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投稿日 2015年5月9日土曜日

岩盤に衝突しますた

本日の記録


作業時間 10:00〜17:30
掘削記録 10cm(深度1,740cm)
開始水位 530cm(水深1,200cm)


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×9+短尺90cmパイプ=1,800cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×9=1,970cm
・チゼル型アースクラッシャー
・竹槍型アースクラッシャー


掘削の状況


さー、元気良く今日も井戸掘りです。中三日で粘土や細砂が沈殿しているはずです。井戸底を浚いましょう。

中三日で沈殿した粘土を浚います

前回、砂利層を突破した後に粗砂層に変わったようです。重いアースクラッシャーから突き棒2号に換装です。突き棒で井戸底を突いて、締まった粗砂層を解す作戦です。

粗砂層に突入らしいです、突き棒で解してみます

突き棒で着底しました。本日の目標は60cmです。
最初の5cmは簡単に下りました。しかし、それ以上は急に進行が遅くなりました。井戸底に力を込めて突き棒を打ち込みますが、遅々として進みません。
今迄の粗砂より、更に締まった層なのでしょうか? 突き棒の手打ちでは、歯が立ちません。

本日の目標は60cm、赤テープでマークします

アースクラッシャーに変更です。重いですが、その破壊力で井戸底を解します。
こちらも5cm迄は進みましたが、ここで下がらなくなりました。合わせて、まだ10cmです。ぐぬぬ。
ここからの1cm、1cmがきつい。1cm進めるのに1辺あたり50〜60回打ち込みました。45度毎ですから、一周で200回以上です。
2cm進んで、何かおかしいことに気が付きました。固過ぎます。

竹槍型アースクラッシャーの登場です
10cm下がった後の2cmが鬼のようにキツイです

アースクラッシャーを上げると、竹槍型ヘッドの刃先が潰れてました。
石と衝突していたようです。アースクラッシャーは重すぎて、井戸底を突いた際の感触が判らないんですよね。無駄な努力で道具を壊してしまいました。

刃先が潰れてました

相手が石ならチゼルで砕きます。粗砂層のはずですが…。
チゼルを打ち込んでいると、また井戸底で引っ掛かりました。30cm程度しか上下できません。謎です。
持ち上げるとコツンと引っ掛かります。持ち手パイプを回転させながら、そろそろと引き上げてみますが、360度どの位置でも引っ掛かります。ぐぬぬ。

チゼルを打ち込んでいます
また地下17mで引っ掛かりました

上げたり下げたりを繰り返して、やっと脱出できました。どうしたら良いのかも、まだ判りません。
原因不明なので、そのまま打ち込み続行です。

脱出成功、そのまま打ち込み継続です
チゼル、帰投しました

チゼルの効果は判りませんが、本日はここで終了です。疲れたー!!


感想と構想


竹槍型が無残です。これだと、ヤスリ掛けでは対処不能です。グラインダーが必要です。
曲がった刃先を見ると、白い粘土が挟まっていました。相手は刃先を曲げる程、固い粘土層なのか? それとも、井戸底の石が砕いたモノなのか?

3cm分ぐらいベロッと曲がっています

今迄、白い粘土は見たことはありません。石を砕いても、粘土になるほど細かく擦ることはできないはずです。石を砕いているときに、周りの粘土が挟まるとも思えない。

白くて固くて粘土の様に砕けるモノ…。
それって、この地域の岩盤です。自宅と井戸掘り現場の間の道路脇に高さ10m程のに岩盤の露頭部があります。ここから、拾ってきた粘土質砂岩が白色です。

曲がった刃先には白い粘土が挟まっています、これじゃね
岩盤の路頭部です


深度17.4mで岩盤に衝突ですか…。これ以上は掘削できないのですかね?
粘土質細砂の不透水層の下には、砂利と粗砂の層が30cmしかありませんでした。第二帯水層にしては、心もとないです。充分な水は出るのでしょうか?


アルバム


2015年5月9日


投稿日 2015年5月8日金曜日

井戸の種類 形式による分類

調査と研究


井戸は形式や深度、用途により種類があります。今回は形式と言うか、掘り方による分類と特徴をまとめました。井戸の名称には正式な決まりはないようなので、参考程度にお読みください。
長所・短所は一般的な評価です。湧水量や土質によって変わりますので、こちらも参考程度に留めてください。


1.掘り抜き井戸

昔からある古いタイプの井戸です。貞子の井戸ですね。

掘り抜き井戸の構造

◆井戸の構造
地中に人間が入れる穴を開けて、水脈のある帯水層まで掘り抜く形式の井戸です。掘った穴が崩れないように、内部に石垣を組んだり、コンクリートのヒューム管を埋め込みます。
揚水用のパイプは鉄管や塩ビパイプを使用します。

◆利用時の長所
井戸水を大量に貯水できるので、水切れになることが少ないとされます。貯水することで砂を切る事ができるので、砂の揚がりも少ないです。
スイカをドボンとかもできます。

◆利用時の短所
蓋をきちんとしないと、子供が落ちます。

◆掘削時の長所
井戸水の湧水状況を確認しながら掘削ができます。何処まで掘れば良いか一目瞭然です。

◆掘削時の短所
掘り出す土砂の量が多いので大変です。人間が中に入って掘削するため生き埋めや、酸欠の危険があります。一度、やってみたいですが、やはり恐いです。


2.打ち込み井戸

業者が機械で掘る、最近の井戸はこれです。実家の井戸もこのタイプですが、人力で打ち込んでいましたね。もう40年も前の話ですが。


◆井戸の構造
鉄管を水脈のある帯水層まで打ち込む形式の井戸です。打ち込んだ鉄管て揚水します。

◆利用時の長所
場所を余り必要としません。

◆利用時の短所
帯水層から直接揚水するため、砂が揚がり易いです。

◆掘削時の長所
機械化が可能です。鉄管の打ち込みには浅い井戸では電動ハンマー、深い井戸ではボーリングマシン等を使用します。機械化により、作業が短時間で済みます。
実家の井戸は足場丸太でヤグラを作り、滑車を掛けて、錘を10人程で引いて人力でカンカン打ち込んでいました。
土砂は掘り出しませんので、残土の処理は不要です。

◆掘削時の短所
通常は複数人での作業になり、機械の持ち込みなど大掛かりな作業になります。
帯水層の深度が判らない場合は、打ち込み深度が判りません。


3.打ち抜き井戸

現在、頑張って掘り進めているのが、このタイプの井戸です。
途上国への井戸掘りボラで「上総掘り」がテレビ番組等で紹介されていますが、あれも打ち抜き井戸です。


◆井戸の構造
小さな穴を帯水層の水脈まで打ち抜き、ケーシングパイプを差し込む形式の井戸です。ケーシングパイプは塩ビ管を使い、中に揚水用の塩ビパイプを挿入します。

◆利用時の長所
ケーシングパイプのサイズを大きくすれば、貯水量を増やすことができます。ただし、掘削時のメリットが低下します。
場所は余り必要としません。

◆利用時の短所
掘り抜き井戸と比べると、砂が上がり易いです。ただし、井戸の深さと揚水管の位置を調整すれば、改善可能です。

◆掘削時の長所
掘り抜き井戸と比較すると、掘り出す土砂の量は少なくて済みます。
1人でも掘削可能です。

◆掘削時の短所
掘削する穴より大きな石に衝突したら、それ以上は掘れません。



と言う事で、DIYで最初にやり易いのは、打ち抜きの井戸の様です。

その他の形式として、横井戸まいまいず井戸があります。前者は山持ちの方、後者は土地持ちの方でないとDIY井戸掘りは難しいと思います。詳細はリンクしたwikipediaの記事をご覧ください。

投稿日 2015年5月6日水曜日

GWの成果は3.3メートルでした

本日の記録


本日でGWも終了です。さすがに今日は井戸掘りはお休みです。家族サービスとやらを…。
と、いうことで今日は運転手と料理人をしながら身体を休めています。

GW8連休中の6日間で3.3mを掘り抜きました。よっちゃんの剛力とアドバイスのお陰ですな。


井戸底に立ち向かう勇者(笑)
(撮影:2015/5/3)


感想と構想


数日前に井戸掘りが体力向上に役立つと書きましたが、GWで実感しました。
掌が厚くなりました。握力がついてきたようです。二の腕も太くなってきました。

But、両手の指が内側に曲って伸びなくなりました。あかん、マッサージ、マッサージ!!
右肩の五十肩を庇っていたら、左肘がパンクしました。腱を伸ばしてしまった様です。湿布、湿布!!
ガラスの腰もヒビが入りました。マッスルベルトとかいう腰痛ベルトを装着してます。

次の休み迄に回復させ、また井戸掘りに挑みますわ。(笑)


投稿日 2015年5月5日火曜日

砂利層は20センチだったようです

本日の記録


作業時間 10:30〜18:00
掘削記録 10cm(深度1,730cm)
開始水位 530cm(水深1,190cm)


作業の準備


先日作成したアンテナマストですが、どうもおかしいと思ったら、ボルト穴がずれています。ぐぬぬ。
どうやら、型紙の上下を間違えていたようです。ご丁寧にもパイプの両端共に間違えています。
グラインダーでパイプの両端を削り落として、調整しました。

アンテナマストのボルト穴がずれていました
アンテナマストをグラインダーで削ってジャストイン


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×9+短尺90cmパイプ=1,800cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×9=1,970cm
・チゼル型アースクラッシャー
・マグマライザー


掘削の状況


先ずは昨日の60cm分の掘りクズを浚います。揚がってくるのは脱水された粘度の高い粘土です。パイプから排出するとパンケーキのようです。

昨日分の掘りクズを浚います、
パンケーキ状態です
井戸浚い3回目、砂利が揚がりました

昨日、オーガの回転を止めた井戸底の石を砕きましょう。
一昨日、チゼルが井戸底で引っ掛かった原因は不明です。また再現するのが怖いのですが、やるしかないです。

一時間、チゼルを打込み、無事に帰投しました。

チゼルで井戸底の砂利を砕きます
チゼル、無事に帰投しました

石は砕けたでしょうか。井戸底を浚います。
砂利と粗砂がたくさん揚がってきました。

チゼル打込み後の井戸浚いです
一回でこれだけの砂利と粗砂が揚がりました

やはり砂利層に変わったようです。砂利層ならマグマライザーの出動です。
マグマライザーを降ろして回転させると、ガリガリ、ゴリゴリと砂利の感触がします。しかしマグマライザーは、中々下がりません。固いです。
一時間ほど頑張っても約10cmしか掘り進められません。そのうち、ガリガリが無くなりました。

砂利層ならマグマライザーで掘り抜きましょう
マグマライザー帰投、付着しているのは細砂です

径50mmオーガで下穴を拡張します。こちらも10cm下がると空回りします。砂利層を抜けているようです。
更に、径75mmオーガで下穴を拡張しました。

径50mmオーガ帰投、
付着しているのはやはり細砂です

本日掘り下げた砂利層10cm分の掘りクズを浚います。

オーガ掘り抜き後の井戸浚い、粘土と砂利です
揚がってくる固形物は粗砂に変わりました

最後に突き棒2号を降ろして、深度を測定します。本日の掘削はきっかり10cm分です。
ついでに井戸底を突いてみましたが、石の感覚はしません。刃先が井戸底に刺さり、抉ると崩れる感触があります。たぶん粗砂層に突入です。


感想と構想


最後の井戸浚いでポンプ式井戸掘り器の圧力抜き穴が破損しました。井戸底から90cmの位置です。井戸壁から石が飛出ているのでしょうか?
位置的には粘土層です。大きな石があった様子は無かったのですがね。

オーガ掘り抜き後の井戸浚いです、
圧力抜き穴が破壊されました

粘土層は厚さ3m弱でしたが、打ち抜いたようです。これは不透水層です。次が粗砂層ならば、第二帯水層のはずです。湧水量の増加を期待しています。


アルバム


2015年5月5日

投稿日 2015年5月4日月曜日

祝、深度17メートル突破!! 粘土層も打ち抜いたか?

本日の記録


作業時間 9:30〜18:30
掘削記録 60cm(深度1,720cm)
開始水位 530cm(水深1,130cm) 水位は元に戻りました


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×9+短尺90cmパイプ=1,800cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×9=1,970cm
・竹槍型アースクラッシャー
・パンサークロー


掘削の状況


先ずは昨日掘削した60cm分の掘りクズを浚います。主にトロトロ泥水ですが、途中で丸石がコロンと揚がってきました。

井戸浚い3回目、粗砂が揚がり始めました
井戸浚い5回目、砂利が揚がってきました
揚がってきたのは砕けていない玉石です

 今日も竹槍型アースクラッシャーで、下穴を開けます。よっちゃんのアドバイスに従って60cmが目標です。
アースクラッシャーを降ろそうとしたら、保持ロープのスリーブが外れました。アースクラッシャーは数十cm落下。また落下事故の発生です。
昨日、ワイヤーロープに交換したのですが、スリーブの締め付けが甘かったようです。危ない危ない。スリーブを2個に増やして、それぞれ2箇所を締め付けました。
4時間半掛けて下穴を掘り抜きましたが、最後の10cmに苦労しました。

竹槍型アースクラッシャーで下穴を開けます
アースクラッシャー、着底しました
4時間半掛けて30cm×2回、60cmの
下穴を開けました

次にパンサークローで下穴を拡張します。昨日同様、60cmの下穴の内、40cm分はすっぽり入りました。残り20cm分にパンサークローを打ち込みますが、最後の5㎝がどうしても拡がりません。

パンサークロー、出撃です
穴60cmの内、40cmはそのまま挿入できました
残り5cmがどうしても拡張できません

更に径75mmオーガで穴を拡張します。
こちらも60cmの下穴の内、40cm分はあまり回転させなくてもズルズルと下りました。残りの20cmの内、10cmほど下がったら、ガリガリと音を立て始めました。砂利層に変わった様です。

オーガ、着底しました
20cm下がりましたが、砂利と衝突しました


感想と構想


息子が手伝いに来てくれました。役に立ちます。しっかり打ち込んでもらいました。
受験生のはずですが、現実逃避ですね。


犬の散歩がてら、嫁が手伝いに来てくれました。
役に立ちません。(笑)



アルバム


2015年5月4日


投稿日 2015年5月3日日曜日

早くも、深度16メートル突破!!

本日の記録


作業時間 10:30〜18:00
掘削記録 64cm(深度1,660cm)
開始水位 測定せず


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×9+短尺45cmパイプ=1,757cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×8=1,760cm
・チゼル型アースクラッシャー
・竹槍型アースクラッシャー
・パンサークロー


掘削の状況


先ずは昨日掘削した66cm分の掘りクズを浚います。最初はトロトロ泥水でしたが、途中から粗砂が大量に揚がり始めました。

井戸浚い3回目、粗砂が揚がり始めました
井戸浚い6回目、粗砂が大漁です

昨日、井戸底で邪魔した石を砕きます。チゼルを井戸底に降ろして、動滑車を使って打ち込みました。
動滑車では一方向にしかチゼルを打ち込めません。ある程度、遊びがあるので広範囲に打ち込めますが、最後に手打ちが必要です。

よっちゃんが手打ちしていると、チゼルが井戸底に突き刺さったようです。パイプを引っ張ったり、ロープを引き上げてみますがビクともしません。よっちゃんは滑車の引上げロープに足を掛けて、無理やり引き上げようとしてます。
待て待て!! まだ無理をする段階ではありません。それは最後の手段です。

パイプとロープを同時に引き上げたり、パイプを揺らしながら引き上げるなど、騙し騙し外すことができました。
よっちゃんが手打ちを続けると、今度は井戸底から30cmの位置で引っ掛かかり動かなくなりました。井戸底と格闘すること10分、30cm位置から外れて井戸底に降ろせましたが、今度は井戸底で引っ掛かります。ぐぬぬ。

チゼルは井戸底から30cmの範囲しか動きません。チゼルを持ち上げるとコツンと何かに当たります。??? 何が引っ掛かっている? 引上げロープを繋ぐカラビナが横になってるのか、チゼルが外れて落下防止具にぶら下がっているのか。焦ります。
パイプを揺さぶり、引上げロープを細かく引張り、30分程掛けて何とか脱出できました。良かったー!!
深度16mの深さでは何が起きているのかさっぱり判りません。落下事故には色々対処しているつもりですが、地下で引っ掛かった場合はできることは限られます。冷静に対処です。

チゼルが何かに引っ掛かりました

チゼルで井戸底の石は砕けたでしょうか。
径75mmオーガを降ろしましたが、抵抗なく回ります。抵抗が無さ過ぎて、井戸底の掘削もできません。(笑)

径75mmオーガが抵抗なく回ります

竹槍型アースクラッシャーで下穴を開けます。
今日は最初から60cmが目標です。4時間掛けて到達です。アースクラッシャーを挙げると、昨日交換した5mmナイロンの保持ロープが擦り切れて外れていました。2.5mmのワイヤーロープに交換します。
更にパンサークローで井戸穴を拡張します。

竹槍型アースクラッシャーで下穴を開けています
下穴60cmが開きました

径75オーガで下穴を拡張します。下穴60cmの内、40cm分はズルリとオーガが入り込みました。残り20cm分も余り力を入れずにオーガを回転させることで、井戸底まで下りました。しかし、オーガが抜けません。井戸穴が歪んでいる様です。オーガを回転させながら出し入れして、井戸壁を削って矯正しました。

径75mmオーガで下穴を拡げます

本日はここで終了。堀クズを浚うのは明日にします。


感想と構想


よっちゃんからのアドバイス。「きつい作業は最初に時間を掛けてやっつけろ」
と、言うことで、今日は最初に下穴を60cm開けました。体力のある内に、きつい仕事を片付けろってことですね。それに30cm×2サイクルに比べると、パイプの上げ下ろし分だけでも効率化できます。

よっちゃんは、今日も夕方まで手伝ってくれました。バイクで帰宅ですが、気を付けて下さいまし。

気になる点が一つ。作業終了時に水位を計測したら、550cmまで下がっていました。今日の作業で不透水層を打抜いて、地下水が水落ちしてるんじゃないよね?

仕事仕舞で水位を測ると、550cmに下がっています


アルバム


2015年5月3日


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