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投稿日 2016年4月16日土曜日

径50mmオーガが軽く下がりました

本日の記録


作業時間 10:00〜17:30
掘削記録 0cm(深度3,630cm)  45cmは下穴です
開始水位 550cm(水深3,080cm)

熊本、大分がえらいことになっています。被災者の方の安全を祈念しています。

本日は晴れ後曇り、すっかり暖かくなりました。井戸掘り好日です。しかし、昨日、取引先のパーティで呑み過ぎました。2時間の立食で腰もやられました。

先週、井戸壁が崩れて埋まった井戸穴の復旧に時間が掛かってしまいました。砂回収器を3回降ろして土砂を浚ったら、既に16時過ぎです。その後、径25mmオーガで穿った下穴を、径50mmオーガで拡張しました。下穴のお陰で、軽く径50mmオーガが高さ45cm分下がりました。


作業の準備


先週の作業完了時に気が付いていたのですが、引き上げ用のトラックロープのアイが擦り切れています。3本撚りのストランド(子縄)の内の1本が、半分以下に擦り切れています。
ロープが乾いていないと扱い辛いので、先週は諦めていました。作業前にアイを編み直します。
ブログを確認すると、前回2/21に編み直していましたので、2ヶ月弱の寿命でしたね。
トラックロープは径9mmです。0.5mmほど痩せています。そろそろ交換した方が良さげです。

引き上げ用のトラックロープのアイが擦り切れています
引き上げ用のトラックロープのアイを編み直しました

掘り揚げた砂利を篩に掛けて、豆砂利を篩い分けました。
こちらもブログを確認すると、前回は3/13なので約1ヶ月で溜まった砂利でした。

掘り揚げた砂利を篩に掛けています、1ヶ月分です


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×20=3,690cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況


砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で土砂を浚います。

SD2を井戸底に降ろしたところ、19本目の180c​m定尺パイプに45cm短尺パイプを挿げ足して​、ハンドル高さは119​cmです。先週より60cmほど浅くなっています。

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で
掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
19本目の180c​m定尺パイプに
45cm短尺パイプを挿げ足して​、
ハンドル高さは119​cmです、
また少々浅くなっています

SD2を井戸底に押し込みます。ここでSD2のハンドルを3捻りしたら、ハンドル高さ74cmまで一気に下がりました。ここまでは土層の締りが緩いです。
更にSD2を押し込みます。土層の締まりは中位です。そしてハンドル高さが40cmまで下がりました。持ち手パイプを延長します。

SD2のハンドルを3捻りしたら、
ハンドル高さ74cmまで下がりました
SD2がハンドル高さ40cmまで下がりました

SD2をいったん引き上げて、45cm短尺パイプを外して90cm短尺パイプに挿げ替えました。ハンドル高さは120cmです。高さ40cmまで掘り下げて45cm分延長したので、ハンドル高さは85cmのはず。高さ30cm以上、ヤマで浅くなりました。

SD2を更に井戸底に押し込みます。土層の締りは中位、変わりません。
SD2がハンドル高さ80cmまで下がりました。これで100cm以上土砂を取り込んでいます。やり過ぎでした。
ここで引き上げましょう。

SD2をいったん引き上げて、
45cm短尺パイプを外して
90cm短尺パイプに挿げ替えました、
ハンドル高さは120cmですが、
30cm以上浅くなりました
SD2がハンドル高さ80cmまで下がりました、
これで100cm以上土砂を取り込んでいます、
やり過ぎでした

SD2を引き上げる際に、高さ112cmで噛んでしまいました。土砂を取り込み過ぎて、零れた砂利が噛んだようです。ハンドルを廻して噛みを緩めて、複合滑車(ダブルタイフーン)で引き上げます。何度か繰り返し、SD2を167cmまで引き上げて、やっと抜き取ることができました

SD2を引き上げる際に
高さ112cmで噛んでしまいました、
167cmまで引き上げて抜き取ることができました

SD2を引上げました、SD2の中身は3cm​程下です。引上げ時に噛んだ石が見えます。指で探ると石は3個ありました。

ゴム弁をチェックすると、こちら側にも石が挟まっていました。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cm​程下です、
引上げ時に噛んだ石が見えます
SD2のゴム弁側にも石が挟まっていました
SD2から土砂を排出​しました、
粘土分が多く緩いです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利がそれなりに揚りました。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
砂利がそれなりに揚がりました

井戸穴保護用の排水枡のソケットを支える、荷掛紐用ゴムが切れてしまいました。2週間前にも1本目が切れて、2本目です。ゴム紐がねじなし電線管を連結するボルト部に巻き込んだのを気が付かず、捩じ切ってしまいました。
ソケットが排水枡の中央に保持できず、道具の出し入れが困難です。早速、修繕しました。

井戸穴保護用の排水枡のソケットを支える、
荷掛紐用ゴムが2本切れてしまいました
井戸穴保護用の排水枡のソケットを修繕しました

SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろしたところ、またヤマで浅くなっています。先程使った90cm短尺パイプにハンドルを装着する前で、高さ160cm以上あります。やっと掘りクズを始末しているのに、一瞬で150cm以上溜まっています。ぐぬぬ。

持ち手パイプを軽く上げ下げしてみると、ズルズルと40cmほど下りました。井戸壁から崩れた土砂は緩いようです。
それでも、持ち手パイプが高過ぎます。90cm短尺パイプを取り外して、45cm短尺パイプに挿げ替えて​、ハンドル高さは80​cmです。

SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、また浅くなっています、
90cm短尺パイプを取り外し
45cm短尺パイプに挿げ替えて​、
ハンドル高さは80​cmです

SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは中位、変わりません。
チョイ上げ作戦で、SD2がハンドル高さ40cmまで下りました。

もうお昼を過ぎました。
そろそろ昼食の準備を始めましょう。先ずはお湯を沸かしてっと。ん? 糧食袋が無い!!
ガーン、自宅に忘れてきました。

SD2が井戸底で埋まらないように、ダブルタイフーンで1mほど引き上げて、自宅へ昼食に向かいます。

SD2がハンドル高さ40cmまで下りました
昼食の準備を始めたら、
食糧を入れたコンビニ袋を自宅に忘れてました

1時間後、現場に戻りました。お腹いっぱいです。

ダブルタイフーンで引き上げたSD2を降ろすと、ハンドル高さ65cmで止まりました。高さ25cm分の浚い残しがあります。これを取り込み、ハンドル高さがまた40cmまで下りました。(SD2が下がった際の撮影は忘れました)

ハンドルが低過ぎます。持ち手パイプを延長します。

SD2をダブルタイフーンでいったん引き上げて離すと、
高さ56cmで止まりました、
ここからまた高さ40cmまでねじ込みます

持ち手パイプを延長するため、SD2をダブルタイフーンで引き上げると、ハンドル高さ86cmで噛んでしまいました。土砂取り込み過ぎかな?
ハンドルを廻して噛みを緩めると簡単に引き抜けました。まだいけます。

SD2をダブルタイフーンで引き上げてると、
ハンドル高さ86cmで噛んでしまいました

SD2の持ち手パイプを延長しました。45cm短尺パイプを取り外して、90cm短尺パイプに挿げ替えると、ハンドル高さは132cmでした。
高さ40cmまで掘り下げて45cm分延長したので、ハンドル高さは85cmのはず。また、高さ50cm近く、ヤマで浅くなりました。

辛いのー。

めげずに、SD2を井戸底に押し込みます。土層の締りは緩いです。崩れたばっかりだからね。
SD2がハンドル高さ90cmまで下がりました。高さ90cm以上の堀クズを取り込んだはずです。

SD2の持ち手パイプを延長します、
45cm短尺パイプを取り外して、
90cm短尺パイプに挿げ替えると、
ハンドル高さは132cmでした、
50cm近く浅くなっています
SD2がハンドル高さ90cmまで下がりました、
高さ90cm以上の堀クズを取り込んだはずです

SD2を引上げました。SD2の中身は一杯になっています。

SD2を引上げました、
SD2の中身は一杯になっています
SD2から土砂を排出しました

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利は少な目です。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利は少な目です

SD2で三度、掘りクズを浚います
SD2を井戸底に降ろすと、90cm短尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは115cmです。
堀クズは高さ25cm分増えています。少しヤマが収まって来たようです。

SD2で三度、掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
90cm短尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは115cmです

SD2を井戸底に押し込みます。土層はやや緩めです。
チョイ上げ作戦でSD2が下がって行きます。
そして、SD2がハンドル高さ60cmまで下りました。径75mmオーガで拡張した最深部です。

これで掘りクズの始末が終わりました。と言いたいところですが、ヤマが…。
ダブルタイフーンでSD2を1mまで引き上げて離すと、ハンドル高さ55cmで止まりました。15cm分の掘りクズの浚い残しがあります。これを取り込み、またダブルタイフーンで引き上げて、3回繰り返しました。

3回目でSD2を井戸底に押し込むと、ハンドル高さ43cmで砂利の感覚があります。SD2が下りません。井戸壁から砂利が落ち込んだようです。この後、径50mmオーガを投入予定ですが、邪魔になりそうです。SD2で取り込んでおきましょう。

ダブルタイフーンでSD2を引き上げ、吊下回転作戦を試してみます。
結構頑張りましたが、砂利は取り込めません。たぶん、SD2の砂回収部が満杯で砂利が入らないのでしょう。SD2がハンドル高さ35cmまで下った所で断念です。

SD2がハンドル高さ60cmまで下りました、
径75mmオーガで拡張した最深部です

SD2を引上げました。SD2の中身は3cmほど下です。まだ余裕があるようですが、砂利は取り込めませんでした。

SD2を引上げました、
SD2の中身は3cmほど下です
SD2から土砂を排出しました、トロトロです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。大き目の石が上がりましたが、手応えはなかったです。

SD2で浚い揚げた土​砂です、
大き目の石が上がりましたが手応えはなかったです

井戸底に砂利が残っています。もう一度SD2を降ろすか、ダメもとで径50mmオーガを突入させるか思案のしどころです。安全策ならSD2ですが、土砂浚いは飽きました。(笑)

溶接し直した径50mmオーガを出動させます。下穴45cm分を拡張します。
径50mmオーガが着底しました。20本目の180cm定尺パイプを挿げて、ハンドル高さは91cmです。
SD2で土砂を浚った位置がオーガだとハンドル高さ40cmです。持ち手パイプを45cm延長しているので、ハンドル高さは85cmのはず。差分の6cmが残った掘りクズです。ここに砂利があるはず。

溶接し直した径50mmオーガを出動させます、
下穴45cm分を拡張します
径50mmオーガが着底しました、
20本目の180cm定尺パイプを挿げて、
ハンドル高さは91cmです
径50mmオーガを井戸底に捩じ込みます。
SD2が突っ掛かった砂利の感触はしません。堀クズの中を逃げたようです。径25mmオーガで下穴を穿ってあるため、径50mmオーガは順調に下っていきます。たぶん粘土質の砂層なのでしょう。径50mmオーガが井戸底に突っ掛かったらチョイ上げ作戦で軽く突破できます。

径50mmオーガがハンドル高さ74cmで石に衝突しましたが軽く突破。続いてハンドル高さ59cm、ハンドル高さ43cmでも石に衝突しました。これは4/9に径25mmオーガに衝突した石と同じでしょう。結構手強いです。ハンドルを左右にフルパワーで回して突破しました。

そして、径50mmオーガがハンドル高さ40cmまで下りました。深度36.3m、最深部です。

径50mmオーガが下穴分の
ハンドル高さ40cmまで下がりました

径50mmオーガを引き上げると、ハンドル高さ100cmほどで噛んでしまいました。でも、ハンドルを回して噛みを緩めると難なく脱出できました。
ここ1ケ月ほど、オーガを降ろすたびに大噛みして、引上げるのに苦労しました。今回はすんなり、引上げられて感動です。

径50mmオーガを引き上げると、
ハンドル高さ100cmほどで噛んでしまいましたが、
難なく脱出できました

腰が痛いので、本日はここまで。明日は雨らしいです。


感想と構想


溜まった土砂を始末するのに時間が掛かりました。
大きな石等はなく、今までに比べれば環境は良かったのですが、体調が悪い。腰が痛いし、宿酔いで作業効率が上がりません。


アルバム


2016年4月16日


投稿日 2016年4月12日火曜日

海抜0mでも自噴しないのか

井戸の研究


上総掘りと大阪掘りの資料を読み込んでいます。何れも近世から近代に掛けて成立した井戸掘り技術です。
手押しポンプが無い時代の打ち抜きの井戸掘りですので、自噴が前提です。

歌川国芳「子供遊 金生水之掘抜」

大阪掘りは上総掘り以前の技術です。高いヤグラを建てて、鉄棒を繋げて、土層を打ち抜く方法です。これで打ち抜ける深度は15〜20間だったそうです。深度27〜36mですね。
「上総掘り一掘抜き井戸を掘るー」大島暁雄、土と基礎、41巻9号、1993年9月

今、掘り下げている井戸も深度36m、ほぼ海抜0mまで打ち抜きました。ここまでやれば自噴とはいかなくても、被圧水層に達すると思っていましたが、甘かった。
被圧水層に達すれば、地下水位が上がるはずです。しかし、毎回水位を計測していますが、季節変動のみで大きく水位が上がる兆しはありませんし。

被圧水層に達していないってことは、深度30mオーバーですが浅井戸ってことですね。残念!!


感想と構想


取りあえず、目標の深度36mに達しました。でも、被圧水層に達していないようです。もう少し掘り下げないとダメっぽい。

土層は粘土混じりの砂層に変わりました。深度31m辺りから、崩れ易い砂層に苦労しましたが、突破できました。この崩れ易い砂層はたぶん帯水層でしょう。近日中に揚水試験をしてみます。
そして今、掘り下げている、粘土質砂層が不透水層のはず。これを打ち抜けば、自噴するんじゃね?

2015年4月14日火曜日


帯水層と不透水層というものがあってだな


ゴールデンウィークも近いので、ストックの乏しい資材を手配しましょう。
目指せ、深度40m!!(笑)


投稿日 2016年4月10日日曜日

掘りクズが2mも溜まっています

本日の記録


作業時間 15:00〜18:30
掘削記録 0cm(深度3,630cm)  45cmは下穴です
開始水位 547cm(水深3,083cm)

午前中はオーガの溶接で難儀して、井戸掘りは昼食後に出動です。オーガと道具箱を自動車で現場に搬入しようとしたら、ガス欠気味です。いつものスタンドに向かうと休業です。隣町まで移動しての給油なので時間が掛かってしまいました。

今日は暖かく、腕まくりをして井戸掘りです。
昨日、掘りクズを全て始末しました。ところが今日、砂回収器を降ろしてみると2m以上掘りクズが溜まっています。昨日、径25mmオーガを引上げる際に噛んでしまいましたが、これを引き抜いた際に井戸壁を傷めたようです。


作業の準備


4/2と4/3にヤグラをジャッキアップしましたが、また傾いてしまいました。
ヤグラの柱を点検すると、南西の柱がレンガごと沈降しています。クランプも半分埋もれています。これだとこれからのメンテナンスが面倒な事になりそうです。先ず仮足を立てて引き上げ準備完了です。

仮設置した横通しの単管をジャッキアップします。その後、仮足を下ろして固定しました。
下駄の単管を外して、ピンコロ替りのレンガを2個積みにして高さを稼ぎます。下駄を再度設置して、ジャッキで押さえ込んで、クランプを締め付けて作業完了です。

ヤグラの南西の柱が沈降しています、
クランプが半分埋もれています、
仮足を立てて引き上げ準備完了です
ヤグラの南西の柱をジャッキアップしました
クランプを締め付けて、仮足を撤去しました

ヤグラの下駄が高くなりましたが、コンクリート樋を置いて道具類を収納しました。

ヤグラのジャッキアップ終了後、道具類を収納しました


道具と材料


・オーガ本体+延長パイプ×19+90cm短尺パイプ+45cm短尺パイプ=3,645cm
・突き棒2号+塩ビHIVP25×200×17=3,570cm
・砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)


掘削の状況


砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で土砂を浚います。
SD2を井戸底に降ろしたところ、井戸底が浅くなっています。19本目の180c​m定尺パイプを取り外し、90cm短尺パイプを挿げて​、ハンドル高さは85​cmです。

昨日は、19本目の180c​m定尺パイプと90cm短尺パイプを挿げて、ハンドル高さ60cmまで土砂を浚いました。つまり、昨日より掘りクズで2m以上も浅くなっています。あちゃー。

昨日、径25mmオーガを引上げる際に噛んでしまい、ハンドル高さ190cmでやっと引き抜きました。この際に道具が井戸壁に接触して崩れたようです。時間は既に16時を過ぎています。気持ちが落ち込みました。

気を取り直して、SD2を井戸底に押し込みます。
土層の締まりは中ぐらい、チョイ上げ作戦でSD2が下っていきます。
SD2のハンドルが高さ60cmまで下りました。連結部が地上にある内に、持ち手パイプを延長します。

砂回収器:スクリュードライバー2号(SD2)で
掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、井戸底が浅くなっています、
19本目の180c​m定尺パイプを取り外し、
90cm短尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは85​cmです
SD2がハンドル高さ60cmまで下りました、
連結部が地上にある内に持ち手パイプを
延長します

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは105cmです。
SD2を井戸底に更に押し込みます。チョイ上げ作戦でSD2がハンドル高さ50cmまで下りました。これで厚さ80cm分の掘りクズを取り込んだはずです。いったんここで引上げます。

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました、
ハンドル高さは105cmです
SD2がハンドル高さ50cmまで下りました、
厚さ80cm分の掘りクズを取り込みました

SD2を引上げました。SD2の中身は5cm​程下です。厚さ80cm分の掘りクズを取り込んだはずですが、まだ余裕があります

SD2を引上げました、
SD2の中身は5cm​程下です、
まだ余裕があります
SD2から土砂を排出しました、
水分が多くトロトロです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利がたくさん揚りました。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利がたくさん揚りました

SD2で残りの掘りクズを浚います。
SD2を井戸底に降ろすと、90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを取り外し、19本目の180c​m定尺パイプに挿げ替えて​、ハンドル高さは114​cmです。
SD2を更に井戸底に押し込みます。

SD2で残りの掘りクズを浚います
SD2が着底しました​、
90cm短尺パイプと45cm短尺パイプを取り外し、
19本目の180c​m定尺パイプを挿げて​、
ハンドル高さは114​cmです

SD2がハンドル高さ96cmで突っ掛かりました。砂利のようです。ダブルタイフーンでSD2を引き上げて、吊下回転作戦で突破します。
この後、SD2がハンドル高さ60cmまで下りました。これで高さ54cm分の土砂を取り込んでいます。まだいけるはず。連結部が地上にある内に、持ち手パイプを延長します。

SD2がハンドル高さ96cmで突っ掛かりました、
吊下回転作戦で突破します
SD2がハンドル高さ60cmまで下りました

SD2に45cm短尺パイプを挿げ足しました。ハンドル高さは105cmになりました。
SD2を井戸底に更に押し込みます。ハンドルに力を込めると、20cmほど一気にSD2が下りました。引っ掛かっていただけですね。

SD2で浚い残しの土砂を取り込み、ハンドル高さがまた60cmまで下りました。まだ掘り下げられると思いますが井戸底で噛むのが怖いです。ここまでにしておきましょう。

SD2を滑車でいったん引上げて離すと、
ハンドル高さ105cmで止まりました、
SD2を井戸底に更に押し込みます
SD2で浚い残しの土砂を取り込み、
ハンドル高さが60cmまで下りました

SD2を引上げました。
SD2の中身は満杯になっています。てすが、土砂はトロトロです。やはり土層が、粘土混じりの砂層に変わったようです。

SD2を引上げました、
SD2の中身は満杯になっています
SD2から土砂を排出しました、
今回も水分が多くトロトロです

SD2で浚い揚げた土砂を笊で篩い分けました。砂利がそれなりに揚がりました。

SD2で浚い揚げた土​砂です、砂利がそれなりに揚がりました

残りの掘りクズは45cmです。


感想と構想


道具の修理とヤグラの修繕に時間が掛かったため、井戸掘りの稼働時間は僅かでした。
井戸穴が掘りクズで埋まってしまったのはショックでしたが、まだリカバーできるはずです。
たぶん(笑)


アルバム


2016年4月10日


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