本日の記録
今日も道具製作で、井戸掘りはお休みです。
資材の購入
・ステンボルト
・メタルソケット雌
・インクリーザ40×25
・アルミ箔
午前は鋳型用の缶詰を探しに、コンビニ2軒、スーパーマーケット2軒を廻りました。サイズの合う缶が見つかりません。缶は諦めるしかありません。
その後、地元のホームセンターに移動。缶がなければ管を使えばよろし。鉄管、ステンレス管、アルミニウム管と見て廻りました。でも見つかるのは径38mmまでです。ぐぬぬ。
結局、見つけたのは32Aの白管の継ぎ手類です。32Aの白管の外径は42.7mm、足場単管の内径は43.8mmです。1mmぐらい遊びがあるほうが出し入れで安心です。「いいね!」
でも、使えそうなのは32Aの長ニップル20cmしかありません。1本2千円弱では手が出せません。10cmの鉛ペレット14本分で7万円になってしまいます。32Aの白管を探して10cm単位で切り出しましょう。
地元のホームセンターでは白管の長物は扱っていません。隣町のオームセンターへ移動です。残念、ここでも25Aまでしかありません。更に隣町のホームセンターへ。ここは20Aまでしかありません。ぐぬぬ。こりゃ、ネット注文ですね。
作業の準備
午後は鉛を入手しました。
海岸近くに捨てられていた魚網のロープです。このロープに錘が付いているのを思い出しました。見つけたのは4~5年前でしょうか。同じ場所に、半分砂に埋もれて残っていました。
魚網のロープを回収してきました |
ロープの鉛製の錘です |
腐ったロープから、鋸と金鋏を使って、錘を外しました。数を数えると111個、ぞろ目です。笑
海水を被っているので、水道水で脱塩しています。
錘を外しました、111個 |
バケツに水道水を入れて脱塩中です |
秤で計量すると、錘は一個320gです。全量で35kg強、バケツに水を入れると片手では持てません。
資材の再利用、海岸の鉛汚染除去、そしてタダです。一石三鳥ですね。
感想と構想
突き棒3号アースクラッシャー製作は頓挫中です。
2軒目のホームセンターで金テコを見てきました。リーマ状の刃先で反対側は平刃です。長さは1.5m、重さは5~6kg程度でしょうか。かなりの破壊力とみました。魅力的です。
突き棒3号も槌型ではなく、なんか刃先をつけた方が良い気がします。槌型でもとりあえずはかまいませんが、将来的に刃先をつけられるように交換式にしたいです。でも、構造が複雑になって、脆弱かな。
そもそも、槌型だとしても、座金を単管に溶接するだけではダメですね。挿入する鉛ペレットは20kg前後になります。この重量に耐えられるようにしなければなりません。鉛ペレットを井戸底にぶちまけないようにしないと。怖
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2015年1月24日 |