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投稿日 2015年4月11日土曜日

マグマライザー完成、他にも色々

作業の準備


今日も午前中は雨です。降水確率80%(笑)
ビニールシートで雨避けを作って、作業開始です。

昨日、やり残したマグマライザーを溶接します。今回で溶接も数回目ですが、中々上達しません。
これにアンテナマストから切り出した短尺パイプをボルト締めして完成です。オーガと交換したときに、ハンドル位置が同じ高さになるようにするための工夫です。

マグマライザーの溶接準備完了
いつもながら不細工ですが、溶接完了

満身創痍のオーガを補修します。
径75mmオーガは、梃子を使ったことでブレードが下に折れ曲がってしまいました。溶接部も開いています。プライヤーとプラハンマーで矯正後、シャフトとブレードを溶接して強化しました。
径50mmオーガも梃子でブレードが折れ曲がっています。こちらはシャフトをガッチリ溶接してありますので、ブレードの矯正のみです。
今の砂利層ではオーガを梃子で引き上げるのは禁じ手です。

径75mmオーガを矯正、溶接完了です
径50mmオーガも矯正しました

打撃の衝撃でクラックが入った、アースクラッシャーのインクリーザを交換します。
給水栓用のメタルソケットを再利用したいので、インクリーザを糸鋸で切ってばらしました。クラックが入った原因は、救出用ロープを通す穴をインクリーザに開けたことです。単管パイプとインクリーザの接続が外れても良いようにこの場所を選びましたが、失敗でした。
今回は救出用ロープ用に単管に新たに穴を開けました。ナイロンロープが切れないように、バリ取りで穴にタケノコを掛けました。

アースクラッシャーのインクリーザーを交換します
アースクラッシャー復活、給水栓用ソケットは再利用しました

ポンプ式井戸掘り器2号の製作開始です。
ポイントはキャップを抜き差しできるところです。キャップは内部にテーパーがあり、パイプを固定するようになっています。このテーパー分だけ、パイプの先端をヤスリ掛けして細くしました。
圧力抜きの穴をホールソーで開けて、接続用に給水栓用のメタルソケットを接着しました。

ポンプ式井戸掘り器2号のキャップを取り外しできるように
ヤスリ掛けしました
ポンプ式井戸掘り器2号、パイプ接続部の組み立て完了

スイコ弁をキャップで製作します。
ソケットのスイコ弁だと高さがある分、土砂を取り残している気がするので、キャップで試してみます。今回はVP用のキャップなので肉厚です。衝撃で割れることもないでしょう。
キャップだとスイコ弁の座金が不要なのもメリットです。キャップの底面にゴム弁を直接接続できます。丈夫なのでフランジも不要です。

キャップ利用のスイコ弁の加工完了
ゴム弁をステンレス針金で結束しました

ポンプ式井戸掘り器2号、ほぼ完成。
キャップを嵌めたときの位置を見切るため、パイプにリングを接着しました。これは壊れたスイコ弁のソケットから切り出しました。
取り外し可能なキャップの固定方法は明日に持ち越し。アイデアが固まっていません。とりあえずタップビスを打って、これでなんとかしたいです。タップビスはグラインダーで短く削って、キャップの抜き差しに邪魔にならないようにしてあります。
フェールセーフでワイヤーロープの落下防止具もつけました。こちらはホースバンドで本体のパイプに固定する予定です。

キャップ利用のスイコを連結した様子です
キャップ利用のスイコは取り外し自在です

オーガのハンドルも補修が必要です。
井戸底の石との戦いでロックピンを通す穴が拡がってしまいました。パイプの接続時にも引っ掛かります。アンテナマスト同様、SGP管のコネクタを使いたいのですが、ハンドルのパイプはちょっと肉厚で、15AのSGP管では入りません。

オーガのハンドルの接続孔も摩滅しています
SGP管でコネクタを作りたいのですが、
ハンドルの内径に合いません

SGP管の長ニップルの肉をグラインダーで削りました。
外周をガーガー削って、紙ヤスリを掛けて整形したらすっぽり入りました。お上手。

長ニップルを削ってコネクタを作りました

もう真っ暗なのですが…。
ライトを持ち出して作業してましたが、本日はここまで。


感想と構想


疲れた。

2日間の成果は、
・マグマライザー
・マグマライザー用の短尺パイプ25cm
・オーガ用の短尺パイプ 90cm、45cm
・オーガのハンドル用のコネクター
・アンテナマストをオーガとマグマライザー両用に加工
・ポンプ式井戸掘り器2号
・フート弁用の短尺パイプ

取り外し可能なキャップの固定方法はどうしたら良いでしょうか。疲労で頭が回りません。元から回転が良くないのにね。(笑)


アルバム


2015年4月11日


投稿日 2015年4月10日金曜日

マグマライザー製作開始

本日の記録


マグマライザー製作のために、有休を取りました。(笑)
天気予報は雨、降水確率60%です。ダメだこりゃ。でも、ビニールシートで雨避けを作って作業開始です。


資材の購入


・W3/16 ボルトナット 26mm
・40×25インクリーザー
・50×25インクリーザー
・50キャップ
・VP25 フート弁用
・VP25 ジョイント雌
・VP25 メタルジョイント雌
・アンテナマスト25×180
・SUS ナスカン
・12mmトラックロープ20m
・9mmトラックロープ10m
・ケガキ針
・紙ヤスリ

・SS400 黒皮 フラットバー 4.5x38、4.5x50(ネット注文)
・ラクダ スケーリング 17H×320mm×75mm(ネット注文)

午前中は私用を片付け、資材の買出しです。

フラットバーが届きました
幅75mmのチゼルも届きました


作業の準備


マグマライザーの図面を描きました。

マグマライザーの組み立て図です

図面から寸法を罫描いて、フラットバーを切り出します。
切断機から固定具を外さないと、切断砥石が当たりません。切断機の使い方としてはNGですね。危険過ぎます。材料をロッキングプライヤーで銜えて切断しましたが、振動で材料がビビってしまい、切れ目は入りますが結局切断できません。切れ目をプライヤーで抉って、無理無理なんとか切り離しました。
グラインダーで整形して、刃を研ぎ出します。

フラットバーをカットしましたが、結構危なげ
三角錐にグラインダーで刃を付けました

 何故か、ボルト穴が開きません。手持ちの小口径のドリル刃で径2.5mm、3.0mm、3.5mmと軒並み歯が立ちません。ドリル刃が鈍ってしまったのでしょうか? 
仕方ない、本日二度目のホームセンター行きです。他の口径のドリル刃も幾つか軸が歪んでいるので、ドリル刃セットを一式と、安い鉄工用の3.0mmの5本セットを購入。まー、消耗品だから仕方ないです…。
新しいドリル刃で勝負勝負!! でも穴が開かないです。SS400って一般構造用圧延鋼材ですが、そんなに硬いだっけか? 念のためアンテナマストに穴を開けようとしたら、こちらもダメです。電動ドリルの問題です。モーターが焼き付いてるの???
モーターはいい音してるのに変です。電動ドリルをチェックしたら、逆回転に切り替わっていました。ちゃんちゃん(笑)
時間の無駄でした。正回転に切り替えたら難無く穴が開きました。三角錐を切出して完了です

フラットバーの鋼材にはドリルで穴が開きません
三角錐を切り出しました

マグマライザーのシャフトはSGP管を切断機で縦割りして、その間に三角錐を挟む構造です。SGP管はパイプをロッキングプライヤーで銜えて、切断機で無理無理カット。その後、ヤスリで調整しました。肩が凝りました。

部材の加工が終了しました
マグマライザーを仮組みしてみます

おまけですが、アンテナマストの連結用に短尺のパイプを加工しました。90cmと45cmを用意しました。

短尺パイプを切り出しています

短尺パイプにボルト穴を開けています


道具の検討


マグマライザーは今日中に溶接して完成させたかったのですが、3時ぐらいから雨が降り出して夕方には本降りです。感電しそうなんで、溶接は明日に持ち越し。ただし、明日も午前中までは雨の予報です、今年は雨が多いような気がします。


アルバム


2015年4月10日


投稿日 2015年4月9日木曜日

ポンプ式井戸掘り器の改良

道具の検討


この際、井戸掘りで苦労している点を、一切合切まとめて処置してしまいましょう
ポンプ式井戸掘り器も問題を感じています。
ポイントは3つ。
・ホースバントが渋くて開閉が面倒い
・パイプ下、ゴム弁部分の土砂が排出し辛い
・ソケットの高さが無駄。この分、石を取りこぼしている。

パイプ下部に詰まった砂利です、
これを掻き出すのが大変です
(撮影:2015/4/5)

1個目は開閉式の井戸掘り器の最大の問題です。井戸底を浚う時間より、ここに1番時間をかけています。ホースバント以外も検討していましたが、井戸底で確実に保持する方式が思い浮かびません。

2個目は開閉式にしても、スイコ弁の上部というか、パイプ末端は土砂を掻き出さないとダメです。パイプ末端は砂利が溜まりますので、完全に排出しないと、次回の井戸浚いでゴム弁の動作不良になりかねません。でも狭くて指で掻き出すのに難儀しています。

3個目は、先日、スイコ弁が壊れてため、ソケットを使って再作成しているときに気が付きました。ソケットの下部を短めにカットしようかとも思いましたが、強度低下となりますので目を瞑っていました。

スイコ弁をソケットでなく、キャップに穴を開けて作れば3は解決しそうです。
問題は1と2。井戸掘り器を開閉式ではなく、抜差し式にすれば良いと考えましたが、具体的な構造をどうするか悩んでいます。抜差しするなら、インクリーザーかキャップです。いずれも内部にテーパーが付いているので抜差しし難い。PV50のパイプの外径を紙ヤスリ等で削る必要があります。で、抜差しし易くなった部分をどう固定するのかが問題です。ボルトを通すにしても、インクリーザー側だと内部の土砂の排出時に出し切れない気がします。キャップ側だと石の取り込みの邪魔になりそうです。中間に伸縮自在ソケットを付けるのも考えましたが、径が結構太いので、井戸穴に引っ掛かりそうです。ノーマルのTSソケットを半割してパイプバントで締め付ける事も考えましたが、やはりバントのネジ部分が引っ掛かりそうです。

ネジ式も考えましたが、雌ネジ側の給水栓ソケットは径25mmまでしか部材はありません。ネジ式ならSGPのソケットとニップルを探さないと…。

うーん、アイデア、アイデア。簡単で確実な方法は???



投稿日 2015年4月8日水曜日

資材の仕込み中

道具の検討


週末の道具製作に向けて、仕込みを始めています。

マグマライザー用の鋼材は肉厚4.5mm、幅38mmと50mm、長さ200mmのフラットバーを注文しました。

チゼルも幅75mmを注文しました。

長さ320mmです。
長さ450mm程度の品を探しましたが、幅75mmだと長さ320mmで規格化されているみたいです。ロングチゼルというモノがあるようですが、高価で手が出ません。
ラクダ スケーリング 17H×320mm×75mm 10025
清水製作所
https://www.amazon.co.jp




昨日思い付いた、動滑車の仕組みも検討しています。昨日指摘したように、動滑車を井戸穴に降ろすのは危険です。実験すら危なっかしい。
動滑車がダメならウィンチですが、アースクラッシャーの上げ下げには使えても、打ち込みには使えません。打ち込みの度にウィンチで引き上げるのは、作業効率的に考えられません。

では、動滑車を井戸穴に入れずに利用する仕組みを考えましょう。ヤグラの高さ4m分の高低差を使って、この間で動滑車を操作すれば危険はありません。井戸の深さは12mなので、ロープの繋ぎ替えが3回になりますが、仕方ありません。その間に持ち手パイプの繋ぎ替えが入りますので、結構忙しいかも。

さて、頭のなかでシミュレーションしてみますが、動滑車をヤグラの高さの4m位置まで引き上げた際に、ロープの繋ぎ替えはどうやってやるん?
早速、行き詰まりました。(笑)

脚立で上がれる2mの高さに動滑車を設置すれば良いかな? でもロープの繋ぎ替えが6回に倍増です。

ロープの繋ぎ替え方法も具体的に考えなければ…。
動滑車の仕組みから、長さを調整できるのは、動滑車と荷重の間なので、ここに別のロープを設置して、2m毎にロープにリングを巻けばよろし。というか、動滑車を動かすロープと、アースクラッシャーの引上げロープは、そもそも全く別物ですね。頭を切り替えないと!!
引上げロープにリングを巻いてしまうと、アースクラッシャー以外を扱うときに不便です。どうしましょ?

・動滑車の作動ロープは落下事故で破断した12mmトラックロープを再利用。
・アースクラッシャーの引上げロープは新規導入。2m毎にリングを巻く。

これで良いでしょう。


投稿日 2015年4月7日火曜日

アースクラッシャー強化策

道具の検討


マグマライザーを検討しています。マグマライザーは井戸底に突き刺して、団結した砂利を抉じ開ける仕組みです。しかし、上手く井戸底に突き刺せるか確信が持てません。

井戸底の石を砕くアースクラッシャーもバックアッププランとして、強化しましょう。
アースクラッシャーですが、礫層になってから効率が落ちています。見直しが必要です。先ずは先端のビットの強化です。

ブルポイントでは、井戸底の中央部分しか掘削ができません。先行穴開けとして意味はあるのですが、井戸底がすり鉢状になっています。このすり鉢を均すため、チゼルを使っていますが、長さも幅も足りません。チゼルの交換が必要です。幅75mm×長さ450mm程度の安いモノを探してみます。

アースクラッシャー本体も強化したい。鉛ペレットを増量して打撃力を向上したい。でも、重量が増すと井戸底への上げ下げに苦労します。今でもヒーヒー言っているので、何か旨い手を考えないと。
滑車の径を大きくすれば良いかと素人考えをしましたが、高校物理の世界でしたね。滑車は力の向きを変えるだけで、径を変えても仕事量は変わりません。滑車の数を増やさないとダメです。うーん、動滑車とかが必要なはず。前に購入したSUS製の小型滑車で試してみますか…。

複滑車
(出典:滑車- Wikipedia https://ja.wikipedia.org)

と思って、Wikipedia調べました。高校の時に勉強したはずですが、遥か遠い記憶の底の底です。(笑)
現在は固定滑車だけなので、機械的倍率は1。力の向きを変えて、引き上げる際に体重を掛けられるメリットだけです。ここに動滑車を組み込めば、機械的効率は2になります。摩擦を無視すれば、クソ重いアースクラッシャーが半分の力で上げ下げできるようになります。イイね!!


感想と構想


良いアイデアですが、何か危なげ。この方式だと動滑車が井戸穴に降りていきます。アースクラッシャーを打ち込むとロープが暴れるため、動滑車のリムからロープが外れそうです。
事故が起きても、アースクラッシャーを回収できるかどうか、慎重に検討した方が良さそうです。ロープの長さも足りません。

投稿日 2015年4月6日月曜日

ちっとも井戸掘れねー ヾ(。`Д´。)ノ彡

道具の検討


井戸底は完全な礫層です。ガチガチに団結しているようです。オーガでは歯が立ちません。
アースクラッシャーで辛うじて石を砕いて掘り下げている状況です。何か改善しないと…。1日で5cmでは、メンタル的にも井戸掘りを続けられません。

井戸底にはこんな石がガッチリ団結しています
(撮影:2015/4/5)

やはり、マグマライザーなのか?
でも、マグマライザーで下穴を開けても、オーガでは井戸穴を拡張できないでしょう。
では、マグマライザーの大小を作るべきか…。
先ずは小を作って性能評価ですね。鋼材(フラットバー)を注文しましょう。

今週末は、鉄工屋さんですね。
・マグマライザーの試作と性能評価
・連結用の短尺のアンテナマストの製作
・径50mmと75mmのオーガの刃先の修理
・アースクラッシャーのインクリーザの交換

エンジンポンプもメーカーから修理が上がってきました。こちらの揚水実験も必要です。


感想と構想


やることが多くて、週末だけでは時間が足らないです。
えい、有給、取っちゃえ(笑)


投稿日 2015年4月5日日曜日

やっぱり、掘れません

本日の記録


作業時間 10:00〜18:00
掘削記録 5cm(深度1,220cm)
開始水位 535cm(水深680cm)


道具と材料


・オーガ本体+エクステンション×1+延長パイプ×6=1,272cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×6=1,360cm
・ブルポイント型アースクラッシャー
・チゼル型アースクラッシャー


掘削の状況


本日もどんよりした天気です。降水確率は午前午後共に60%です。昨日の稼働で身体が痛いのですが、今日も傘を持って井戸掘りにGo!!

先ずは昨日終わりにオーガで掘削した堀クズを浚います。砂利ばかりです。

昨日のオーガ掘削の堀クズを浚います
砂利ばかりです

ブルポイントで、昨日、オーガと衝突した井戸底の石を砕きます。
その後、径50mmのオーガを下ろしましたが、余り進展が無いような…。
えい、衝突している石を梃子で引き剥がしてみましょう。

昨日の石をブルポイントで砕きます
着底しましたが、やはり昨日より位置が高い
衝突した石を梃子で引き上げます

次は径75mmオーガで井戸穴を拡張します。

径75mmオーガ投入、昨日より位置が高い
昨日と同じ位置で石と衝突しました

突き棒で井戸底をシェイクします。突き棒の感触では、どうも井戸底がすり鉢状になっています。ブルポイントを打ち込むことで、中心部の石を砕いて凹みができています。しかし、周囲に石が残っています。ここの石がオーガと衝突しているようです。
ポンプ式井戸掘り器で粗砂が揚がってきますが、井戸壁が崩れたもののようです。突き棒の持ち手パイプで深度を確認していますが、深さは掘り進めていません。

本日2サイクル1回目の井戸底浚い
本日2サイクル2回目の井戸底浚い、粗砂+泥

井戸底のすり鉢を均すため、チゼルに換装しました。井戸穴の径は75mm、チゼルの幅は50mmなので、井戸底を均すにはちょっと足らないです。
アースクラッシャーをを10回打ち込んで小休止、これを5回繰り返して50回の打ち込みです。アースクラッシャーを打ち込んだ衝撃は相当強いようです。インクリーザが割れました。後、何回か打ち込んだら、完全に割れていましたね。タップビスを打ってあるので、直ぐには脱落しないとは思いますが、危ないとこでした。

ブルポイントからチゼルに換装しました
アースクラッシャーのインクリーザに衝撃で
クラックが入りました

最後に井戸底の堀クズを浚って、本日は終了です。粗砂が揚がってきます。砂が無くなるまで浚いましたがが、今度は砂利が揚がりません。井戸底の石は砕けてないのでしょうか?
ブルポイントだと井戸底の石は砕けますが、チゼルは首が短いので井戸底に完全に届かないのですかね?首の長いチゼル、それも井戸径75mmと同じ幅のチゼルが欲しいです。

本日3サイクル1回目の井戸底浚い、
フラッシュの光で黄色く見えます
本日3サイクル4回目の井戸底浚い


感想と構想


作業の最後に突き棒を落として、井戸の深度を計測しました。本日の持ち手パイプの残長は「145cm」。今日も5cmしか掘れませんでした。(泣)
「オーガが何cm下りました。」と書いてましたが、写真をみるとその直前の深度から手戻りしています。オーガで掘れた気になっていましたが…。実際はガチガチに固まった砂利層に何とか穴を開けて、そこに剥れた砂利が詰まっているところで、オーガを回転させていただけのようです。
昨日と今日の2日間で10cm掘り進みましたが、全て砂利だったようです。ペットボトルに溜まった砂利が掘削量です。

左:昨日、右:今日の成果

井戸底の石を剥がすために梃子を使ったことで、オーガは両方とも重傷です。今の砂利層では梃子は使えませんね。道具を壊してしまいます。

梃子を使ったため、ブレードが重傷です


アルバム


2015年4月5日


︿
blog.isMobileRequest=true, blog.local=ja がんばれ日本!!