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投稿日 2015年8月15日土曜日

手押しポンプの修理2日目、本塗装

本日の記録


夏休み3日目ですが、まだ腰が痛い。早めに整体とか、行った方が良かったかも。盆休み前に治療しておけばよかった…。と言う事で、本日も井戸掘りは中止です。
今日は手押しポンプの本塗装です。


資材の購入


・水性 スプレーペイント クリア
 仕上げ塗装用です。

・プラハンマー
 先日、柄が折れたプラハンマーを買い直しました。

昼食がてら、ホームセンターに買出しに出かけ、仕上げ塗装用のクリア他を購入しました。
そう言えば、手押しポンプのボルト類も交換が必要なのを忘れてました。SUSボルトに交換したいけど、サイズが判りません。明日、出直すことにします。


作業の準備


昨日塗装した、本体の錆止めの状況を確認しました。外面は問題ありませんが、内部は黒いスポットが浮き上がってます。錆が転換仕切れてない様です。
玉下も一部、錆止めが薄い個所があります。追加で4回目の錆止めを塗装しました。

錆が転換仕切れていないため、4回目の錆止め塗装です

2時間後、本塗装開始です。色はポップなミントグリーンにしました。
ビニールシートがグリーンなので、保護色で良く判りませんね。(笑)

本塗装を開始しました、ポップなミントグリーンです

3時間後、本塗装2回目。説明書には4時間間隔を空けよとありますが、カンカン照りなので3時間で十分でしょう。

3時間後、本塗装2回目です

更に2時間後、塗りの薄い個所をチェックして本塗装3回目です。

2時間後に本塗装3回目、これで終了です


感想と構想


水性ペンキで本塗装しました。塗装の間隔を空けなければならないので、結局、1日仕事になってしまいました。
その間は、マッサージチェアと湿布でひたすら腰の治療です。だいぶ軽くなりましたが、力を入れるとズキーン!! トイレで踏ん張るのもキツイです。

手押しポンプの修理は2日と見込んでいましたが、仕事が遅くて3日目に突入確実です。明日は飾り塗装と、仕上げ塗装。それにボルト交換で作業を終わらせる予定です。


アルバム


2015年8月15日


投稿日 2015年8月14日金曜日

手押しポンプの修理初日、錆落としと錆止め塗装

本日の記録


夏休み2日目ですが、腰が痛い。動くことはできますが、本日も井戸掘りは中止です。
今日は手押しポンプの修理に取り掛かりました。


資材の購入


・手押しポンプピストン部 プラスチック玉 サイズ32(ネット注文)
・手押しポンプ ロッド棒・押金 サイズ32(〃)
・手押しポンプ 合ゴム パッキン (32)(〃)
・手押しポンプ 玉下 サイズ 32(〃)

 手押しポンプのリペア品です。

・カップワイヤー 75mm
・ドリル用カップワイヤー
・ドリル用ホイールワイヤー
・ワイヤーブラシ
・リリーフ フレキシブルシャフト(ネット注文)
・ルーター用 ビットセット(ストック品)


手押しポンプのリペア品は安いのを探しましたが、結局、シップスレインワールドさんのネットショップから購入しました。

↓リペア品についてはこちらを参照。

2015年1月14日水曜日
手押しポンプのリペア品を探しています


作業の準備


手押しポンプのメンテナンス開始です。カップワイヤー、ホイールワイヤー、ワイヤーブラシで錆を落とします。

手押しポンプのメンテナンス開始です

先ずは練習です。小物の吐水口から試してみましょう。グラインダーにカップワイヤーを装着して錆を落とします。
外面の錆は割と簡単に落ちました。錆は深くありません。塗装も結構しっかりと残っています。
内部にはカップワイヤーが入らないので、ワイヤーブラシを人力で掛けます。しかし、錆が酷くて埒があきません。秘密兵器の投入です。ドリルにフレキシブルシャフトを接続して、小型のカップワイヤーを装着しました。
バリバリっと、内部も錆落とし完了です。

グラインダーとカップワイヤーで錆び落とし開始です
外面は結構簡単に錆び取り完了、
内側はワイヤーブラシを掛けます 
人力でワイヤーブラシなど掛けていられません、
秘密兵器のリリーフ フレキシブルシャフトの投入です

次は共柄の錆落としです。グラインダーとカップワイヤーでザックリ錆を落とします。
細い構造が多く端が掃除しきれません。また秘密兵器の投入です。ルーター用のビットセットがあるのを思い出しました。小型のワイヤーブラシを選んで、お掃除、お掃除。

共柄の錆び取り中ですが端が掃除し辛いです、
更に秘密兵器投入です 
小型のワイヤーブラシで錆びを落とします

最後に大物の本体です。練習の成果と各種道具を駆使して、外面の錆はあっという間に処理しました。
問題は胴内の錆です。浮き錆になっています。ここは、ホイールワイヤーでバリバリと錆を落として作業終了です。

練習の甲斐があり、本体外面は結構早く処理できました
問題は内部の浮き錆びです

次の錆止め工程に入ります。赤錆を黒錆に転換して、錆の進行を止めます。酸洗の準備もしてましたが、大げさ過ぎますね。今回は省略します。

↓錆止めについてはこちらを参照。

2015年1月15日木曜日
手押しポンプの錆をなんとかしないと

錆転換剤の説明を読むと、錆が強い時は2度塗りせよとの事です。転換が足らない時は、塗装面に黒くスポットが出るそうです。早速、塗装開始です。

錆び落とし完了、錆転換剤で錆び止め処理をします 

錆止め塗装1回目、黒いスポットがいっぱい見えます。

錆止め1回目、錆が転換しきれていません 

2時間後に錆止め塗装2回目、良い感じです。黒いスポットは、ほぼ無くなりました。

錆止め2回目、錆の転換はできたかな 

更に2時間後に錆止め塗装3回目というか、塗りの薄い部分を探して、追加塗装です。

錆止め3回目、塗りが浅い所を塗り直しました

玉下、ロッドなど金物一式を錆止めして、本日の作業終了。
あー、腰イテー!!


感想と構想


今年の1月に実家からサルベージした手押しポンプです。錆が余りに酷く、修理を気にしてましたが、手を付けられない状態でした。道具や材料、リペア品等は早めに手配をしていたのですが…。

夏休みを取っても、腰が痛くて井戸掘りは無理です。そこで腹を決めて、手押しポンプの修理に着手しました。
錆止め塗装と本塗装で、作業に2日は掛かる計算です。


アルバム


2015年8月14日


投稿日 2015年8月13日木曜日

ボールバルブを改造しました

本日の記録


今日から夏休み突入です。パチパチ。井戸掘り三昧の予定でしたが、ぎっくり腰が回復しません。井戸掘りはとても無理ですが、力仕事以外でもやらなければならない事がたくさんあるので、今日はそれを片付けます。
それなのに、あーそれなのに、夏休み初日から雨です。午前中で雨は上がりましたが、先が思い遣られるー。

資材の購入


・非鉄用軸付き砥石 16mm(ネット注文)
・鉄用軸付き砥石 20mm

・水性ペンキ ミントグリーン
・水性ペンキ ゴールド
・ホビー用筆 3本セット 

 こちらは手押しポンプの修理用です。

・5/16ボルトナット 38mm 4袋
・吊りバンド 2個

 こちらはオーガと突き棒の持ち手パイプの延長用です。


作業の準備


今日は揚水パイプの切り替え用のバルブを準備します。購入済みのボールバルブの改造です。2ヶ月前に失敗しましたが、リベンジです。
↓前回の失敗はこちらを参照。

2015年6月12日金曜日
ボールバルブの改造作戦

やることは、ボールバルブをLポートから、Tポートに改造することです。配管屋さん以外は、用語も判らないでしょうね。
↓今回、やることはこちらを参照。

2015年6月11日木曜日
ボールバルブを使ってみよう

間違えて購入した3方2面シートLポートのボールバルブです

ボールバルブからハンドルを外して、バイスに噛ませてボールを加工します。写真のボールはニッケル鍍金されていますが、素材は真鍮です。鋼材より柔らかいので、今日は楽勝でしょう。バルブを改造して、現場で揚水実験まで進める予定です。

ハンドルを取り外し、ボールにポンチを入れて穴を開けます
ドリル工作中です、ドリル刃の口径が足りません

ボールに穴を開けていますが、ドリルの口径が足りません。手持ちは10mmまでです。
ネットで購入した16mmの軸付き砥石で挑戦しましたが、砥石の方が削れました。ボールが真鍮製なので、砥石も非鉄用の16mmを用意したのですが負けました。
後、手持ちの道具は…、面取り用のカッターしかありません。

ドリル刃のストックは径10mmmまでしかありません
径16mm軸付き砥石で穴を拡大します
軸付き砥石は非鉄用で歯が立ちません、
径16mmの面取りカッターで挑戦です

成功です。面取り用カッターでボールに穴が開きました。
しかし、元のポートの口径は20mmです。更に4mm分を拡張しないと!!

面取りカッターで穴開け成功しました
元のポートは径20mmです、更に4mm拡げないと

と言うことで、昼食も兼ねてホームセンターへ出動。狙いは20mmの面取りカッターですが、ホームセンターでは16mm迄しか扱っていません。鉄工ドリルも径10mm以上は扱っていません。竹の子型の複数口径用ドリル刃は9千円以上の価格で手が出ません。
と言うことで、懲りずに軸付き砥石を買ってきました。今度は鉄用です。径20mmで穴を開けることが出来ました。

径20mmの鉄用軸付き砥石を購入してきました
ボールに20mmの穴を開けました、
これでストレートのフォームが使えます

これで、3方2面シートTポートのボールバルブ改が完成しました。これで揚水実験に臨みます。
シートはパッキンの役目をする部材です。ポートが3個あるので、実は2面シートでは構造的に足りません。本来は4面シートでないと漏出の可能性がある様です。2面シートに手押しポンプで負圧を掛けた時にどうなるか、お楽しみです。(笑)

3方2面シートTポートのボールバルブに改造完了です


感想と構想


今日はボールバルブを改造して、更に運用試験として揚水実験まで進めるつもりでした。しかし、腰が痛いと仕事が全然進みません。
ボールバルブの改造終了は16時過ぎ、道具を片付け終わったら17時過ぎです。喉が乾いて、麦酒が欲しい。今日はここまで。

最後に気になる点です。ボールバルブ自体の呼び径は25mmですが、バルブ内のボールの実口径は20mmです。手押しポンプで揚水する際に、これが負荷にならないか心配です。
揚水パイプを30mmにするか、25mmにするか悩んでいました。バルブ等の資材の都合で現時点では25mmで進めています。しかし、手押しポンプがキツイようでしたら30mmに見直す覚悟です。
30mmになったら…、このボールバルブは捨てですね。(泣)


アルバム


2015年8月13日


投稿日 2015年8月9日日曜日

砂利層を突破し、砂層に突入です

本日の記録


作業時間 9:30〜18:00
掘削記録 35cm(深度2,350cm) 
開始水位 513cm(水深1,802cm)

本日は夏の晴天。それでも立秋を過ぎたためでしょうか、先週ほどの暑さではありません。風が爽やかでした。


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×13=2,430cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×12=2,570cm
・ポンプ式井戸掘り器


掘削の状況


昨日の作業で沈殿した粘土を浚います。2回目には、細砂と粗砂も揚がってきました。

沈殿した粘土を浚いました、細砂も揚がってきます 
井戸底浚い2回目、細砂と粗砂です

昨日で砂利層は突破しました。ここからは細砂と粗砂の砂層です。径25mmオーガで下穴を穿ちます。
径25mmオーガを降ろすと、ハンドル高さは68cmです。昨日はハンドル高さ50cmまで掘り下げたので、約20cm分の堀クズが溜まっていることになります。昨日、仕事仕舞いに突き棒で計測した深度とも合致します。やはり、儂の勘ピューターは正しかったわ。(笑)
ハンドルをグリグリ回して掘り下げます。堀クズの20cm分は20分程で突破しました。

径25mmオーガで下穴を開けます
径25mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは68cm、
約20cm分の掘りクズが溜まっています 
径25mmオーガで掘りクズ20cm分を掘り下げました、
ハンドル高さは50cmです 

ここからが難儀しました。ハンドルに腰を降ろしてグリグリ作戦でも、30cm分を掘り下げるのに、昼食を挟んで2時間半掛かりました。砂層なので、砂利と衝突することはほとんどありません。しかし、刃先が砂で滑るのでしょうか? 効率が悪いです。
ハンドル高さは20cm、深度23m45cmに達しました。腰がきついので、いったんこの位置で掘り下げを中断します。

径25mmオーガで更に30cm掘り下げました、
ハンドル高さは20cm、
深度23m45cmです

次に径50mmオーガで下穴を拡張します。径50mmオーガを井戸底に降ろすと、ハンドル高さは78cmです。堀クズの嵩が増しました。堀クズは約30cm分、溜まっています。
ハンドルちょい上げ作戦で下穴を拡張していきます。20分程で最深部まで拡張できました。ハンドル高さは20cmです。もう少し掘り下げたいのですが、堀クズが重くてちょい上げができません。回転も固いです。

径50mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは78cmです、
掘りクズの嵩が増しています 
径50mmオーガで最深部まで井戸穴を拡張しました、
ハンドル高さは20cmです、
もう少し掘り下げたいのですが固いです 
径50mmオーガが帰還しました

更に径75mmオーガで下穴を拡張します。
径75mmオーガを降ろすとハンドル高さは89cmです。先程より掘りクズの嵩が増し、ハンドルが回し辛いです。何とかハンドルを回してちょい上げ作戦を敢行しますが、掘りクズが多くて持ち上げるのが重いです。
やっと、ハンドル高さ50cmまで掘り下げました。ここまで全て掘りクズです。下穴の拡張はここからが勝負です。掘りクズでハンドルは更に重くなります。ジリジリと掘り下げますが、ハンドルが低くなり限界です。ハンドル高さは35cmに達しました。下穴は後、15cm分あります。腰がキツイ、と思っているとピシッと「破滅の音」が!! やっちゃいました。持病のギックリ腰の再発です。しばらく動けません。(泣)

径75mmオーガで下穴を拡張します 
径75mmオーガが着底しました、
ハンドル高さは89cmです、掘りクズが更に嵩をましています 
径75mmオーガでハンドル高さ35cmまで掘り下げましたが、
限界です、腰が…

腰の痛みを騙し騙し…。
ハンドルが低過ぎます。パイプを延長しましょう。45cm短尺パイプ+90cm短尺パイプを180cmの定尺パイプに交換します。これで45cmの延長です。ハンドル高さは掘りクズ分と延長分で115cmです。胸より高い位置でハンドルの回転は無理。飲料ケースに板を渡して、踏み台にしました。
掘り下げは、下穴を掘り下げた20cm+パイプ延長分45cm、65cmが目標です。
ハンドルを延長して40分で目標の65cmまで掘り下げました。やれやれ…。

45cmと90cmの短尺パイプを180cmの定尺パイプに変更しました、
45cm分延長してハンドル高さは115cmです 
径75mmオーガで下穴の最深部まで掘り下げました、
ハンドル高さは20cm+延長パイプ45cmの65cmです 

井戸底は砂層です。径75mmオーガでも掘り下げられます。ハンドルも高くしました。と言う事で、追加で5cm分を掘り下げました。腰が痛いのによくやるよ!!(笑)

径75mmオーガで更に5cm分掘り下げました、
深度23m50cmに到達です

目標深度以下まで掘り下げました。しかし、今度はオーガが上がりません。堀クズに埋没しています。腰が痛いので少しずつ何とか引き上げましたが、ハンドルが高くなりもう力が入りません。飲料ケースの上も不安定で危険です。

ピコーン、閃きました。
持ち手パイプの途中に手木を付けました。痛む腰を庇いながらオーガの引き上げ完了です。

掘り下げた径75mmオーガが上がりません、
途中に手木を付けて引上げます
径75mmオーガが帰還しました

昨日の堀クズの残り20cm分と、本日掘り下げた30cm分の掘りクズを浚います。
ポンプ式井戸掘り器を井戸底に降ろして突くと、ズリズリと下がっていきます。掘りクズを取り込み、持ち手パイプは30cmほど下がりました。ところが、地上に引き上げてみると、パイプの中には掘りクズが少しです。30cm分の掘りクズは何処へ? 

実はパイプの中には大きな石がゴロゴロ入っていました。今日、掘り下げたのは砂層です。この石は前回分の砂利層の堀クズです。昨日、突き棒で計測した20cm分の堀クズですね。突き棒で井戸底を突いても下がらなかったのは、この石が詰まっていたためでしょう。大きな石は長辺5cm、短辺3.5cmもあります。ポンプ式井戸掘り器で取り込める限界サイズです。

掘りクズを浚うと、砂利が少ししか揚がりません 
パイプの中は石が詰まっています 
大きな石がゴロゴロ入っていました」

もう一度、ポンプ式井戸掘りを降ろして堀クズを浚いましたが、今度は持ち手のパイプは下がりません。砂利も揚がりましたが、堀クズは少ないです。多分、最初の堀クズ浚いで、堀クズを井戸底に突き固めてしまった気がします。

腰が痛いので、残りの堀クズ浚いは次回の宿題にします。


感想と構想


ガラスの腰なので、大事にしていましたが、とうとうパンクしてしまいました。ピシッと破滅の音がして、電気が走りました。
腰痛ベルトを締めて、当分は安静です。今週末は夏休みです。井戸掘り三昧の計画なので、それまでに完治させないと…。でも、いったん痛めると長引くんだよなー。

「巨人の星 19巻 最後の対決!」
【公開停止】



アルバム


2015年8月9日


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