道具の製作
砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)の爪部を昼休みに再設計しました。
ブルネンファウスト爪部組立図 |
長爪は砂回収器2号改の長さ50mmから100mmに延長し、大型化しています。これならバリバリ掘り下げられるでしょう。
砂回収器2号改の爪部展開図 (掲載:2016/6/5) |
再設計した砂回収器3号改の 爪部展開図 |
大型化により、爪部に負荷が掛かった場合には変形し易くなります。でも、鋼材を焼入れすればいけるでしょう。砂回収器の長爪は砂利層でフルパワーを掛けると、しばしば曲がっていました。しかし、以前の修繕で爪部をトーチで赤らめて焼き入れした後は、爪部が曲がることは無くなりましたから。
2016年9月18日日曜日砂回収器、修繕完了 |
材料のSTK鋼管は端切れがありますので、週末で製作したい。
でも、肩が痛てーよ。
感想と構想
井戸掘りをサボって数ヶ月になります。五十肩が痛いのは本当ですが、それぐらいで井戸掘りを諦めるほど柔な漢(おとこ)ではないはず。(笑)
モチベーションが下ったのは、掘り下げが捗らなかったことがあります。8月に深度40mを突破しましたが、それから2ヶ月で70cmほどしか掘り下げることができませんでした。これではモチベーションもだだ下がりです。
何でこんなに効率が悪くなったのか、ここ数週間考えていました。思い当たるのは、砂回収器の爪部です。
砂回収器の爪部現況です (撮影:2016/12/31) |
製作時点の爪部です (撮影:2016/6/12) |
前から気が付いていましたか、だいぶ刃先がちびてます。
掘り下げ時に砂利と衝突した場合、この爪部を砂利の手前に突き刺して砂利を掬い上げて突破します。爪がちびてるとこの突き刺しが上手く出来ないはずです。だから中々掘り下げが進まなかったのでしょう。
爪部を改造すれば、絶対にバリバリ掘り下げられます。多分掘り下げられるはず。掘り下げられるんじゃないかな?まー少しは覚悟しておけ。笑
アルバム
2017年1月26日 |