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投稿日 2016年1月9日土曜日

スクリュードライバー2号機、製作中なれど体調悪し

本日の記録


本日は井戸掘り道具製作のため、井戸掘りはお休みです。
昨日までに、鋼材を切り出す型紙等の準備は完了しています。STK鋼管も昨日の内に届きました。準備万端。

それなのに、どうも体調が悪い。風邪でもひいたかな? 朝は7時過ぎまで寝込んてしまいました。ウダウダやっているうちに、もう10時です。
あかん、時間の無駄です。週末、楽しみにしている井戸掘りです。井戸を掘るには道具が必要!! トットと始めましょう。先ずは資材の購入です。

STK鋼管が届きました
STK鋼管76.3mm×1mです、ニス付き


資材の購入 


・STK鋼管 76.3mm×1m (ネット注文)
・径100mmゴム板
・W5/16 75cmボルトナット 1袋(2本)
・W5/16 38cmボルトナット いっぱい
・ステンレスブルック(滑車)

先ずはホームセンターへ資材の購入に出動です。ゴム弁用のゴム板と、スクリュードライバーのツルを絞る長ボルトを入手しました。

昼前に帰宅しましたが、復調しません。


道具の製作 



午後になっても復調しません。こりゃダメだわ。身体が動きませんが、騙し騙しやるしかないです。やっと、14時過ぎから作業開始です。

先ずは手間の掛かるゴム弁の製作です。
午前中に径100mmのゴム板を購入してきましたが、寸法を間違えました。STK鋼管76.3の内径は70.7mmです。ストック品の径70mm、肉厚5mmのゴム板がピッタリ嵌まります。

アルミ板からフランジを切り出し、ドリルで穴開けしました。SUS針金で結束して、ゴム弁の完成です。
調子が悪い。これだけの作業で1時間20分も掛かってしまいました。

先ずは細かい作業を片付けます、ゴム弁の製作です
1時間20分掛けて、ゴム弁の製作完了

やっと、本体加工です。
STK鋼管に型紙を宛てて、ポンチを打ちます。ポンチ穴を当てにして、刃先とツルに罫描きを入れます。

次にドリルで穴開け加工です。
ツルに4箇所、座金のボルト穴に8箇所、ゴム弁の結束に4箇所、口径の異なる穴を開けました。

STK鋼管に型紙を当ててポンチを打ちます
STK鋼管の穴開け作業中です

もう16時半です。暗くなってきました。次は高速切断機で、刃先とツルの切断加工ですが、時間切れです。暗くて見辛い中での作業は危険です。そもそも、体調が悪い時に扱う機械ではないです。切断加工は中止です。


でもせっかく、ドリルスタンドを出したので、他の作業もやっておきましょう。
オーガの持ち手パイプ用に、ねじなし電線管とコネクタを各2本、穴開け加工しました。

暗くてポンチ穴が良く見えません。だいぶズレたような気がします。(笑)

オーガの持ち手パイプとコネクタを作成しました

ねじなし電線管は11/22に購入しておいたものです。井戸は11/1に深度30mを超えました。本当なら早々に持ち手パイプ関連の資材が足らなくなるはず。しかし、ヤマのせいで掘削が進まなくなり、1ヶ月以上、自動車の中で材料を寝かせていました。
でも、製作中のスクリュードライバー2号が実力を出せば、直ぐに資材が足らなくなるはずです。

持ち手パイプは、これで深度36m超えの資材が準備できました。
コネクタ用のSGP15Aは使い切りました。


感想と構想  


例によって、天気が良いと体調が悪い、体調が良いと天気が悪い。(笑)
昨日、一昨日と喉が痛かったし、週中の呑み過ぎが効いたかな?

スクリュードライバーは細かい作業は終わりました。後は切断機でバリバリ切り出して、グラインダーで整形すれば、本体加工は終了です。
ゴム弁を取り付けて、ツルの絞り加工で完成です。後、半日。

明日は出勤、明後日は実家訪問なので、作業は来週送りです。


アルバム   


2016年1月9日


投稿日 2016年1月8日金曜日

告知(2016年1月)

作業連絡


【1月8日 8時 発令】

1月9日(土) 道具製作のため、井戸掘りは夕方予定

1月10日(日) 出勤、井戸掘りは全休

1月11日(土) 年始挨拶で実家訪問、井戸掘りは全休

1月17日(日) 寒川神社拝礼、井戸掘りは午後予定
八方除に行ってきまぁす。

1月22日(金) 代休取得、終日井戸掘り予定



他はカレンダー通りです。
助働きお待ちしています。


2016年1月(平成28年睦月)






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投稿日 2016年1月7日木曜日

スクリュードライバー2号機、設計中

本日の記録


昨日は取引先との新年会でした。例によって、呑み過ぎました。気持ち悪い。> <

昨日から、井戸掘りの砂回収器:1mスクリュードライバーの設計を始めました。


道具の検討


先日検討していた、杭打ちドリルは材料費が高過ぎるため、開発中断です。ですが、杭打ちドリルの鞘自体は、井戸穴を拡張する際に落下する土砂の受け皿の用途もあります。

と言う事で、鞘の鋼管STK76.3は、砂回収器:スクリュードライバーに用途を変更します。2号機製作です。

概念設計で組立図を作成しました。以前製作したスクリュードライバー1号は本体がSTK65、長さ50cmでした。比較すると、迫力が違います。

スクリュードライバー76.3 組立図

先端の爪は1号を踏襲しました。長爪、短爪を装備します。

スクリュードライバー76.5 爪

スクリュードライバー76.3 ゴム弁

スクリュードライバー76.3 ツル

材料を試算します。
3千円。

材料指定 単価 個数 価格
1STK76.3 径76.3mm 肉厚2.8mm 長さ1,000mm 2,80012,800
2SGP15A 径21.7mm 肉厚2.8mm 長さ200m 2101210
合計
--3,010

これぐらいの投資なら、万が一、失敗しても許容範囲内です。成功を期待してますが…。

とりあえず、材料の鋼管STK76.3を鋼屋さんに注文しました。


感想と構想


スクリュードライバー1号は本体の長さが50cm、これに塩ビパイプで土砂の収納部を連結しました。しかし、連結部で土砂が詰まってしまい、予定の性能が出ません。

1号機の顛末はこちらを参照。

2015年11月21日土曜日


スクリュードライバー出陣


スクリュードライバー2号は長さを1mに延長して、口径も1サイズアップしています。これで土砂をザックリ浚えることを期待しています。

一つ心配なのは口径です。井戸を掘り下げているオーガの口径75mmに対して、STK鋼管は径76.3mmです。鋼管の方が太い!!
誤差の範囲内だと思いますが、井戸穴に収まるかしらん。


投稿日 2016年1月5日火曜日

杭打ちドリル、概念設計終了

本日の記録


昨日から本業の仕事初めでした。しかし、取引先はまだ正月休みのため、年始の挨拶の後は大して仕事がありません。

手持ち無沙汰なので、井戸掘り用の杭打ちドリルの設計をしてました。(笑)


道具の検討


杭打ちドリルの要求仕様です。

(1) 現在の井戸穴の径75mmに(ほぼ)適合すること
(2) 掘りクズを収納する鞘は1m(前後)
(3) 鞘内に掘りクズを掻き込むドリル機構を有すること
(4) 収納した掘りクズを保持する弁機構を有すること

と言う事で概念設計開始です。

(1)〜(3)までは、ポイポイと作図できました。作図ソフトはMicrosoft社のVisio2003を使っています。操作方法も慣れてきました。サポート切れのソフトですが、機能的には充分です。
今回は、実寸で作図したので、A0サイズの図面でも収まりません。

1m杭打ちドリル 組立図

(4)が未着手ですが、ここまでの材料を試算します。鋼屋さんとドットジェイさんのネットショップを参考にしました。

オーノー!! 1万6千円超えです。数が必要なドーナッツ鋼板が効いています。送料を加えると1万7千円超えですね。

材料指定 単価 個数 価格
1STK76.3 径76.3mm 肉厚2.8mm 長さ1,000mm 2,80012,800
2SGP15A 径21.7mm 肉厚2.8mm 長さ1,160mm 7501750
3普通鋼 ドーナッツ切り 径75.0mm 肉厚3.2mm 1,400912,600
4フラットバー 幅38.0mm 肉厚3.0mm 長さ250mm 2501250
合計
--16,400

うーん、再考です。
ドーナッツ鋼板を自作するとか、安い材料に変更しないと、高価過ぎる井戸掘り道具になってしまいます。
ドリル機構自体を見直しすべきかも。


感想と構想


杭打ちドリルの井戸掘り能力には自信があります(実は根拠なし)。しかし、実績のない自作道具に1万7千円もの費用を投入する度胸が今はありません。

どうしよう…。


投稿日 2016年1月3日日曜日

井戸穴拡張道具の検討

本日の記録


正月3日目です。正月三ヶ日は井戸掘り禁止という事で、今日もお休み。

恒例の箱根駅伝復路の応援に行ってきました。復路は到着が早いので、後半はテレビ観戦です。
今日で正月休みも終了です。井戸掘りは出来ませんが、今後控えている、井戸穴の拡張方法を検討しています。


道具の検討


井戸穴の拡張には、大口径オーガを使う予定です。これは、井戸掘り開始時から準備していました。一年越しで道具を取り出しました。

写真は右から、径25mm、径50mm、径75mm、径100mm、径125mmのオーガです。

現在は、径50mmで下穴を穿ち、径75mmオーガで井戸穴の径を拡張しています。
径25mmは砂利層突破専用機です。
今後は径100mmと径125mmのオーガを繰り出して、順次井戸穴を拡張していく予定です。

井戸穴を拡張する際に落下する土砂の受け皿が必要ですが、昨日調べた「杭打ちドリル」の鞘を試して見ましょう。

取替え式オーガの総揃い
(撮影:2015/12/30)

下の写真は次に使用予定の径100mmオーガのブレードの近影です。溶接が甘いです。これではN値50超えの井戸底に投入したら、ブレードが捲れてしまうでしょう。
投入前に、溶接部分を強化しておくべきですね。

井戸穴拡張用の径100mmオーガです、
ブレードの溶接が足らないです
(撮影:2015/12/30)

「杭打ちドリル」の図面が出来たら、当分は鉄工屋さんです。


感想と構想


ケーシングパイプとして挿入予定のVP若しくはVU100は外径114mmです。このため、井戸穴は最低でも径150mmまでは拡張が必要だと思ってます。しかし、径150mmまで拡張する道具は、まだ用意できていません。以前見かけたアースドリルか、自作ですね。

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