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投稿日 2017年1月26日木曜日

井戸掘り道具の見直し

道具の製作


砂回収器3号:ブルネンファウスト(BF)の爪部を昼休みに再設計しました。

ブルネンファウスト爪部組立図

長爪は砂回収器2号改の長さ50mmから100mmに延長し、大型化しています。これならバリバリ掘り下げられるでしょう。

砂回収器2号改の爪部展開図
(掲載:2016/6/5)

再設計した砂回収器3号改の
爪部展開図

大型化により、爪部に負荷が掛かった場合には変形し易くなります。でも、鋼材を焼入れすればいけるでしょう。砂回収器の長爪は砂利層でフルパワーを掛けると、しばしば曲がっていました。しかし、以前の修繕で爪部をトーチで赤らめて焼き入れした後は、爪部が曲がることは無くなりましたから。

2016年9月18日日曜日


砂回収器、修繕完了



材料のSTK鋼管は端切れがありますので、週末で製作したい。
でも、肩が痛てーよ。


感想と構想


井戸掘りをサボって数ヶ月になります。五十肩が痛いのは本当ですが、それぐらいで井戸掘りを諦めるほど柔な漢(おとこ)ではないはず。(笑)

モチベーションが下ったのは、掘り下げが捗らなかったことがあります。8月に深度40mを突破しましたが、それから2ヶ月で70cmほどしか掘り下げることができませんでした。これではモチベーションもだだ下がりです。

何でこんなに効率が悪くなったのか、ここ数週間考えていました。思い当たるのは、砂回収器の爪部です。

砂回収器の爪部現況です
(撮影:2016/12/31)

製作時点の爪部です
(撮影:2016/6/12)

前から気が付いていましたか、だいぶ刃先がちびてます。
掘り下げ時に砂利と衝突した場合、この爪部を砂利の手前に突き刺して砂利を掬い上げて突破します。爪がちびてるとこの突き刺しが上手く出来ないはずです。だから中々掘り下げが進まなかったのでしょう。

爪部を改造すれば、絶対にバリバリ掘り下げられます。多分掘り下げられるはず。掘り下げられるんじゃないかな?まー少しは覚悟しておけ。笑


アルバム


2017年1月26日


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