ブログランキング・にほんブログ村へ
ポチッと応援願います
初めての方はこちらへ 

投稿日 2018年8月2日木曜日

フロートと井戸壁との接触も何とかしないと

井戸報告


重量軽減に効果が出たフロートですが、ヤグラとの干渉の他にも問題があります。フロートと井戸壁との接触です。
フロートを設置してから、掘りクズの浚い上げが上手くきしません。フロートと井戸壁が接触して、砂が井戸底に降り注いでいる疑いが濃厚です。このため、砂回収器に取り込む土砂が締まってしまい、掘りクズの浚い上げが進捗しないのだと思います。

これは井戸穴を拡張するしか、手段がないか。井戸穴をケーシングパイプを挿入予定の径150mmまで拡げれば、井戸壁との接触も少なくなると思います。
井戸穴の拡張は先日計算してました。径100mmまでですが、砂回収器で15回以上土砂を浚い上げないとなりません。

2018年6月29日金曜日
井戸掘り、イメトレ中

ケーシングパイプを挿入するためにやらなくてはならない作業と頭では判っています。しかし、今は深く掘りたい。井戸穴の拡張に何ヶ月も掛けるのは、やる気が起きません。
深く掘り下げるためにも、井戸穴の拡張が必要なことは判っています。しかし、理性より感情が…。笑
やらなきゃダメか。

待てよ。深度40m分、全てを拡張する必要はありませんね。とりあえずはフロートを挿入している持ち手パイプ3セット分+フロート1本分の深度まで拡張すれば、井戸壁との接触は軽減されるはず。どこまで拡張すれば良いのか計算してみましょう。

フロートと持ち手パイプの状況です。

  • 45cm短尺パイプ
  • 持ち手パイプ7セット目 フロートなし
  • 持ち手パイプ6セット目 フロート3本
  • 持ち手パイプ5セット目 フロート3本
  • 持ち手パイプ4セット目 フロート3本
  • 持ち手パイプ3セット目 最上部にフロート1本

180cmの定尺パイプ換算で13本分です。深度23.4mまで拡張すれば良い事になります。 うーん、それでも半分以上の深度まで拡張しないとダメか。辛い。

アイデアが湧きました。フロートは電線管1本に1本を設置しています。長さ180cmの電線管に対して、フロートは100cmです。80cmの隙間があります。実際は連結用のボルト部分が上下にそれぞれ10cmずつあるので60cmの隙間です。

持ち手パイプ4セット目のフロート3本を半分の長さに切断して、5セット目と6セット目のフロートの隙間に差し込んで集約しましょう。その分、拡張する深度を浅くでます。 持ち手パイプ3セット目の半端のフロート1本は外しましょう。浮力が1割低下しますが、誤差誤差。笑。

これで拡張する深度は、180cmの定尺パイプ換算で9本分です。深度16.2mまで拡張すれば良い事になります。だいぶ減りました。これなら少しはやる気が…。

フロートの設置は持ち手パイプ5セット目と6セット目だけです。保護するホースはお試しで10m分しか注文していません。これでちょうど2セット分です。おー、計算したみたいです。笑


感想と構想


フロートの集約は掘鑿道具の上げ下げの手前も省けるのでグッドアイデアです。

井戸穴の拡張ですが、掘りクズを井戸底まで落として浚い上げるのはアホですな。2年前に検討したバスケットを作りましょう。

2016年6月22日水曜日
井戸穴拡張器、設計開始

おっと、電動ドリルが逝ったのを忘れてました。また出費です。これ、修理できないかな?

投稿日 2018年7月31日火曜日

フロートをもう少し使い易くしたい

ぼやき


井戸掘り再開はできましたが、まだ新たな掘り下げは1cmも出来ていません。深度50mオーバーに向けて、楽々井戸掘りを実現したいのですが中々上手くいきません。

この所、休日に所用が立て込んでいるため現場滞在時間が減っています。暑くて体力も消耗するし、草刈りもやらないといかん。
7月末で仕事が変わり、気苦労が多いので井戸掘りでパーと気分転換したいのですがね。笑


井戸報告


楽々井戸掘りで導入したフロートですが、目的の重量軽減は達成できました。重量50kg近い掘鑿道具を片手で上げ下げ出来るようになりました。素晴らしい!!

デメリットもあります。持ち手パイプにフロートを装着したため、井戸穴へ掘鑿道具を降ろす際にヤグラの各所と干渉します。やたらと引っ掛かかるため、作業効率の低下となっています。引っ掛かからないように気を使う事も、面倒くさがり屋の自分には負担です。何とかしたい。

そこでフロートとヤグラの干渉の対策としてクランプカバーを装着してみました。

クランプカバーはフロートの損傷防止、
引っ掛かかりは改善できません
(撮影:2018/7/15)

クランプでフロートが傷付くのは対策できましたが、各部に引っ掛かるのは変わりません。これは電線管に被せたフロート間に隙間があるためです。この隙間が段差となってヤグラの各所に引っ掛かるのです。フロートを隙間無く設置すれば、ヤグラとの引っ掛かかりは改善するはず。

フロート間の隙間が段差になっています
(撮影:2017/7/7)

この隙間は電線管同士を繋ぐボルト位置です。フロートを被せることはできません。どうする、どうする?

案1
アルミ板を筒状にして隙間に被せる。
→材料加工が面倒。アルミ溶接が出来ないので針金結束しかないが、もし井戸底で外れるとアルミ板が広がって引き上げ不能の可能性あり。却下。

案2
全体をホース状の素材でカバーする。
→丈夫な素材があれば、フロートの保護にもなり一石二鳥です。探してみましょう。

フロートの素材は内径27mm、厚み20mmのウレタンフォームです。外径は67mmってことですね。この外径が収まる内径のホースを探します。いままでの経験から、継手の関係でホースは内径基準のはずです。

メーカーのサイトをチェックしました。ホースはパイプと同じく、呼び径(内径基準)で規格されていました。

クラレダクトホース
軽量・長尺で、取扱いが容易なレイフラットタイプです。

クラレプラスチック株式会社  http://www.kurarayplastics.co.jp

  • 呼び径65mm、内径66mm、肉厚1.6mm 惜しい。
  • 呼び径75mm、内径77mm、肉厚1.7mm これですね。

頑張れば呼び径65mmでもいけそうですが、菊座とかあるから無理ですね。早速注文です。

メーカーが違いましたが、ほぼ同等品を見つけました。ポチッとな。

商品の詳細
一般・土木・建設の排水・給水・汚水処理用
価格:3000円
フローバル 送水ホース ブルーホース 75Φ FBL-75-10 奥行1000cm
フローバル
https://www.amazon.co.jp


感想と構想


デメリットとしてもう一つあります。フロートと井戸壁との接触です。続きは別稿で。


投稿日 2018年7月29日日曜日

台風一過、井戸掘り中止

本日の記録


台風一過です。明け方は雨でしたが、8時直ぐには上がりました。井戸掘り現場は大雨で斜面の崩落が心配なので、午前中の井戸掘りは中止しました。湿度が高くとにかく暑い。夕方に念のため、井戸掘り現場の様子を確認して本日は終了です。

午後の所用を前倒しで午前中に済ませ、午後は井戸掘りバイク『流星号』の慣らし運転です。

ホームセンターであれこれ見繕い、流星号に収納ボックスを装着しました。

井戸掘りバイク『流星号』に
収納ボックスを装着しました


井戸報告


16時前に慣らし運転の途中で井戸掘り現場に入りました。井戸掘り機材は概ね無事です。手巻きウインチに被せていた雨除けのシートが風に飛ばされたのと、シートを押えるために立て掛けてあった一輪車がひっくり返っていた位です。
台風が来ることが判っていたら、雨除けシートも縛っておいたのですがね。雨除けになってないっす。

台風一過の井戸掘り現場です、
手巻きウインチのシートが飛ばされて、
一輪車がひっくり返っています

こちらの方が重症かな。土嚢収容所に被せたビニールシートに昨夜の台風で大量に雨水が溜まっていました。バケツで汲み出しましたが、30~40リットル分ほど溜まっていました。シートに30~40kgの荷重が掛かっていたことになります。次の大雨でシートが破れる前に対策が必要です。

土嚢収容所に被せたビニールシートに
昨夜の台風で大量に
雨水が溜まっています


感想と構想


展望台まで一っ走り。流星号で活動範囲が広がり、海と山と空が近くなりました。

流星号で活動範囲が広がりました、
海と山と空が近くなりました

バイクのカスタムパーツとか気になります。バイク弄りに時間を使ってる場合ではないのですが、暑くてね。


アルバム


2018年6月2日

︿
blog.isMobileRequest=true, blog.local=ja がんばれ日本!!