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投稿日 2015年1月18日日曜日

手押しポンプを解体しました

作業の準備


午後は手押しポンプのレストアです。556を掛けておいた、錆々ポンプを解体しました。

手押しポンプを解体しました

手押しポンプの外見はまだいけそうでしたが、内部は重症です。
ロッドのボルトを回したら、ロッド自体が捩れました。サビでボルトが固着しているせいもありますが、ロッドの金棒自体が錆で痩せています。このロッドは再生不能です。
玉下もサビの塊です。構造が判らないぐらいです。
本体内部も浮き錆がびっしりです。錆を落とすと凸凹になりそうです。ポンプとして機能できるか不安です。パテ埋めしないとダメかも知れません。

ロッドは腐ってました
玉下も腐ってました
本体内部も錆々です

玉下の弁は浮き錆がびっしりです。パッキンのチクワも劣化しています。センターのネジを外せればレストアできるかもしれませんが…。
問題は玉下の配管関係です。パイプレンチが2丁ないと外せそうにありません。

玉下の弁とパッキン、再生不能です
玉下と異径ソケットを繋ぐニップルのサイズ

ロッドは交換しないとダメです。プラ玉とセットで購入することにします。amazonより安い所をさがしましょう。
玉下は、パイプレンチの購入費用と、交換費用を比較して対応を決めます。パッキンと弁のみ交換できれば安く上がりそうですが、擦り合わせが必要で、部品単品は販売していないようです。玉下全体が消耗品なのでしょうか。


道具の検討


水関係の鉄製品は怖いですね。内部がここまでボロボロだとは思いませんでした。交換部品に費用は掛けたくありませんが、工具代や人件費も勘案して対応するしかありません。


アルバム


2015年1月18日

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