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投稿日 2015年9月12日土曜日

張出しブラケットが届きました

本日の記録


一昨日、よっちゃんから張出しブラケットと三連クランプが届きました。ありがたや、ありがたや。
井戸掘りは諸般の事情で、お休みです。


道具の製作


三連クランプは固定と自在が二組ずつです。モノはありがたいのですが、今回は用途が思いつきません。
とりあえず、よっちゃんの「錆止めしとけ」のアドバイスに従って、錆止めスプレーを掛けておきます。

よっちゃんから張出しブラケットと
三連クランプが届きました
錆止めを吹き掛けました


感想と構想


井戸掘りを楽しんでいたら、畑が夏草でジャングルになってしまいました。畑の水やりのために始めた井戸掘りですが、本末転倒です。地主さんに怒られる前になんとかしないと…。
と言う訳で本日は1日草むしりです。後、2日は掛かりますね。


アルバム


2015年9月12日

投稿日 2015年9月8日火曜日

足場ブラケットの情報が

道具の検討


よっちゃんから、探していた足場ブラケットの情報が入りした。手持ちの資材を譲ってくれるそうです。写真付きのメールが届きました。


よっちゃん 「ブラケット、こんなやっしかない。使う?。伸縮式もあったけど探さないと出てこない。(汗)」


40cm張り出しブラケットです

感謝感謝!!

メジャーを当ててくれているけど、サイズが良く判らん。45cmかな?
ちょい寸法をネット検索してみましょう。

と言うことで、画像検索のために写真を観察します。固定式です。上部のアームは単管、ブレースは角パイプ、接合部にはクランプが2個付いています。
クランプ2個はちょっと珍しいかな。今、販売されている足場ブラケットはクランプは上部のみで、下部は受け手だけが多いですね。たぶんクランプを締め付ける手間を効率化するためだと思います。まー、最近の足場材はクランプを使わないクサビ式が流行りですからね。クランプ2個はだいぶ古い型でしょう。画像検索してもヒットしないし。

先端には縦に短パイプが付いています。あー、これは足場ブラケットの内の「張り出しブラケット」つー奴だわ。全長は踏み板に合わせて、40cmか60cmのいずれかです。写真の品は40cmですな。長さ50cmが欲しかったのですが、そんな規格品はない。(笑)

何とかなるはず!!
よっちゃん、お届けお待ちしています。


投稿日 2015年9月7日月曜日

ウインチの取り付け方法の見直し

道具の検討


井戸掘りに電線ボビンを利用した自作ウインチを導入しました。性能的には満足なのですが、単管に固定しておくと井戸の掘削時に邪魔です。オーガの上げ下げ時にスッと現れ、掘削時には収納できるようにしたいです。
単管に電動ウインチを設置する際に使うアームを、工事現場で見たことがあります。あれを探しましょう。先ずはネット検索です。

見つかったのは、ホイストのアームでした。

31,320円
バカ高くて手が出ません。重量物を下げるため頑丈な作りなんでしょうね。
TKK マイティアーム 140A 140A
TKK
https://www.amazon.co.jp
34,800円
こちらも高過ぎ。
TKK マイティアーム 250A 分割式 250A
TKK 
https://www.amazon.co.jp

因みにホイストとウインチの違いって何だろ?

ホイスト( hoist):大きな重量のものを持上げ,移動させるために用いる小型で高能力の巻上機。チェーン (鎖) と鎖歯車による手動式のもの (チェーンブロック) のほか,油圧式,空気圧式,電動式のものまで,種々の形式がある。引用:ブリタニカ国際大百科事典

ウインチ(winch):巻胴にワイヤロープや鎖を巻取り,重量物を引寄せたり,吊上げたりする簡便な物上げ機械。土木・建築現場,鉱山,船舶,その他で広く使われている。力を増大させるために駆動軸と巻胴の間に減速歯車装置を設ける。引用:ブリタニカ国際大百科事典

ウインチは巻上げのみ、ホイストは巻き上げて移動させることができるようです。いずれにせよ、高価過ぎて手がでません。

画像検索して、似たモノを探して見つけたのが足場ブラケットです。用途はまるで違いますが、今回の目的には使えます。

 5,152円
FT39627 300-500mm 【ボルト】式ブラケット【キャンセル不可】
エスコ(ESCO)
https://www.amazon.co.jp
 5,184円
アルインコ 伸縮ブラケット57型 TDS57T
アルインコ
https://www.amazon.co.jp


こちらはホイストアームよりはお安いですが、それでも高価です。やはり、自作かな?

よっちゃん、長さ50cmの足場ブラケットの中古品、お安く手に入らん? 伸縮だと径が合わないので固定が良いんだけんど。


投稿日 2015年9月6日日曜日

祝、深度26メートル突破!!

本日の記録


作業時間 10:00〜14:30
掘削記録 30cm(深度2,610cm)  
開始水位 535cm(水深2,045cm)

手巻きウインチを稼動させました。楽です!!
左手一本での巻き上げは無理でしたが、支えることはできます。オーガの重さを意識せずに作業できます。これなら、深度50mだって可能かもしれません。(笑)

1日頑張るつもりでしたが、3時過ぎから大雨です。秋雨前線が活発だとか…。濡れネズミになって退散しました。


作業の準備


手巻きウインチを組み立てて、現場に搬入しました。VP25×200とアンテナマスト、15Aコネクタを各2本も合わせて自動車で搬入です。

横棒にウインチを設置しました、保持具は1穴クランプに変更しました


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×14+90cm短尺パイプ=2,700cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×13=2,770cm
・ポンプ式井戸掘り器


掘削の状況


ウインチでポンプ式井戸掘り器を井戸底に降ろして、沈澱した粘土を浚います。揚がってきたのは細砂でした。

掘りクズの細砂がたくさん揚がりました
2回目はトロトロ泥水でした

径50mmオーガで下穴を開けます。径50mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは65cmです。前回、ハンドル高さ55cmまで掘り下げましたので、10cm分の掘りクズが溜まっています。たぶん沈み込んだ砂利だと思います。いったん解して、浚い直そうとも思いましたが、10cmなら影響はないでしょう。続行です。
10cm分の掘りクズは簡単に解れました。ハンドル高さは55cmですが、中途半端です。45cm短尺パイプを90cm短尺パイプに挿げ替えて、持ち手パイプを延長しました。ハンドル高さは100cmです。

昼食を挟んで、50分ほど掛けて30cm分の下穴を開けました。ハンドル高さは70cmになりました。砂利が多くて土層が固く感じます。掘削の効率も悪い。砂利だけではないです。径50mmオーガのブレードが変形して、ブレードの態をなしていない。修理しないとダメですね。

径50mmオーガで下穴を開けます
径50mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは65cmです、
掘りクズが10cm分溜まっています
掘りクズ分は簡単に掘り下げました、
45cm短尺パイプを90cm短尺パイプに交換しました
下穴を30cm分掘り下げました、
ハンドル高さは70cmです

次に径75mmオーガで下穴を拡張します。径75mmオーガを井戸底に降ろすと、掘りクズが嵩を増してハンドル高さは110cmです。ハンドルが高くなっても、ブロックがあるから大丈夫!!
30分ほどで30cm分の下穴を拡張しました。時間はあまり掛かりませんでしたが、砂利が引っ掛かるし、細砂が粘るため大汗です。

径75mmオーガで下穴を拡張します
径75mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは110cmです
下穴30cmを拡張しました、
土層が固いです

掘りクズを浚います。1回目は細砂と砂利、2回目は細砂だけです。揚がる量も少ないです。あれだけ砂利に衝突していたのですから、この倍は揚がるんじゃね?

掘りクズを浚っている最中にバシャバシャと大雨が降り出しました。天気予報どおりです。

細砂と砂利が揚がりました
2回目は細砂でした
砂利が揚がりましたが、
掘り下げた30cm分には足らないと思います

大雨で2サイクル目の掘削は無理です。
来週、時間を有効活用できように掘りクズを浚い切りましょう。
径50mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは85cmです。掘りクズは15cm分です。30cm掘り下げましたが、半分が埋まっている勘定です。
掘りクズ15cm分は簡単に解れました。このまま掘り下げたいところですが、下穴を開けると、砂利が沈み込んでしまいますので、我慢我慢。

径50mmオーガが再着底しました、
ハンドル高さは85cmです
15cm分の掘りクズは簡単に解れました
径50mmオーガが帰還しました

解した掘りクズを浚います。
砂利が揚がってきました。玉砂利です。これだけ浚えれば納得です。

締まっていた掘りクズが揚がりました、
細砂と砂利です
これだけの玉砂利が揚がりました

まだ4時半ですが、雨が止みそうにありません。本日は退散です。


感想と構想


ウインチで重いオーガがスルスル上がります。ウインチは大成功です。

安全対策を一つご紹介。
引き上げたオーガは、持ち手パイプに設置した保持ロープを単管横棒に引っ掛けて固定します。もし保持ロープが切れたら、オーガは井戸底に落下します。ウインチもこれに引きずられて回転します。ハンドルが高速回転して、作業中の頭等がガツンとドつかれることになります。
この対策として、持ち手パイプの挿げ替え中はウインチのハンドルに5mmのポリロープを引っ掛けています。これで一安心です。

ウインチの本領発揮です、
オーガを引き上げてみます
ウインチでオーガは簡単に揚がりました、
さすが道具です

ウインチの性能には満足しましたが、運用が今ひとつです。
オーガを回転させるときに、横棒をずらしていますが、それでもウインチが邪魔です。インパクトドライバで簡単に付け外しできるのですが、毎回だと面倒です。
ウインチをスライドさせるとか、「引上げ位置」と「待機位置」に簡単に移動できるようにしたいです。
来週の宿題です。


アルバム


2015年9月6日



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