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投稿日 2016年7月30日土曜日

梅雨明けました

本日の記録


作業時間 9:30〜18:00
掘削記録 0cm(深度3,988cm) 55cmは下穴です。
開始水位 580cm(水深3,408cm)

梅雨明けました。本日は快晴、気温は上がりましたが湿度が低く作業は楽でした。

先週、砂利層に穿った下穴を拡張しましたが、手強いです。中々進みません。
砂利層に開けた井戸穴に砂回収器を挿入すると、直ぐに噛んでしまいます。複合滑車で引上げていますが、ヤグラが傾いてきました。ヤバイす。


作業の準備


先週、井戸底の砂利層に径50mmオーガで下穴を穿ちました。この下穴を砂回収器で拡張に挑みましたが、撥ね付けられました。固いです。おまけに爪がまた曲がりました。
ロッキングプライヤーで曲がった刃先を直しました。

爪を良く観察すると、刃先部分は砂利に擦られて、肉が薄くなっています。おまけに、長爪が短くなって、短爪と区別がつかなくなり始めています。何か対策が必要ですが、思い付きません。

砂回収器を点検すると爪が曲がっています、
修理要です

砂回収器3号の爪を修理して、
ヤスリで刃を砥ぎ出しました


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×22=4,050cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)+延長パイプ×21=3,980cm


掘削の状況


砂回収器3号:ブルネンファウストを投入します。

BFを井戸底に降ろすと、持ち手パイプの5組目、180cm定尺パイプ15本目で引っ掛かりました。7/23から発生している事象ですが、解消されません。たぶん、井戸壁から飛び出た石に引っ掛かっているのでしょう。持ち手パイプを手で引上げて打ち込むと、通過できました。

砂回収器3号:ブルネンファウストを投入します

BFを井戸底に降ろすと、
持ち手パイプの5組目、
180cm定尺パイプ15本目で
引っ掛かりました

BFを井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは89cmです。

BFが着底しました、
20本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプと
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは89cmです

BFを井戸底に押し込みます。いきなり石に突っ掛かりました。BFを降ろす際引っ掛かった部分を打ち抜きましたが、引っ掛かっていた井戸壁の石が大物だったのかもしれません。掬い上げ作戦で突破を試みますが、突破できません。ハンドルが突っ掛かって回りません。BFの刃先で石を持ち上げるとハンドルが少し動きますが厳しい。
掬い揚げ作戦を続行します。ハンドルが徐々に下がっていきますが、突破できません。そしてハンドルが高さ64cmまで下ったところで、ハンドルがズルリと回転しました。石を取り込めたようです。良かった。ここから下の土層の締まりは中位です。チョイ揚げ作戦でBFが下っていきます。

BFがハンドル高さ43cmまで下りました。拡張済のほぼ最深部です。後1cmで深度39.33mですが、砂利に突っ掛かってこれ以上進みません。ここまでの所要時間は10分です。

砂収納状況:45cm(+45cm)残り:135cm

やはり、BFでは砂利層を打ち抜くことはできません。径75mmオーガを投入するしかないです。そのためには、堀クズを始末する必要があります。

BFは井戸壁の砂利層とSTK鋼管の間に土砂が詰まって、回転がキツイです。詰まった土砂を落とします。

BFがハンドル高さ43cmまで下りました、
拡張済の最深部です、
後1cmで深度39.33mです

BFを複合滑車(ダブルタイフーン)で引き上げます。砂利層からBFを引き抜くのは超渋いです。ロープに全体重を掛けないと引き抜けません。ハンドル高さ67cmまで引上げると、何とか抜けました。

5分後にBFを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは66cmです。高さ20cm以上の土砂が溜まりました。
ここから再度、BFを井戸底に押し込み、ハンドル高さが40cmまで下りました。ここまでの所要時間は20分です。

砂収納状況:71cm(+26cm)残り:109cm

BFを引き上げて、再度ハンドル高さ40cmまで押し込みました

もっと、ガッツリ土砂を落としましょう。BFを3mまで引き上げて井戸壁の土砂を落とします。
40分後、BFを降ろすとハンドル高さは66cmです。ガッツリとは行きませんでした。井戸壁の崩落は少なくなっているようです。

BFを3mまで引き上げて
井戸壁の土砂を落とします

40分後、BFを降ろすと
ハンドル高さは66cmです

BFを井戸底に押し込み、ハンドル高さ40cmまで押し込みました。ここまでの所要時間は5分です。

砂収納状況:97cm(+26cm)残り:83cm

BFをハンドル高さ40cmまで押し込みました

BFを引き上げて5分後に降ろすと、ハンドル高さ57cmです。崩れる土砂が少し減りました。

BFを引き上げて5分後に降ろすと、
ハンドル高さ57cmです、
崩れる土砂が少し減りました

BFを更に井戸底に押し込み、ハンドル高さ40cmまで押し込みました。ここまでの所要時間は5分です。

砂収納状況:114cm(+17cm)残り:64cm

BFをハンドル高さ40cmまで押し込みました

BFを引き上げて、またハンドル高さ40cmまで押し込みました。ここまでの所要時間は15分です。

砂収納状況:127cm(+13cm)残り:53cm

ここまでしつこく土砂を浚えば、井戸底はきれいになったでしょう。井戸底の掃除は終了です。

BFを引き上げて、
またハンドル高さ40cmまで押し込みました

BFを引き上げました。BFの中身は73cmほど下です。
BFの逆止弁は正常に動作しています。爪はまた曲がっています。ぐぬぬ!!

BFを引き上げました、
BFの中身は73cmほど下です

BFの逆止弁は正常に動作しています

BFで浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。巨大な石が揚がりました。BFを押し込む際に、手を焼いた石です。石のサイズは8.0×5.0×4.0cmです。過去最大級です。


BFで浚い揚げた土砂です、巨大な石が揚がりました、
手を焼いた石です

石のサイズは8.0×5.0×4.0cmです、過去最大級です

久々の登場です。径75cmオーガで井戸底の砂利層に挑みます。
径75mmオーガを井戸底に降ろすと、21本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは66cmです。深度の計算はほぼ合っています。

久々の登場です、
径75cmオーガで井戸底の砂利層に挑みます

径75mmオーガが着底しました、
21本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプと
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは66cmです

径75mmオーガを井戸底に捩じ込みます。ハンドルに砂利の感触が伝わります。確かに砂利は固いのですが、BFで打ち抜けないほど固い訳ではありません。

10分も掛からず、径75mmオーガがハンドル高さ40cmまで下がりました。ハンドルが低すぎます。持ち手パイプを延長します。ここまでで、高さ65cm分の下穴を拡張しました。

径75mmオーガがハンドル高さ40cmまで
下がりました

径75mmオーガの引き上げで噛みましたが、ダブルタイフーンで煽るようにロープを引いて引き抜きました。

径75mmオーガの引き上げで噛みましたが、
複合滑車(ダブルタイフーン)で煽るように
ロープを引いて引き抜きました

径75mmオーガから90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを取り外して、180cm定尺パイプに挿げ替えました。ハンドル高さは118cmです。最初に径75mmオーガを投入した際のハンドル高さは66cmでした。45cm分を延長して高さ111cmのはずです。誤差8cmが井戸壁から崩れた土砂ですが、ほとんど崩れていません。良い兆候です。

径75mmオーガから90cm短尺パイプと
45cm短尺パイプを取り外して、
180cm定尺パイプに挿げ替えました、
ハンドル高さは118cmです

径75mmオーガを井戸底に捩じ込みます。先ずは先ほど拡張した25cm分の掘りクズ部分です。
5分ほどで、径75mmオーガがハンドル高さ85cmまで下がりました。ここから新たな拡張です。

径75mmオーガがハンドル高さ85cmまで
下がりました、
ここから新たな拡張です

ハンドル高さ85cmからは砂利が少々多めになりました。手強いです。
3分後、径75mmオーガがハンドル高さ83cmまで下がったところで、噛んでしまいました。フルパワーを掛けても突破できません。持ち手パイプを延長したのに、高さ2cm分しか進捗していません。ぐぬぬ!!

ジタバタしましたが、突破できません。無理です。オーガの引上げも固くなり始めました。いったん土砂を浚ってから、再挑戦しましょう。

径75mmオーガがハンドル高さ83cmまで
下がったところで
噛んでしまいました

今回も径75mmオーガの引き上げで噛みましたが、ダブルタイフーンで煽るようにロープを引いて引き抜きました。

径75mmオーガが帰還しました。サイドブレードに砂利が挟まっていました。やはり、砂利層です

径75mmオーガが帰還しました

径75mmオーガのサイドブレードに
砂利が挟まっていました

BFで堀クズを浚います。
BFを井戸底に降ろすと、また持ち手パイプの5組目、180cm定尺パイプ15本目で引っ掛かりました。朝一で引っ掛かる箇所を打ち抜きましたが、突破できていなかったです。ならもう一度、打ち抜きます!!

…て事は、あの大石は打ち抜いた石ではなかったようです。

BFで堀クズを浚います

BFを井戸底に降ろすと、
また持ち手パイプの5組目、
180cm定尺パイプ15本目で引っ掛かりました

引っ掛りを打ち抜いたら、噛んでしまいました。あたた!!
ダブルタイフーンで引き抜きました。単に井戸壁から石が飛び出ているのではないようです。井戸壁がどうなっているのか、想像が付きません。

引っ掛りを打ち抜いたら、
噛んでしまいました、
ダブルタイフーンで引き抜きます

BFを井戸底に降ろすと、21本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは147cmです。60cm以上の土砂が溜まっています。

BFが着底しました、
20本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを
挿げ足して​、
ハンドル高さは147cmです

BFを井戸底に押し込みます。土層の締まりは中くらい、所々に砂利を感じます。
BFがハンドル高さ85cmまで下がりました。ここから下が径75mmオーガで拡張した砂利層です。

BFがハンドル高さ85cmまで下がりました、
ここから下が拡張した砂利層です

BFを井戸底に押し込みます。土層の締まりは超固い。
拡張済なのにBFに砂利が突っ掛かります。チョイ上げ作戦で砂利を剥がしていきますがキツイです。本当に拡張できているのかな? 計算間違えてない? ちっともBFが下らず、心が折れそうです。全然、下がりませーん!!

泣きそうになりながら、BFのハンドルを回している内に、少しずつ下がり始めました。そして5cm下って、ハンドル高さが80cmを下ると、急に楽になりました。砂利層を突破したようです。
ハンドルを3分回すと1~2cm下ります。以前のペースで掘り進められるようになりました。

BFがハンドル高さ65cmまで下がりました。径75mmオーガで拡張した高さ20cm分まで下がりました。とうとう、砂利層を打ち抜きました。

BFがハンドル高さ65cmまで下がりました、
径75mmオーガで拡張した高さ20cm分まで
下がりました

ここから下は、また径75mmオーガで拡張しましょう。そのために、堀クズを始末します。

BFを3mまで引き上げで、井戸壁の土砂を落とします。
5分後にBFを降ろすとハンドル高さは128cmです。高さ60cmほど土砂が溜まりました。また井戸壁が崩れ始めたようです。

BFを3mまで引き上げで井戸壁の
土砂を落とします

5分後にBFを降ろすと
ハンドル高さは128cmです

BFを井戸底に押し込みます。土層のしまりは中位です。
BFがハンドル高さ114cmで石に突っ掛かりました。掬い上げ作戦で突破します。

BFがハンドル高さ95cmまで下ると、回転はするのですが下らなくなりました。BFの爪に土砂が詰まったか? ハンドルを引上げて井戸底に、エイッと押し込みます。爪に詰まった土砂を内部に押し込むピストン作戦です。もう一度、エイッ!!

BFが下り始めましたが、10cm下ってハンドル高さ85cmでまた下らなくなりました。また、ピストン作戦を敢行です。エイッ!!

BFが下り始めましたが、ハンドル高さ78cmでまた下らなくなりました。何ですかねこれは???

もう一度、ピストン作戦です。ハンドルを引上げて、エイッ!!
ダメです。ピストン作戦でも下らなくなりました。ハンドル高さは80cmに出戻っています。先ほどはハンドル高さ65cmまで下ったのに、15cm分、後退しています。厳しいねー!!
ハンドルが下った際の撮影は忘れました。


BFを引き上げました。BFの中身は41cmほど下です。
BFの逆止弁は正常動作しています。爪も曲がっていません。何で下らないんだろう?

BFを引き上げました、
BFの中身は41cmほど下です

BFの逆止弁は正常動作しています、
爪も曲がっていません

BFから土砂を排出しました、
水が多くて土砂が見えません

体力を消耗しました。浚い揚げた土砂の始末は明日にします。疲れたー!!


感想と構想


ちょっと前から気がついていましたが、ヤグラの柱が曲がっています。単管をジョイントで接続した部分です。このまま負荷を掛けると、ジョイントが破損しそうです。
そもそもの原因は、ヤグラの南東、南西の柱が沈下して、全体が南側に傾いていること。それに何故か、北東の柱が西側に倒れ込んでいます。

重大事故が起きる前に修繕したほうが得策です。明日はジャッキを持ち込んで、ヤグラの修繕です。

ヤグラの北東の柱が西方向に
倒れ込んでいます、
2本目の柱の連結部が曲がっています


アルバム


2016年7月30日


投稿日 2016年7月24日日曜日

オーガで砂利層を穿ちました

本日の記録


作業時間 9:30〜18:00
掘削記録 65cm 55cm(深度3,998cm 3,988cm) 55cmは下穴です。
開始水位 573cm(水深3,360cm) 今日も水位が若干上昇しました。

本日は晴れ後曇り、気温はそこそこ上がりましたが湿度が低く作業は楽でした。

掘り方を変えたことで、砂利層を突破できそうです。助働きのお陰で、65cmも下穴を穿つことができました。残り2cmで深度40m到達ですが、今回はお預けです。

計算し直したら、掘削記録は55cmでした。深度40mは遠い…。


作業の準備


梅雨は明けていませんが、今回からクーラーボックス持込です。

梅雨は明けていませんが、
今回からクーラーボックス持ち込みです

昨日、BFで浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめです。

昨日、BFで浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました、
砂利は少なめです


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×22=4,050cm ←久しぶりの登場です
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm ←最近、使ってません
・砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)+延長パイプ×21=3,980cm


掘削の状況


今日は、オーガを投入して砂利層を突破します。リスクはオーガが井戸壁から崩れた土砂に埋まり、引き抜けなくなることです。それを防止するため、堀クズを予めなるべく除去して挑みます。

では、砂回収器3号:ブルネンファウストを投入します。

BFを井戸底に降ろすと、昨日同様、持ち手パイプの5組目、180cm定尺パイプ15本目で引っ掛かりました。打ち抜いてやりましょう。持ち手パイプを手で20cmほど引上げて打ち込みます。ズボッと下りましたが、ロープに引っ張られて回転した手巻きウインチが、肩にぶつかり打撲傷です。ハンドルは固定してありましたが、安全対策が足りなかったです。

砂回収器3号:ブルネンファウストを投入します
BFを井戸底に降ろすと、
持ち手パイプの5組目、
180cm定尺パイプ15本目で引っ掛かりました

BFを井戸底に降ろすと、21本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは160cmです。ちょっとハンドルが高過ぎです。昨日はハンドル高さ82cmまで土砂を浚ったので、高さ80cm弱の土砂が溜まっています。

BFが着底しました、
21本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは160cmです、ちょっと高過ぎ

BFを井戸底に押し込みます。土層の締まりは中くらいです。土層に砂利は感じません。
BFがチョイ揚げ作戦でグイグイ下っていきます。
石に突っ掛からずに、BFがハンドル高さ82cmまで下りました。昨日掘削済の最深部です。ここまでの所要時間は10分です。

砂収納状況:78cm残り:102cm

BFがハンドル高さ82cmまで下りました、
昨日掘削済の最深部です

BFをいったん引き上げ、井戸壁から崩れる土砂を溜めます。
5分後BFを降ろしました。ハンドル高さは118cmです。高さ36cm分の土砂が溜まっています。

BFをいったん引き上げ、
井戸壁から崩れる土砂を溜めます
5分後BFを降ろしました、
ハンドル高さは118cmです、
高さ36cm分の土砂が溜まっています


BFを井戸底に押し込みます。ハンドルを回すと、ガクッとハンドル高さ97cmまで落下しました。井戸壁にBFが引っ掛かっていたようです。以降の土層の締まりは中くらいです。

BFがハンドル高さ85cmまで下りました。砂利のため残り3cmは下りません。

砂収納状況:111cm(+33cm)残り:69cm

掬い上げ作戦で頑張って砂利を動かせばBFを下げられますが、体力を消耗します。今日のメインメニューはオーガです。残り3cmは置いておきます。これでいいのだ。(笑)

土砂を完全に浚い揚げます。
またBFを引き抜いてから降ろすと、ハンドル高さは95cmです。溜まった土砂をBFで浚い、ハンドル高さ85cmまで下りました。

砂収納状況:121cm(+10cm)残り:59cm

もう一度、BFを引き抜いてから降ろすと、ハンドル高さは96cmです。溜まった土砂をBFで浚い、ハンドル高さ85cmまで下りました。

砂収納状況:132cm(+11cm)残り:59cm

井戸底に毎回残る高さ10cm分の土砂は、BFの逆止支弁に取り込めない分でしょう。BFを引上げます。ここまでの所要時間は50分です。

BFがハンドル高さ85cmまで下りました、
砂利のため残り3cmは下りません

BFを引上げました。BFの中身は76cm下です。まだ余裕がありますし、砂収容状況と高さ20cmほど差分があります。これは、先ほど残っていた高さ10cmと11cm分の土砂を取り込めていないためです。
逆止支弁は正常動作しています。

BFを引上げました、
BFの中身は76cm下です
まだまだ余裕があります
逆止支弁は正常動作しています
BFから土砂を排出しました、
水で土砂が見えません

BFで浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少なめです。

BFで浚い揚げた土砂です、砂利は少なめです

井戸底の掘りクズは片付けました。径50mmオーガで下穴を拡張して、砂利層を突破します。
BFは長さ200cm、径50mmオーガは長さ45cmです。持ち手パイプの差分を、90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを挿げ足せば良いはず。これで長さは180cmなので20cm足りません。先ほどBFでハンドル高さ85cmまで掘り下げたので、径50mmオーガと短尺パイプの組み合わせでハンドル高さは65cmになるはずです。脳味噌フル回転です。

径50mmオーガを井戸底に降ろすと、21本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは60cmです。予定より5cm低いです。たぶんオーガ先端の三角錐部が井戸底に刺さって、5cm低くなったのだと思われます。

径50mmオーガで砂利層を突破します
径50mmオーガが着底しました、
21本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプと
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは60cmです

径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。土層の締まりは中位ですが、砂利がバキバキ当たります。径50mmオーガが突っ掛かるほどではないので、径1~2cmの小砂利ですね。
ハンドルを回すと、オーガが下っていきます。砂利層で数週間、堀り進められなかったので、気持ちが良いです。

そして、径50mmオーガがハンドル高さ30cmまで下りました。気持ち良く掘り過ぎました。ハンドルが低くて、腰をやられてしまいます。持ち手パイプを延長しましょう。ここまでの所要時間は20分です。

径50mmオーガがハンドル高さ30cmまで
下りました、
気持ち良く掘り過ぎました

径50mmオーガを引き上げ、90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを外して、22本目の180cm定尺パイプに挿げ替えました。ハンドル高さは90cmです。
先ほど径50mmオーガを降ろしたときは、ハンドル高さ60cmでした、45cm短尺パイプを挿げ足したのでハンドル高さは95cmのはずです。高さ5cm分は、径50mmオーガの先端が、堀クズに埋もれたようです。

ここから更に径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。

径50mmオーガを引き上げ、
90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを外して、
22本目の180cm定尺パイプに挿げ替えました、
ハンドル高さは90cmです

待ち人来たる。
13時半過ぎによっちゃん登場です。早速働かせます。

13時半過ぎによっちゃん登場です、
早速働かせます

径50mmオーガがハンドル高さ75cmまで下りました、ここから新たな下穴を穿ちます

二人で交代しながら、径50mmオーガのハンドルを回します。堀クズの砂利が噛まないように、途中でハンドルを持ち上げて、堀クズを解しながら作業を進めます。ここまでの所要時間は10分です。

径50mmオーガがハンドル高さ75cmまで
下りました、
ここから新たな下穴を穿ちます

しかし、径50mmオーガがハンドル高さ52cmまで下ったところで、遂に噛んでしまいました。下穴を掘り下げた深さは65cmです。 掘り下げた深さは55cmでした。10cm分計算を間違えました。

もう少しで深度40m到達です。噛んでしまった径50mmオーガを解して、更に掘り進めようとも思いましたが、危ない危ない。完全に噛んでしまったら、引き抜くのには2時間コースです。下穴はここまでにします。ここまでの所要時間は20分です。時間は短いですが汗をかきました。

径50mmオーガを複合滑車(ダブルタイフーン)で煽りながら引き抜きました。

径50mmオーガがハンドル高さ52cmまで
下ったところで、噛んでしまいました、
複合滑車(ダブルタイフーン)で煽りながら
引き抜きます

径50mmオーガが帰還しました。6/12に大修理したブレードは無事です。

径50mmオーガが帰還しました

BFを投入して下穴を拡張します。

BFを井戸底に降ろすと、20本目の180c​m定尺パイプに90cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは92cmです。45cm短尺パイプは外しました。拡張済みの井戸底から、高さ97cm分の土砂が溜まっています。

BFを投入して下穴を拡張します
BFが着底しました、
20本目の180c​m定尺パイプに
90cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは92cmです

BFを井戸底に捩じ込みます。土層の締まりは緩いです。
チョイ上げ作戦でBFが下っていきます。
BFがハンドル高さ60cmまで下りました。連結部が地上にある内に、45cm短尺パイプを挿げ足します。ここまでの所要時間は10分です。

砂収納状況:37cm(+37cm)残り:143cm

BFがハンドル高さ45cmまで下りました

BFに45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは110cmです。
ここから更にBFを井戸底に押し込みます。土層の締まりは緩いです。
そして、BFがハンドル高さ45cmまで下った所で、突っ掛かりました。砂利がまとまって沈下しているようです。拡張済みの井戸底まで残り5cmが届きません。BFが下った際の撮影は忘れました。
この下には高さ65cm分の下穴があります。BFで砂利層を打ち抜くのは無理っぽい。

砂収納状況:97cm(+97cm)残り:69cm

BFを引上げました。BFの中身は35cmほど下です。
逆止弁は正常に動作しています。しかし爪はまた曲がっています。

BFを引上げました、
BFの中身は35cmほど下です
逆止弁は正常に動作しています、
しかし爪はまた曲がっています

BFで浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。豆砂利が多いです。

BFで浚い揚げた土砂です、豆砂利が多いです

今日はここまで、よっちゃんお疲れ様でした。


感想と構想


やりました。径50mmオーガで砂利層に下穴を穿ちました。砂利層を突破する目処が立ちました。
下穴をBFで拡張しようとしましたが、やはりだめです。径75mmの井戸穴の周辺に頑固な砂利があるようです。
次回は径75mmオーガの投入です。


動画


今回、ブログに動画を導入しました。撮影相手がいるときだけですがね。

打ち抜き井戸掘りの実演です。深度39メートル地点の掘削状況です。径50mmオーガで下穴を穿っています。
フルパワーを掛けていますが、ハンドルが回りません。噛んでしまったようです。

径50mmオーガ実演


手巻きウインチで、深度39メートルから重量30kg超えの井戸掘り道具を回収しています。

手巻きウインチ実演

YouTubeの限定公開モードなので、本ブログ以外では視聴できません。


アルバム


2016年7月24日


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