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投稿日 2016年1月20日水曜日

ステンレス鋼管、見つけました

道具の検討


井戸掘り道具の材料で、目的のサイズのステンレス鋼管を見つけました。

SUS304TP-S:配管用ステンレス継目無管(JIS G 3459)

SUS304は昔、18-8ステンレスと呼ばれていた素材です。
TPは配管用、Sはシームレスの略号です。因みにAはシーム(継目)ありの記号。

JIS G 3459の規格表です。


Sch.はスケジュール番号。スケジュール番号は『一定の外径に対して「管に作用する内圧」と「材料の許容応力」の比を一定段階毎に定めてその数値を分類したもの』。よー判らん。鋼板の肉厚を決める番数のようです。鋼管のスケジュール番号の意味は?

JISの規格サイズ外ですが、SUS304TP-Sで、外径120mm、肉厚3.0mmというステンレス鋼管があることが判りました。計算すると、内径114mmです。上記表ですと100Aと125Aの中間サイズです。

砂回収器:スクリュードライバーのSTK鋼管は、肉厚2.3mmと2.8mmでした。ステンレスで肉厚3.0なら十分でしょう。


感想と構想


後は小ロットで切売りしてくれるネットショップを探さないと。
見つかるのは定尺の4mでしか販売していません。4mもいらんがな。

しかし、井戸掘りを始めなければ、こんなJIS規格を勉強することは無かったわ。(笑)


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