ブログランキング・にほんブログ村へ
ポチッと応援願います
初めての方はこちらへ 

投稿日 2018年5月29日火曜日

捜し物は何ですか♪

道具の検討


掘鑿道具の重量軽減のため、フロートの製作を検討しています。材料は発泡ポリエチレンの保温材を選択しました。でも、これで本当に良いんだっけか。逡巡しています。

最深部以外は井戸穴の径は多少は拡がっていると思いますが、径76.3mmの鋼管で掘り下げた井戸穴に外径69mmのフロートを入れるのが気になってきました。
選んだのは発泡ポリエチレンのスポンジで柔らかい素材です。井戸壁から石が転がってきても引っ掛かることはないでしょう。ただ、保温材の保護材が心配です。水道管の巻きテープと同じポリエチレンテープだと思います。薄っぺらいんだよな。井戸壁の砂利にどれぐらい耐えられるのか疑問です。

もう一つの心配は水圧です。指で触ると判りますが、発泡ポリエチレンのスポンジはペナペナです。水深20m以浅にフロートを配置する計画ですが、この発泡ポリエチレンては小さく潰れてしまうかも。だとしたら、浮力が…。



発泡ポリエチレンの保温材はイマイチですな。先週、小躍りしたの誰やねん。

なんか別の素材がないか捜してみる事にしました。Amazonの商品検索は飽きたので、次はMonotaROです。色々とキーワードを変えて商品検索しましたが、めぼしい材料はみつかりません。まー、『井戸掘りに使うフロート』なんてジャンルはないし、自分自身何を捜しているのか判りません。
こうなったら、ネットの画像検索に切り換えます。Google先生に捜してもらいましょう。



自分が何を捜しているのか判らなかった。捜し物は何だったのか?

そう捜していたのは、これですよこれ。硬質ウレタンフォームの保温材です。

エスロンサーモガードがノンフロン仕様になりました
https://www.eslontimes.com

保護材のない水道保温材の発泡ポリエチレンでは強度が低く、井戸掘りの運用にそのままでは耐えられません。そのため、ウレタンフォームによる自作を検討したのですが、型枠製作の手間と割高な材料費、使った事のない材料の不安から断念しました。

でも、見つかりました。こんな材料があるんだねー。厚みも20mmで材料を重ねる必要もありません。
サイズを確認しましょう。持ち手パイプのサイズVP25用があれば、バッチグーです。あれ、このニュースサイトからカタログがデッドリンクになっています。???
Amazonの商品検索にヒットしません。MonotaROでも販売していません。メーカーサイトは…

HOME > 製品情報 > 製品情報検索 > 詳細情報
製品名称 エスロンサーモガード/屋内・屋外
一般名称 給水管用保温材
製品バリエーション ホワイト,アイボリー(高耐候性)
2017年12月末日廃番
製品仕様 サイズ:15~80
https://www.sekisui.co.jp

半年前に廃番になっています。ぐぬぬ!!
メーカーのカタログを調べたら、後継製品はこちらです。

製品紹介
保温材 エスロミンク/エスロン保温チューブ
https://https://www.eslontimes.com

これ使おうとしていた製品やん。発泡ポリエチレン製です。硬質ウレタンフォームの製品はありません。


感想と構想


手が届いたと思ったら、スルリと逃げられました。
明日明日!!

0 件のコメント:

コメントを投稿

︿
blog.isMobileRequest=true, blog.local=ja がんばれ日本!!