突破できません。

複合滑車(ダブルタイフーン)で引き上げて、吊下回転作戦を試しましたが、やはりハンドル高さ78cmで突っ掛かかり突破できません。たぶん、SD2がお腹いっぱいで石を取り込めないのでしょう。

いったん、SD2を引き上げて出直しします。

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました、
ハンドル高さは105cmです
SD2がハンドル高さ78cmまで下がった所で
石に突っ掛かりました、
吊下回転作戦でも突破できません

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は3cm程下です。ほぼ満杯ですが、まだ余裕があります。
石が突破できませんが、もしSD2の口径より大きな石ならアウトです。ドキドキ。

SD2を引き上げました、
SD2の中身は3cm程下です、ほぼ満杯
SD2から土砂を排出しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。大きな石がハンドル高さ82cm付近で突っ掛かった石ですね。

昨日最後にSD2で浚った土砂です、
大き目の石が場違いですね
ハンドル高さ82cmでSD2が突っ掛かった石がこれです、
サイズは5.0×4.0×2.5cmの鏡餅のような石です

SD2で残りの土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、180cm定尺パイプに45cm短尺パイプを挿げ足して、ハンドル高さは127cmです。ちょっとハンドルが高いですが、ブロックを重ねて足場を確保して、SD2を井戸底に押し込みます。

土層は締まっていて、SD2は中々下がりません。そしてハンドル高さ113cmでまた突っ掛かりました。先程、ハンドル高さ78cmで突破できなかった石とは別の石です。井戸壁から新たに崩落した様です。ダブルタイフーンでSD2を引きげ、吊下回転作戦で突破します。SD2を徐々に降ろして、石を取り込む作戦です。SD2がハンドルが102cmまで下がった所で突っ掛かりが無くなりました。突破できました。

更にSD2を井戸底に押し込みます。今度はハンドル高さ80cmで突っ掛かりました。これが先程突っ掛かった石です。またダブルタイフーンでSD2を吊り下げて突破を試みます。
うーん、ハンドルが78cmまで下がりましたが突破できません。手強いです。(SD2が下がった所の撮影は忘れました)

SD2で残りの土砂を浚います
SD2が着底しました、
19本目の180cm定尺パイプに
45cm短尺パイプを挿げ足して、
ハンドル高さは127cmです、
ちょっとハンドルが高いわ

腰が痛いし、石は突破出来ないし、土砂浚いも飽きてきました。

掘り上げて土嚢袋に保管している土砂を片付けることにしました。現実逃避です。作業前にSD2がヤマで埋没するのを防止するため、ダブルタイフーンでハンドル高さ90cmまで引き上げました。

土嚢袋は現場横で保管していましたが、乱雑に置いていたら保管場所がいっぱいになってしまいました。そのため、3列2段に積み直しました。土嚢袋は1つあたり30〜40kgになります。数えたら34袋です。計算すると1トン以上の土砂を積み直したことになります。
腰にきました。(笑)

土砂浚いに飽きました、
掘りクズを溜めた土嚢袋を整理しました、
34袋になりました

土嚢袋を積み直して、腰がフラフラです。
でも、SD2を放って置く訳にも行きません。作業再開です。

SD2を再び井戸底に押し込みます。SD2をハンドル高さ90cmまで引き上げていましたが、ヤマで井戸壁が崩落して、また井戸底が埋まっています。ここからやり直しです。

SD2がハンドル高さ78cmを通過しました。石は突破できたかな?
次にSD2がハンドル高さ72cmで突っ掛かかりました。やはり石は取り込めてないのか…。(SD2が下がった所の撮影は忘れました)

ヤグラが傾いているため、柱に思いっ切り肘をぶつけてしまいました。ダブルタイフーンで引き上げて、吊下回転作戦を試すと、井戸壁に持ち手パイプとロープが接触しています。ロープがダメになりそう。ヤグラの傾きを先ずは対処した方が良さそうです。今日はここまでにします。

SD2を引き上げました。
SD2の中身の土砂は1cm程下です。ほぼ満杯です。

SD2を引き上げました、
SD2の中身は1cm程下です
SD2から土砂を排出しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。大きな石がハンドル高さ78cm付近で突っ掛かった石ですね。取り込めていました。だとすると、ハンドル高さ72cmで突っ掛かった石は別物です。それも辛い。

SD2で浚った土砂です、
今回も大き目の石が…、
ダクトテープの破片や、
剥がれたマーカ用テープも揚がってきました
ハンドル高さ113cmで突っ掛かった石です、
サイズは5.0×3.5×3.0cmで俵のような石です

腰が痛いのと、ヤグラの傾きで今日の作業は中止です。
ヤグラが傾くことで、複合滑車や手巻きウインチ等、微妙に位置を調整していた機材が台無しです。使い勝手が悪くてダメです。作業の効率が上がりません。


感想と構想


ヤグラ修繕用の資材を購入して、現場に搬入しました。来週は傾いたヤグラを補修します。

ヤグラの補修資材を購入してきました


アルバム



2016年3月27日


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